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#20 ラディッツはなぜ『シッポ』を鍛えなかったのか


はじめに

こんにちは!

ドラゴンボール大好き
青森県五戸町在住会社員

原功次(はらこうじ)です!!

今日は悟空の兄であるラディッツについて
書いていきます!

なぜ、サイヤ人の弱点である
『シッポ』を鍛えずに放っておいたのか。

シッポを強く握られると体の力が抜ける。
幼少期の悟空がそうでした。

戦闘民族であるサイヤ人。
戦闘において明らかな弱点があることは
マイナスでしかないはずです。

ナッパやベジータ。そして、悟空だって
鍛えて克服しています。

なのになぜ、
ラディッツは鍛えなかったのか。。

僕が考える理由を3つ書いていきます!!

「いっちょやってみっか!!!」


1、単純に「修行」が嫌い

修行、トレーニング、練習と呼ばれる類が
単純に嫌いだったのではないか。

サイヤ人は惑星を滅ぼし
異星人に高値で売ることを生業にしています。

要は、
住んでいる人を戦闘で殺戮し一掃するのです。

戦闘自体が実践のみのため、わざわざ
修行する習慣がないと考えます。

悟空がシッポを鍛え克服したのは
第22回天下一武道会の前の我流の修行。

「苦労したんだぞ」と言っていることからも
相当な努力を積み重ねないと
シッポを鍛えられないと推測ができますね!

シッポくらい鍛えなくても、、、
キツい修行やりたくねぇな、、、

こんなラディッツ、、ちょっとかわいいな!笑

修行好きな悟空。ベジータやナッパが
鍛えて克服しているところをみると、

ラディッツはトレーニングに対して
怠慢だったのではないか。
と推測します!!

2、油断

サイヤ人は「宇宙一の強戦士族」
「誇り高き戦闘民族」
という設定です!

俺は強い!負けるわけがない!
そんなおごりがあったのでないか。

1の理由の「修行嫌い」にも
通じるところですが、

高みを目指さなければ練習に
身が入りません。

「シッポを掴まれなければいい話だろ?
俺のシッポを掴めるやつはそうはいない。」

こう思っていたとしたら
足元すくわれてしまいますよね。。。

実際に今までシッポを掴まれて
ピンチになった経験がないのでしょう。

過去にピンチがあったなら、鍛えずに
放っておくことはないはず。

「やっぱり鍛えておけばよかった、、、」
そう思っても遅い。後悔先に立たず。

こうならないように、他のサイヤ人は
シッポを鍛えているわけですから。

ラディッツの自業自得。これに尽きますよ!!

3、依存

ベジータ、ナッパという2人のサイヤ人に
頼りっきりだったのではないか。

戦闘力でいうと、

ラディッツ 1200
ナッパ   4000
ベジータ  18000

一目瞭然ですが、
ラディッツが飛び抜けて弱い!笑

このメンバーだとラディッツには
重要な局面は与えられない。

残党処理や雑務処理になるのかな。

ラディッツも軽い仕事に慣れてしまい、
責任感がなくなったのではないだろうか。

現実世界の仕事でも全く同じだが、
認められ、信頼され、自覚が生まれ、
そして、いい仕事になる。

「後はベジータやナッパがやるだろう。」
他人任せにしていたら
いつまで経っても強くなれませんよね?

2の油断にも繋がりますが、

「重要な仕事は回ってこないから、
シッポを掴まれるほどの場面に
遭遇することはない」

こう思っていたのではないかと考えます。


まとめると、ラディッツは

現状に満足しきっていたため
修行を怠っていた。

そのため、戦闘力も伸びず、結果
大事な局面での仕事を廻してもらえない。

ベジータやナッパに任せておけば
どうにかなるだろう。

ザ会社員脳だったのではないだうか。

中小企業会社員歴20年の僕ならではの
見解です!

いかがだったでしょうか?

のちに、サイヤ人編でナッパが

「よわむしラディッツ」

と呼んでいることからも立ち位置が
よくわかりますよね!

ただし、初回登場時のラディッツの衝撃は
とんでもなかったですよ!笑

とんでもないバケモン現れたー!って。笑

ピッコロの気功波を正面から喰らって
「ただホコリを巻き上げるだけのくだらん技」
と言ってますしね。

ピッコロがガクガクブルブル震えて
「動けなかった」と言ったのが印象的。

今日もドラゴンボールについて考えられて
幸せな1日でした!

最後までお読みいただきありがとうございました!感謝致します!

「明日も絶対読んでくれよな!!!」

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