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悟空とブルマにみる『出会い』の重要性


こんにちは!

青森県五戸町在住「普通の会社員」

原功次(はらこうじ)です!

僕はドラゴンボールが好きです!

コミックスはもちろん、小学生のときにアニメで夕方5時から放送されていたので毎日毎日楽しく観ていました!

当時、DVDはなくビデオテープ(VHS)に録画し何度も何度も見ました!

劇場版も映画館に観に行きましたし、ロードショーの再放送も観てました!

休日は1日中観てましたし、平日も朝起きてすぐ再生して観てました。

週刊少年ジャンプも全盛期だったし、カードダスも何万円も使いました!いまだにレアカードをコレクションしています!

30年前のカードダスコレクション

とにかく大好き。そしていまだに大好き。

○○編みたいに分けるとすると、

・ピッコロ大魔王編
・サイヤ人編
・フリーザ編
・人造人間編
・魔神ブウ編

こんな感じでしょうか!

どこも好きですが、今回注目するのは本当に
最初の最初!

第1巻の第1ページ目からになります!

もし、この出会いがなければ壮大なストーリー自体何も始まっていないのです!

この『出会い』について、最近僕が確信した事を交えながら書いていきたいと思います。

この記事を読んで

『人生って最高だな』


そう思ってもらえれば幸いです。


「出会い」=「運命」

第一巻の最初、パオズ山で1人で暮らす悟空。祖父の孫悟飯を亡くすも山の動物たちや自然と仲良く過ごしています。

このときには、同居していた祖父以外の人間も見たことがないほどにクローズドな生活をしていました。

尻尾で川の魚を釣り、武力で獲物を狩り、木の実や果物を食べていました。

食事の調達も何をやるにも何でも1人でやっていたんですね。自給自足の究極形です。

当時、12歳の少年がたった1人で、、、。
自立しすぎだろ。たくましすぎだろ!

でも、悟空にとってはこれが普通。

悟空はこれで幸せだし、毎日を楽しんで生きていたと思います!

そんなとき、1つの運命的な出会いをします。

『ブルマ』

という少女との出会いです。

ブルマがある日、家の倉庫でたまたまみつけた
「星の入った玉」ドラゴンボール。
調べるうちに、7つ集めると願いが叶うことがわかります。

学校の長期休暇を利用しドラゴンボール集めを始め、その道中に2人は出会ったのです!

ブルマはすでに2つ集めています!
家にあった1個と

もう一つは何日か前に谷底で見つけたもの。
どうやって見つけたのか??

ドラゴンボールは特殊な電波を出しています。その電波を拾えるドラゴンレーダー

これを開発したおかげでドラゴンボールの
場所がピンポイントでわかるんですね!

作中ではブルマの「天才さ」がわかってくるのはもう少しあとになります。

「ホイポイカプセル」を発明した
カプセルコーポレーションのブリーフ博士の娘というのは伊達ではありません。

電話を一瞬で作ったり、体の大きさを変えられる時計型の装置を作ったり、サイヤ人のスカウターを復元したり。

最終的に未来ではタイムマシンまで作ってしまうのです!

現代で言ってしまうと、ノーベル賞どころの
騒ぎではありません。

話が逸れてしまいましたが、そう!!

ドラゴンボールがきっかけで2人は出会います

悟空の家にあったのは
「じいちゃんの形見の四星球」です。

じいちゃん以外の人間に初めて会った悟空。

川で釣った巨大な魚を家に持って帰る途中だったということもあり、食料を盗られる危険を感じた悟空は威嚇し車を壊してしまいます。

乗っていた車をいきなり壊されたブルマは悟空を銃で撃ってしまいます。

ですが、悟空には効きません。
じいちゃんに鍛えてもらったおかげで
「ステンレス」のように硬いと言っています。

「ステンレス」は知ってんのかい!!という
ツッコミはなしにしときましょう!笑

いきなり、車を壊すほうも壊すほうだし、
いきなり、人を銃で打つほうも打つほうです。

こんなぶっ飛んだ描写。ドラゴンボールならではです!

感情的になった2人でしたが、しっかりと1つ1つ話をして理解していくことで落ち着きます。話をすると大体が解決するんです!

四星球が欲しいブルマでしたが、譲ってほしいとお願いしても悟空は絶対に四星球を渡しません。そりゃそう!形見ですから。

それならばと、ブルマは「7つ集め終わったら最後にちょっとだけ貸して!」と提案。

「貸すだけならいい」と交渉成立です。
ドラゴンボールは願いを叶えると簡単に集まらないように世界各地に散ってしまいます。

=形見の四星球もどこか遠くに散ります、、。

ちょっと腹黒いブルマです。

悟空の強さ、タフさを見込んで用心棒も依頼し2人で協力してドラゴンボールを集める冒険がここから始まります!

山奥で便利とは程遠い暮らしをする少年

都会で化学の最先端に触れて生きる少女

「たった1つのドラゴンボール」
「たった1人との出会い」から大きく運命は動き出していくのです!

ブルマのおかげで悟空は「ホイポイカプセル」「風呂」と言うものがあることを知ります。
出会いによって経験していきます。

パンやコーヒーも口にしますが、どうやら口に合わないようです!

「オラが力のつくもんとってきてやる」

そう言い、オオカミとムカデを捕獲してきます。丸焼きにして食べる悟空。

このシーンは、当時の僕もさすがにちょっと
ヒキました!笑

悟空らしいな!豪快だな!と思う反面、
グロテスクだな。腹壊すだろ。と思ったもの。

とここまでが「悟空とブルマ」の出会いです!

次の日にはウミガメと亀仙人と出会います。

こんな感じでどんどん出会いどんどん人と
繋がっていきます。そう!!

ブルマと出会わなければ悟空はずーっと
パオズ山で暮らしいたかもしれません。

後に妻になるチチとも出会うことはなかったかもしれないし、そうなるともちろん
息子の悟飯も生まれなかったかもしれません。

出会うべき人
出会うべきタイミング
出会ってます。 まさに

「出会い」=「運命」

人生は必ずその人にとって「ベスト」になる
ようになっていると思います!

一生懸命目の前のことを真剣に向き合って
生きていたら必ず道が開けて

運命的に出会うと思うんです。

その出会いを活かせるも、活かせないも、またベストな人生だと思うんです!

じゃあ僕達は運命だけに任せて
何もしなくて、何も考えなくていいの?

そうじゃない!!

最高の人生に感謝するため

自分自身を十分に愛し、

自分の人生の中で出会った人を愛しましょう!

自分が生きた

人生そのものが宝物

宝物に関与した全ての人のおかげで
今の自分がいます。

両親、兄弟に始まり、友達、先生、上司、同僚

全ての人が宝物を作ってくれたんです!

出会いこそが

人生最高の財産

なんです!感謝して生きましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました!







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