見出し画像

ちょっとした空き時間に読める1冊

読書の秋。常夏沖縄でもだんだんと涼しくなり、本を読むのに適した季節がやってきた。

私は本を読むのが好きだ。しかし、小説を読むのが得意ではない。自己啓発系やビジネス本、心理学の本などは割とスラスラ読めるくせに、物語を読むのが苦手らしい。読むなら観たい、物語は映画で楽しむ派である。
そんな私が、ふらっと立ち寄った本屋さんで思わず手に取ってしまった1冊。

『超短編!大どんでん返し』 

これを紹介しようと思う。


帯には「1話4分
ハードルが ぐんっと下がり、物語が苦手な私にとっては何か一歩目な気がした。


〇1作品4分の30編で構成 
物語のラストは全てどんでん返し。どんでん返しのインパクトは大小様々だが、どの作品もストーリーがしっかりしていて読みごたえがある。

〇作品ごとに作者の説明と代表作が明示
気に入った作品から、自分の好きな作家さんを見つけることが出来る。小説初心者には嬉しい。


本自体は小さくて薄い、鞄に忍ばせておくのに丁度いい。しかも500円(+税)。
飛行機搭乗の待ち時間で何作品か読んだ。2000字の超短編とはいいつつも、もちろん内容は面白い。「え!? そういうこと、、、」と思わず顔に出てしまう。人が多い所では気をつけたい。


本を読むのが苦手な方、長く読むと疲れてしまう方、ちょっと空き時間を楽しみたい方、待ち時間にスマホじゃなくて本読んでる人ってかっこよくない?って思ってる私のような方
ぜひこの1冊を手に取ってみてほしい
きっとあなたのお気に入りと出会えるはず...

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?