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#39 『劣勢→エネルギー弾』を撃ちがちになる3つの理由


はじめに

こんにちは!

ドラゴンボール大好き
青森県五戸町在住会社員

原功次(はらこうじ)です!!

ドラゴンボールの戦闘シーンにおいて、

格上の強敵に対し、

劣勢を自覚している場面では
エネルギー弾を撃つことが多い。

  強敵出現(敵がパワーアップ)
        ↓
    エネルギー弾を撃つ
        ↓
     砂煙が巻き上がる
        ↓
   ノーダメージの敵が姿を現す

このフォーマットは、特に

『ピッコロ』『ベジータ』

この2人に多いような気がしますね。

ストーリーを展開する上で
よく目にする光景ではあります!

例えば、サイヤ人編。

『ラディッツ襲来』はその通り。

初対峙の場面。
ラディッツに圧倒されるピッコロ。

エネルギー波を放ちます!

砂煙の中から現れる
無傷のラディッツ。

『ただホコリを巻き上げるだけの技か』

と屈辱的なことを言われます。

その後、ラディッツは
悟空の戦闘力をスカウターで確認。
そちらに向かってしまうので
ピッコロは命拾い。

『この俺が震えて動けなかった...』

ピッコロとラディッツの
明らかな力の差がわかるセリフ。

ベジータも劣勢になると
エネルギー弾を連発しがち。

これでもか!
全力で撃ち終わったあと、、、

ニヤリ!

砂煙の中から
ノーダメージの強敵。

『な、なにっ?!!!』

が非常に多い。

なぜ、劣勢の場面ではエネルギー弾を
撃ってしまうのか。。。

今日はその理由について
3つに分けて書いていきます!

この順番でいきます!

是非、最後まで読んでいってくれよな!!
よっしゃ!

『いっちょやってみっか!!!』


1、不安や焦り、恐怖

ドラゴンボールのキャラクターは
『気』を感じることができる。

肌感覚のようなもん
で相手の強さがわかってしまうんです!

そのため、
「こいつ、俺より強いな。」とか
わかっちゃうんですよね。

自分より
明らかに格上の敵と
対峙していると、

落ち着かなくなったり、
不安になったり、、、、。
恐怖を感じるわけです。

そわそわしてしまい

『間が持たない』

状況を感じ、

何かアクションを起こさないと。。
先手を取らないと。。

と焦ってしまうんですね。

自分のほうが格上の場合。

余裕があり、
落ち着いているので
そうはなりません。

不安や焦り、恐怖を感じることで
いてもたってもいられなくなり

結果、
エネルギー弾を撃ってしまう
のではないか。

2、間合い

上記の1とも通づるところ。

得体の知れない。
自分が負けるかもしれない相手。

自分の間合い、もしくは
相手の得意な間合い
入れたくないですよね??

エネルギー弾であれば、
間合いを確保したまま
攻撃可能。

自ら飛び込んでいく、もしくは
相手に間合いを侵略される
リスクを回避できます!

打撃戦では不利でも

遠隔攻撃でならワンチャン
ダメージ与えられるかも!?

自分より
強いとわかっている相手に
向かっていくのは勇気がいりますよ。

でもね。冷静に考えて!!

明らかに格上なら

エネルギー弾が
ダメージにならないこと
考えたらわかりますよね。。。

言ってしまうと、

それがわからないくらい
冷静な判断力も奪われている
ということでもあります、、、

ベジータの場合

絶え間なく連続で
エネルギー弾を撃ちまくるシーンも
あります。これは、

相手に攻撃する暇を
与えないようにするためも
あると考えます。

相手めっちゃ強えぇー。。。でも、

戦わないといけない!
ダメージを与えたい!

そう考えたとき、
エネルギー弾は

最後の望みのような攻撃手段

なのかも!!

間合いを侵略される
恐怖とリスク
最小限に抑えられる

理にかなってますね!!

3、明らかな『力の差』の演出

何回か書いてますが、

砂煙から影が見え、
ノーダメージの敵出現。

ピンピンしてる!

『くだらない攻撃ですね』的なセリフ。

僕はこの流れが大好きです!!笑

渾身の、力を込めたエネルギー波。

それが、
全くダメージ通らないんですよ??笑

すごくないですか?
絶望的じゃないですか?

相手が強すぎる。。。

これを表現するには
最強の演出だと考えます!!!!

おい!おい!
どうすんだよ。

さすがに悟空でも
勝てないんじゃ。。。

何回こう思ったことか。。。

相手の強さを際立たせる演出。
細かい説明なんていらない。

エネルギー波 ⇨ 砂煙 ⇨ ノーダメージ

これさえあれば
相手の強さが1発で感じられる

最強の演出なんです!!!


まとめ

明らかに格上の強敵を前に

•ソワソワする
•いてもたってもいられない
•先手を取らないと
•何か仕掛けないと
•間が持たない

こんな不安、恐怖、焦りが生まれる。
だから、エネルギー弾を撃ってしまう。

自分の間合いを侵略されたり、
相手の間合いにさせないため

牽制の意味も込めて撃つ。
相手に攻撃する暇を与えない。

なぜなら、攻められたら
怖いから。

相手を防御一辺倒にさせる。
いわば、1つの戦術ですね!

相手が強すぎる

を印象づけるには最強の演出。

言葉なんていらない!

エネルギー弾 ⇨ 砂煙 ⇨ ノーダメージ

最強フォーマット。

ベジータやピッコロに
このシーンが多いのは、

悟空に最後のバトンを渡す
『前座』的な役割だからだ。


いかがだったでしょうか!

強い強敵が出現すると、
悟空はもちろん。

ピッコロやベジータも
最終的に強くなります。

悟空よりも
ベジータやピッコロのほうが
挫折は圧倒的に多いです!

悟空にスポットが当たりがちな
ドラゴンボールですが、

挫折を繰り返して、それでも
毎回跳ね返し強くなる。

ピッコロやベジータのおかげで
切磋琢磨できているかもしれません!

『格上に対してのエネルギー弾』

一言では片付けられない

『成長』というエッセンスを含んだ
最強演出。
何回も書いて申しわけありません!笑

本当に大好きなんです。

エネルギー弾 ⇨ 砂煙 ⇨ ノーダメージ

僕はこのフォーマットを愛し続けます!

今日もドラゴンボールについて考えられて
幸せな1日でした!

最後までお読みいただき
ありがとうございました♪

感謝致します^ ^

『明日も絶対読んでくれよな!!!』

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