※　大人になって、憧れる優しさがある。「優しくされた～」ってばれちゃうのではなく・・・それは・・・

♪　時間が経って気が付く「さりげない　やさしさ」。

そう・・・温かく深い愛情を感じられるような。

これが、自分が人様にするとなると・・・難しい。さりげない　やさしさに気が付いた時・・・

やられたな～、大人だな～って感動もする。

若い頃、自棄になって喧嘩ついでに自分や自分以外の過去を暴露した。ショックを与えようと。すると・・・

それ・・・知ってたわよ。どれも知ってる。気が付かなかったと思ってるの？

え？何故　止めなかったの？馬鹿な事やめなさいって。

止めて、諦めることができるようなことだったの？そんな安っぽいこと？違うでしょ？あなたが暴露したこと、みんな　止めても諦めないことなのよ。大人になって　止めて諦めることの方が少ないわよ。何か学んだなら、それでいいでしょ？今更　何を言ってるの？

言葉にならなかった。深く　よく考えられた　「さりげない　（時間をかけた）やさしさ」だった。自棄になった自分が一層情けなくなった。

時折　それを思いだす。そう・・・時々　思い出させて　反省＝考えさせて人生を歩ませる。溜息が出る。

表現が難しいのだけれど・・・本当の優しさって、気が付かない。気が付かせない。何かのはずみで気が付く。それが、優しさではないだろうか。

なかなか　できないけど・・・難しいけど・・・人に気が付かせない

さりげなく　優しいこと出来る女性になりたいです♪

#やさしさにふれて