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2つのオンライン英会話サービスを使い分けてみることにした話 | ケンブリッジ英検C2 | #6

 こんにちは。先日イギリス・ロンドンを拠点に展開しているオンライン英会話サービスELT英会話で無料カウンセリングとトライアルレッスンを受けました。

 そして近々月に2回ほどC2(CPE)対策でオンラインレッスンを開始する方向で調整を進めているところです。カウンセリング時にこちらの希望を伝え、早速C2試験の試験官を経験した講師をアレンジしてくれることになり、今から楽しみにしているところです☺️

 しかし、ここまで聞くと以前から私のケンブリッジ英検の記事を読んでくださっている方は「ん?じゃ、Camblyはどうするの?😳」と思われるかもしれません😅ですが、Camblyももちろん続けます!(笑)

 そこで今日は「なぜ急にこれら2つの英会話サービスを併用することにしたのか」、その経緯を中心にお話したいと思います。


まずはそれぞれのメリットとデメリットをおさらい

 この後に理由について触れますが、その前提として私なりに感じた両者のメリットとデメリットをまず見ていきたいと思います。

【お断り】
・今からお話しする内容はいずれのサービスの意向を反映するものではなく、すべて私個人の見解に基づくものになります。
・ELT英会話についてはまだこれからレッスンが始まる段階なので、以下の内容はカウンセリングを受けた時点までの感想になります。
・Camblyについては後述の通りアンバサダープログラムに参加していますが、同サービスの本記事への関与は全くありません。

ELT英会話のメリットとデメリット

😀メリット
・担任と日時が固定制なので一定のペースで勉強が進められる
・学校事務局のサポートが手厚い
・自分の希望に合わせて学習教材や講師をオーダーメードでアレンジしてくれる
・ケンブリッジ英検の試験官や指導の経験が豊富な講師が多い

🤔デメリット
・授業料が若干高め
・受講できる時間帯が限られている(主に日本時間夕方〜深夜)
・振替制度はあるが、基本日時固定制なので自分の都合に合わせてフレキシブルに受講するのは難しい

Camblyのメリットとデメリット

😀メリット
・24時間365日、好きな時にレッスンが受けられる
・講師によっては相談してレッスン内容を決められる
・「スピーキングの場数を踏む場」としてはコスパが良い
・時に試験対策専門の講師のレッスンを受けて「試験慣れ」することもできる
・レッスン後に録画で復習できる

🤔デメリット
・講師の当たり外れが大きい
・相性の良い講師を見つけるまで時間がかかる
・試験対策専門の講師は予約が取りにくい
・終了時間が来ると自動でレッスンが終了する

CamblyとELT英会話を使い分けてみることにした理由3つ

 では上記のメリット・デメリットを念頭に置きながら、ELT英会話も利用してみることにした理由を見ていきたいと思います。

①両方の特性を活かした使い分けができそうと考えた

 自分の好きな時に好きな講師で受講できるのが強みのCamblyですが、終了時間が来ると強制的に終了する仕組みになっています。なのでせっかくレッスンが盛り上がっても途中で終了せざると得ないこともあります😞そうなると何か文法やライティングで質問しても説明を聞いているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいます

 そこでCamblyでは、スピーキングとボキャビル(=表現を学ぶ)に特化し、毎回のレッスンをシンプルな構成にして少しでもアウトプットできるようにし、文法やライティングは後述の通りELTでじっくり学ぶことにしました。

②文法を所定の教材・スケジュールでじっくり学べる

 今回ELTに「特に文法とライティングについて学びたい」と相談した結果、この夏に自分で解いてあまりの難しさで「消化不良」に陥っていた(😅)C2レベルのワークブック「Objective Proficiency」をベースに授業を進めてもらうことにしました。

 また併せて自習教材として「Advanced English Grammar in Use 」も紹介してもらい、こちらも事前に学習して疑問点があればレッスン中に質問できるとのことで、自分一人ではなかなか消化しきれない難易度の高い教材を使って定期的にプロからレッスンを受けることでじっくり学べると思いました。

 さらにありがたいことにライティングの課題も事前に作成して提出しておけば、レッスン中にアドバイスもくれるとのことで、この点も決め手になりました(注:添削は別途有料とのこと)

③ケンブリッジ試験の試験官や指導の経験がある講師からアドバイスをもらいたい

 今回ELTを利用したいと思った最大の理由がこれです。CamblyでもCELTAやDELTAなどの英語教授資格を持つ講師が多数おり、実際にレッスンも受けて満足はしているんですが、ケンブリッジ英検のC2レベルの指導経験者で、かつ予約が取りやすい講師となるとなかなか見つかりません。

 今はいいとしても、いずれ試験が近づいた時に試験特有の問題の対策について具体的なアドバイスをもらえるスクールや講座はないかと探し始めた時に見つけたのがELT英会話でした。講師全員がネイティブであることに加え、英語教授の有資格者や試験官の経験がある講師が数多く在籍しているということで早速無料レッスンを申し込み、記事の冒頭でも書いた通り、実際にC2レベルの試験官経験のある講師でスケジュールを立ててくれることになりました。

今後のnote投稿について

 そして私事で恐縮ですが、記事冒頭の通りCamblyについては先日アンバサダーの認定を頂きました。そのため、今後は引き続きCamblyの良さを紹介しつつ、試験対策での活用方法、デメリットとその対処方法など独自の視点も交えながら適宜記事化したいと思います。

もし急ぎ「Camblyの無料体験レッスンだけでも受けてみたい!」という方は、よろしければこちらの紹介URLまたは紹介コードをご利用ください。

紹介URL: https://www.cambly.com/invite/FIONA_22?st=102623&sc=4
紹介コード: FIONA_22
*紹介コードは途中アンダーバーを使用しているのでそのままコピペして頂いた方が使いやすいかと思います。

 もう一方のELT英会話ですが、良質のサービスを提供していることはもちろん承知しているんですが、まだ本格的な利用はこれからということ、そしてリアルタイムで詳細を書いてしまうと事務局や講師の皆様にご迷惑が掛かる可能性もあるので、こちらについては「レッスンを受けました」的な出来事ベースでは記事で簡単に触れることがあるかと思いますが、実際利用してみての感想は一定期間利用した後に判断の上、展開できればと思います。

 こうした2つのオンライン英会話サービスを使い分ける試みがうまくいくかは今の時点ではもちろんわかりませんが、「まずは実践あるのみ&走りながら考える」で2024年受験に向けて取り組んでみたいと思います。

 今回は以上になります。本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

Amazonのアソシエイトとして、fionaは適格販売により収入を得ています。


2024年C2受験に照準を合わせてゆるゆると始めた準備の過程を不定期に投稿して、マガジン化しています。過去関連記事はこちら↓からどうぞ。

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