これから野党はどうなるのか?-立憲民主党とれいわ新選組

<今回のコンテンツ大体のタイムテーブル>

オープニング〜
◼︎参院選雑感〜シングルイシュー政党による政党アライアンスの可能性

4分50秒くらい〜
◼︎立憲民主党は実は惨敗?

8分50秒くらい〜
◼︎れいわ新選組の結果について

10分15秒くらい〜
◼︎敗けた立憲民主党と勝ったれいわ新選組〜この二つを分けたものとは何か?

 14分過ぎくらい〜
 直接的な政治参加の機運「ラディカルデモクラシー論」の見地から考える
  熟議デモクラシーの立憲民主党と討技デモクラシーのれいわ新選組
 
 30分くらい〜
 討技デモクラシーとポピュリズム
 ポピュリズムってそもそもどういうもの?
 
 39分くらい〜
 立憲民主党とれいわ新選組のパートナーシップが鍵

50分〜
◼︎自民党政治家いわく「嫌いな奴とも酒を飲め」
 河野洋平が語った村山首相誕生秘話

55分30秒くらい〜
◼︎火鉢クラブ「電気を使わない油団納涼会」のおしらせ
◼︎ちょっとだけ吉本興業問題について


参議院選挙の結果で、最も大きな痛手を受けたのは、立憲民主党でしょう。一方、躍進したのは、消費税廃止を争点に据えたれいわ新選組でした。野党リーダーとしての求心力を低下させた枝野幸男さん。キャスティングボートを握った山本太郎さん。何が両者を分けたのでしょうか?
参考になるのは「ラディカルデモクラシー」という議論です。立憲民主党とれいわ新選組は、政党としての性質が異なります。両者の差異をしっかりと見極めたうえで、共闘関係を築いていくことが重要です。
心配なのは立憲民主党です。国民民主党との主導権争いは、国民には「永田町の論理」に見えてしまいました。その結果、「ボトムアップの政治」「立憲民主党はあなたです」というスローガンが白々しいものと捉えられ、「ラディカルデモクラシー」から見放されました。
一体、「ラディカルデモクラシー」とはどのようなものなのか? 立憲民主党は今度、どうすべきか? れいわ新選組の可能性と課題は何か? 
参議院選挙後の野党のあり方を、じっくりお話ししました。

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