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飾りを見るだけでなくて、思い出して♬

♬ またまた 威張ってません。天狗でもありません。ただ・・・

cohiba的ちびまる子ちゃんは、 直立不動で伝えます。

大変さは、よ~く知ってます。だから 頑張って!!

きっかけは、自宅の樫の木。たぶん どこかの現場で使ったものを捨てる前に樫の木に飾ったこと。

当時は、地元・・・それも住宅地でソレをする家はゼロ。海外くらいよね。初めは純粋に喜んでいたけれど、確か 中学高学年かな? 無茶苦茶 恥ずかしかった。嫌だったんだ。そんな年頃だった。

クリスマスイルミネーション

信号待ちで停車中のバスのお客様が、一斉に観る。一層恥ずかしかった。玄関から出るのが嫌なくらい。

そのうち、電球が切れて飾らなくなったら、ご近所さんが「楽しみにしていたのに」「綺麗だったのに」信号停車中の車の方まで「今年は飾らないんですか?」って。 ふ~ん。みんな 楽しみにしていたんだね♪

弊社に入って暫くして・・・「大変なことになった。お前も手伝えよ!!話が決まったから!」「今から準備に入らないと本番に間に合わん!」「うちの飾りを観た方から声がかかった!!」なんのこっちゃと思ったら、これに関わる人は、初の試みで それからの準備が大変。

現場は、材料手配や九州電力との打ち合わせ。私は、警察や区役所への申請書作りや提出の往復で大騒ぎ!!

この9月から準備開始であった。

そうなんです、11月あたりからのクリスマスイルミネーションを飾り 点灯するのに、事前に準備が山のよう。書類の許可が10月中には終えておかないと、車両も現場員もすべて動けない。

最初は、地元 天神西通りの樹木数十本に飾っていた。相手が樹木だから枝葉の具合で華やかさが変わるから調整が大変でした。また、街路灯も点灯させると電力も使うしで容量オーバーな上、イルミネーションの光が映えない。最初は、試行錯誤でしたね。

また、飾りつけの時間も人通りの少ない 深夜23時から翌日 午前4時まで。この時間内に終えないと、通行人にケガをさせるため禁止だった。季節物は、引き上げ時期も厳守でした。

樹木から既設街路灯へデザインイルミネーション設置。

クリスマス期間11月から新年まで。この期間に人通りが華やかになり・・・親不孝通りへも(実は、当時の町内会長さんがTVでは超有名な方でした。( *´艸`)ふふふ)。 そこから地元で 一斉にクリスマスイルミネーションが飾られるようになった。

今、百貨店のウィンドーや様々な通りや街中でクリスマスイルミネーション。

どこも、深夜の作業からではない。今くらいから構想を練る。準備に入る。

今では全てプロの方にバトンを渡したが、10月後半あたりかな?百貨店のウィンドーや店頭で、外と中から声を掛け合い 準備に入る姿を見かけると、心の中で「頑張って♬」と声をかけている。

9月だけど・・・クリスマス構想って、この時期からなのだと思い出してもらえると、誰もが頑張れると思います。

今の現状の中で、どのくらい準備ができるかわからないけれど、少しのHAPPYは欲しいよね♪