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ショートストーリー~誕生日のプラン~

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ある1月の朝、エディが遅くまで寝ていると、ジュニアがエディの部屋に駆け込んで言います。

「パパ!パパ!」

「何?えっ?ああ、おはよう、ジュニア。」

エディが困惑しながらも挨拶すると、ジュニアはワクワクした様子で言います。

「パパ、僕は誕生日パーティーを待ちきれないよ!」

「ああっ!そうだね…お誕生日おめでとう…?」

エディはそう言うと、ジュニアにパーティーについて聞きます。

「君はどんなパーティーがいいの、ジュニア?」

「わかんない!」

ジュニアは楽観的に言うと、食べたいものをたくさん言います。

「でも僕はアイスクリームが欲しい!すごくたくさんのアイスクリーム!」

「いいよ、ジュニア!今日は君の誕生日だからね!」

「大きいケーキも食べてもいい?」

「もちろんだよ、ジュニア!」

エディが言うと、ジュニアが嬉しそうに提案します。

「やった~!あとは、僕の友達みんなに来て欲しいな!」

「そうだ!僕たちは今すぐ彼らをみんな招待しなくちゃね!」

エディが言います。

「君は何時にパーティーをしたい?」

エディは彼の電話を見ます。

「待って…今はまだ1月だよ。君の誕生日は5月にあるでしょ、ジュニア!」

「うん、わかってるよ。僕は待てないの!」

ジュニアは急いで言うと、エディにお願いします。

「それでも僕たちは今日アイスクリームを食べてもいい?」

「はあ~…いいよ、ジュニア。」

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