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初のKindle出版計画(第一弾)今の率直な想い

わたしの夢と希望、そして不安を抱えたKindle出版への道がはじまりました。Kindle出版に向けてわたしの率直な想いを、3つのフェーズに分けてお伝えします。


不安と期待が交差する

Kindle出版を目指して動き出した瞬間から、新しい日々は不安を伴いました。

「わたしの作品は、果たして読者に受け入れられるのでしょうか?」
「描いている出版のビジョンは、現実になるのでしょうか?」

さまざまな疑問が心をよぎりますが、挑戦から逃げ出したいと思ったことは一度もありません。それぞれの日が、小さな一歩であり、大きな夢につながる道だと信じ、前進するのみです。

出版する内容はnoteに掲載した記事の詳細版です。

約40年間サラリーマンとして猪突猛進しながら資産形成した内容が少しでも参考になるのでは?とペンを執ることにしました。投稿した中でもっとも共感を呼んだ記事を選びましたが、ライバルは多く存在します。

紙の本を出版されるかたは実績も豊富でお手本になる方ばかりです。しかし、レベルが高いというか真似できないなぁと思うことも少なくありません。

一方、一部の専門家を除くKindle本は、身近な話題や切実な悩みへの解決策を提供してくれ、大いに参考になります。やはり、読者の心に寄り添った内容や独自のストーリーが多いからでしょう。

「わたしの書いた書籍は、読まれる存在になるだろうか?」
「そもそもストーリーの書き方がわからない」

わたしはエンジニア歴が長く、事実を理路整然と並べるのに長けていますが、読者の心に響く文章を書く自信は持ち合わせていません。そのため、ストーリーが学べるスクールに入会します。

失敗から学ぶのも楽しい

出版への道は、想像していた通り決して平坦ではありません。いわゆる「エモい」要素には特有の要求があり、理解し対応することが作品のクオリティを一段と高める秘訣ですが、できないんですよ。

長いエンジニア歴と頑固な性格が邪魔するんです。この先も何度もやり直しを行い、失敗を糧に学び続けるでしょう。

今後、表紙デザイン、マーケティング戦略の立案など初めての試みが続きます。でも最初から「ホームラン」は難しいでしょうね。長い人生の中で会社員生活も副業ではじめたブログも何回も失敗を重ねたのちに、成功した経験をしているからです。

「取り組んだことのない分野への挑戦でなにがえられるのか?」
「電子書籍として永遠に残るという事実は、わたしにとってどのような意味があるのか?」

一朝一夕に理解できるものではありませんが、人生において、一冊の本を世に出すことは、大きな意味を持つはずです。

会社員時代は、社名や肩書がバックについていましたが、早期退職したわたしは紛れもなく、ただのひとりの人間です。今後もフリーランスとして活躍するための「パーソナルブランディング」になることを信じで出版に向けた作業を進めていこうと思います。

未知の扉が開かれる瞬間を待ち続ける

もうすぐ、公開ボタンを押す瞬間が訪れます。なんといっても読者の反応を待つ時間が楽しみです。不安もありますが、それ以上にワクワクするのはサラリーマン時代には味わえなかったひとときとなるはずです。

新しいコメント、レビュー、次のプロジェクトへの期待など出版前に少しだけ夢を膨らませています。冒険は、まだまだ続きます。読者の皆さま、わたしの旅にご同行いただければ幸いです。

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