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「目を労わる」仕事グッズを課題に書いたら、「目から鱗」だった話

今通っている文章教室の月1回の課題。
先生からUPのOKをもらっているのと、珍しく、添削後に、書きなおしをしてみたのでUPします。

<課題はこちら>
おすすめの仕事グッズを一つとりあげ、 タイトル、リード文、本文の構成で、紹介記事を作りましょう。
・ターゲットを明確に記載
・*記事全体の文字数は600~800字程度。 (タイトルは25~40文字程度、リード文は150~200字程度を目安に)

「目から鱗」の添削コメント

参加したのは水曜日の夜の会。
選んだ仕事グッズは「ブルーライトカットメガネ」
1つにまとめるのが難しく、記事に小見出しを付ける形で提出。小見出しが不完全燃焼・・・と思いながら出したら、見事に添削コメントでズバリ。

そこでポロっと添削後に質問した。
私「小見出しを付けると文字数が減ってしまって、、、結果、短い箇条書きみたいになっちゃいました」
こころ先生:「確かにそうですね。ただ、その限られた文字数の中でさらに小見出しで文字数を使って、本文を削り、どれだけ際立たせられるか。というのも醍醐味ですよ^^」
私「。。。ありがとうございます!」

このやり取り、私の中では目から鱗だった。
小見出し=読者にわかりやすくするためのもの。でも、文字数が減る「曲者」・・・ではなかった!
実は、さらに本文を際立たせるためのバイプレーヤーだった。そう思ったら、もうちょっと書き直してみようという意識が芽生えた。
書き直しは通勤時間の電車の中。期限も課題でももうないけれど、どうしたらもっと良くなるのか、を自分なりに突き詰めた結果がこちら。

改・2302課題

ターゲット:最近リモートで疲れ目を感じる30代女子

タイトル:ブルーライトカットメガネで直接触れない「目」に労りを

リード文:
最近なんだか顔や目元が疲れてるなぁと思うことがあったら年齢のせいではなく、スマホやパソコン画面の見過ぎかもしれません。
ブルーライトが良くないと知っていてもなかなか離れられないのも事実。それならいっそ見ているときの「ながらケア」で緩和しませんか?

■きっかけはお疲れ顔と同僚のひと言

朝ふと見た自分の顔。なんだか目付きが悪くなった気がする。
ある日のWeb会議で同僚がメガネをかけていた。
「今日はいつもと違うね」
「気づいた?ブルーライトカットのメガネだよ。結構いいよ〜目も肩こりもかなり楽になったし」

■ブルーライトは悪もの?

メガネに興味がわき、調べてみた。
ブルーライトとは元々自然の中にある光で、それ自体は悪ではない。
むしろ体内時計を整えてくれる大事な存在。

ただ、とても強い光なので、スマホやパソコン画面などずっと見ていると眩しさによる目のちらつきや疲れを引き起こすと言われる。

それが悪者扱いされる理由。
確かに長い時間画面に向かっている。一つの要因かも。

ブルーライトカットメガネは大きく分けてカット率が高い・低いの2種類。お値段¥4,400(税込)
長時間パソコンに向かう人にはカット率が高いものがおすすめとのことで、さっそく購入した。

■たった1日で!すぐに感じた大きな効果

かけた最初はちょっと違和感。
これか、黄味がかって見えると書いてあったやつ。
だんだんと気にならなくなり、画面を見続けていても夕方に目の奥がピリピリする感じがしなかった。

仕事が終わった。
おや?
こめかみの奥の方がいつもより楽!目の乾きや目の周りの緊張感も少ない!

思いがけない「ながらケア」は普段触れない自分の身体を労る良い機会になった。

これからもブルーライトとの付き合いは続く。ライトそのものは悪者ではないのだから、私たちが上手に付き合っていく方法を考える方が自然なのかもしれない。

タイトル:26字
リード分:122字
本文:648字(URL除く)

参考にしたURL

自分の中では結構満足な出来でした!
ちなみに、ブルーライトカットメガネはいろんなメーカーが出していてお値段はピンキリ。普段使っている自分の例を参考にしたものです。

前とどう違うの?という興味がある人がもしいれば・・・前回提出の課題も貼っておきます。

2302課題提出 原文

長い文章を読んでいただきありがとうございました^^

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