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子供の頃からノートとペンがあれば大満足の私。 また好きな事を始めてみようと思って、ブロ…

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子供の頃からノートとペンがあれば大満足の私。 また好きな事を始めてみようと思って、ブログを始めました。 好き勝手に書いていますが、少しでも気に入っていただけたら嬉しいです!

最近の記事

想いびと

掴めそうで掴めない 近くて遠い人 想いが届いたその瞬間から マイナスの思考回路が発動する 「片想いの方が良かった?」 イタズラに笑う君の目は 儚げで 綺麗で 優しかった

    • 夢と現実

      怖い夢を見た日 震える手を強く握る 幸せな夢を見た日 鏡に自分の姿を映す 切ない夢を見た日 暖かい紅茶を入れる 楽しい夢を見た日 君の好きな料理を作る 怒りで狂いそうな夢を見た日 ずっと1人で過ごす 目を閉じて 現実の世界をしばし離れるとき 私の脳は私の意識から解き放たれ、自由に彷徨う 答えのない夢の世界で 自由に彷徨った後 世界が戻り日常が広がる 偽りの現実世界 夢の架空空間 どちらも嘘で どちらも真実

      • 残されるもの

        ある日この世界から 突然いなくなってしまった彼女 不思議なくらいに 冷静で あの時も 今も 涙が出ないの 携帯には あなたの存在が確かに残っている 今年もカレンダーはあなたの 誕生日を教えてくれるし 何気ないやり取りは文字として残されている 本当にもうこの世界にはいないのだろうか もういないのだ それなのにどうして 涙が出ないのだろう いつもみたいにフラッとやってきて メガネを少し持ち上げ 淡々と話す彼女の残像が 私の脳で 今も生きていると錯覚させる 泣けなく

        • 再会

          「会いたかった」の意味を考えている。 あれからずっと。 少し居心地の悪い、違和感のある言葉。 今の私には似合わない嫌悪感すら覚えるような その言葉に捕らえられている。 「初恋の人だった。」と彼は言った。 意味など無いのかもしれない。 考えること自体が無意味だ。 何も始まらないし、何も始めたくない。 でも、気づくと考えている。 その意味を。 ため息とともに。

        想いびと

          私がブログをはじめた理由

          子供の頃から書き続けていた日記をやめた。 もう過去を綴る必要はないと思ったから。 楽しいことも悲しいこともたくさん経験した。 これからもそれらは訪れるだろう。 でも、もう時間に縛られた足跡は残さない。 これからは自由な創造の世界で好きなことを綴っていこう思う。 誰かが覗いてくれて、共感してもらえたら何よりも嬉しい。

          私がブログをはじめた理由