※　時代に合っていない言葉などが出てきます。しかし、今の私があるのも、この時代や人々のお陰です。既に遠い昔に他界した方もおり、追悼と感謝の意と共に、読んで下さった方の心にとまり、役立てて頂ければと願ってます。

※　運命は変えられないけれど、「未来」「未来の自分の姿」は　自分で変えられます。

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ご存じのように、歳を重ねて退くのは「定年退職」だけではない。人によって、ある程度の経験を経て定年前に「お世話になった世の中に対して最後の社会貢献を他社や他業種で」と思い早期退職をする人もいる。

※　時が来たら、誇りをもって脇にどけ！　by　樹木希林さんのお母さま

迷いが出ている時に、この言葉も強いインパクトがあった。しかし、昨今　下記の言葉もガツンと来た。台湾・中国合作ドラマ「武則天」の中に出てくる。老いた家臣が　武則天へアドバイスする言葉である。

※　若い頃の夢や宿願は、若き日の執着に過ぎない。疲れました。夢からさめて感じました。私も老いました。宮中や陛下の将来が心配でしょうがないです。しかし、前途の吉凶関係なく、幕引きは 悔いのないように。そう思っております。宮中は、観客の1人もいない舞台。あなたも、吉凶関係なく人生の大舞台を思う存分演じ　悔いのない幕引きを！！

50歳を越え、介護を経験すると二つの言葉は一層重みを増す。人は生ものである。仕事・趣味・・・何でも綺麗に終えることにも限度がある。

※　老いて迷惑をかけることは、当たり前の事が ほとんんどである。

５０代の半ばに入り始めている私は、それでもなお「老いて迷惑をかけることは最小限にしたい」と常に考えるようになっている。

諸先輩方の姿から学ぶことも多い。今までもそうであった（下記　順不同で名前が思い出せない方も。今後少々増えます・～；））。それが今までの・・・そう　これからの支えでもあってくれている。

雰囲気: 凛とした雰囲気（作法・マナー）：篠田桃紅さん、国谷裕子さん、　岩下志麻さん、池波志乃さん、香川京子さん、夏木マリさん

ファッション：　中村江里子さん、村上里佳子さん、亜紀さん、島田順子さん、yoshie　inabaさん、前田義子さん

身近な大先輩方

18？19歳？初めて純喫茶で出会ったママは、私の理想の女性像であった。彼女のような爽やかな　若いお客様にアドバイスをし、また　ちょっと辛口なことをサラリと言っても嫌味のない大人の女性。

理想像は、必ず持つべきだと思います。（実在の・・・それも身近な人で理想像を見出すことも必ず必要です。）

何故かって？ふと思うと、私は上記の中の女性　お一人の雰囲気に近くなっていることに気が付いたからです。（しかし、まだまだ成長中ですがね）

ドラマ「武則天」の中の実在した人物たちは、ほとんどが　今の私と同じ５０代前後で進退を考え始めている。

人生の幕引きをどうするか。様々な形を模索している。