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少年のような梅沢富美男さんの振る舞いはまさにイケオジ

自己紹介

昭和~平成に替わる時期にANAに入社し、良い時代にCA生活を送りました。時代は流れ、ANA仲間とマナー研修会社を立ち上げ間もなく10年。令和の時代に取り残されないように必死で若い世代と交流し、その中で若い世代と私たち世代をつなぐ~「イケおじ」として知っておきたい~記事を書いております。同じ世代の皆様のお役に立てば幸いです。

プレパトの夏井先生&梅沢名人の掛け合いが好き

TBSの木曜夜7時から放送中の『プレパト』。(いきなりの余談ですが、『プレパト』の番組名は、最初の番組名の『使える芸能人は誰だ!?プレッシャーバトル!!』からきているそうです。)

毎週、俳句の夏井先生と梅沢富美男永世名人とのやり取りを、楽しみに拝見しております。このお二人の掛け合いが本当にお上手で、一見相手を言い負かしているようで、終わってみれば言われた相手も笑顔になるような、実はとても上品な大人の言葉遊びに感じます。

何を言ってもそう感じさせる背後には、お二人の中に相手を思いやる『リスペクト』の気持ちが溢れているからだと感じます。

実は私も一時期、毎月一回俳句を習いに行っていた時期があり、五七五の十七文字に込める言葉選びにいつも苦慮しておりました。

夏井先生の添削は、ちょっと言葉の順番を入れ替えたり、文字を書き換えただけなのに、何を伝えたいのかが明確になり、解像度が一気に高まる感じを覚えます。

弱みを見せるカッコよさ

特に夏井先生と梅沢永世名人とのやり取りは、何か童心のころを思い出させてくれます。この時間だけは、いつも「心」から笑うことが出来ます。それは、お二人の掛け合いには愛情があって、何よりも素直に喜び、怒り、哀しみ、楽しむ、喜怒哀楽といった人間のある意味弱みをさらけ出す梅沢永世名人のキュートさが魅力です。

年を重ねると、どうしても自分をカッコよく見せたくなり、感情をさらけ出さずにクールに振る舞いがちです。でも年を重ねたからこそ、少年のような姿に母性が反応するようにも感じます。

時には、自分をさらけ出す姿を大切な人に見せているのも、イケおじなのかなと思います。

実際の梅沢さんにはお会いしたことがありませんし、お仕事柄画面上の演出もあるのかもしれませんが、オンラインが主流になったこの時代に、「実際にお会いしてみたい💛」と思わせるような演出が出来ることも大切になってきたと感じます。




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