ホームページを簡単に作れるツール2選
どうも、ウェブ作成の仕事をしているくせに自分のホームページは作る気がないエンジニアです。
最近、ホームページの掲載内容に手をつけられない方のためのスパルタサービスを作りました。
このサービスは、2時間のミーティングで強制的にページの構成やコンセプトを決めて大まかなあらすじを作ってしまおうというものです。
ホームページを簡単に作れるようになったとはいえ、そもそも内容に手を付けられないという人をたくさん見てきたので、だったら伴走してビシバシ作らせてしまえばいいじゃないかという目論見です。
ここで内容さえ決めてしまえばあとは簡単。
これから紹介するサービスはホームページを簡単に作るための機能を提供してくれるとても素晴らしいサービスです。
1. ネットショップもサブスクも「Wix」
ここ最近僕が押しているのがWixです。
ただページを作るだけでなく、ブログも、ショッピングサイトも、何なら定期購入商品まで作れてしまいます。
他にもSNS広告やメルマガ配信といった見込み客にリーチするための機能もあり、いろいろ考えずにもうこれでよくね?っていう感じ。
使い方もパワポでデザインするような気軽さで、相当簡単に作れます。
ただ、レスポンシブレイアウトというページの横サイズに応じてレイアウトを自動で切り替えてくれる機能が無く、PC、スマホ用のそれぞれをレイアウト調整しなければいけないところが引っかかるかな。
あと、デザインの自由度が高いのでセンスが問われるっていう。
なので、できればデザイナーさんに依頼して作ってもらうのがいいんじゃないかと思います。
2. 聞き慣れないけど使いやすさは抜群の「Strikingly」
上海に拠点があるStrikingly。
あまり使ってる人を聞かないのですが、これ結構便利なんですよ。
ネットショップもブログも作れるんですが、定期購入商品はできない模様。Wixより多少機能は少ないですね。
ただ、このサービスのおすすめポイントは、レイアウトの自由度が少ないことですね。
自由度って、一般的には高いほうがいいとされている気がしますが、自由度が高いと、結構レイアウトってぶっ壊れるんですよね。
その点このStrikinglyはブロックごとのレイアウトが固定されているので、いじくり回してもレイアウトが壊れることがないし、何より操作がシンプル。
印象のいい画像さえ使っておけば見栄えはそれなりのものが担保されるんですね。
料金の面でも、他のサービスだと大体1サイトごとに1000くらいからかかってくるのが、Strikinglyだと12ドル未満で3つのサイトを作れます。めっちゃ安い。
複数のサイトを運用する予定があるとか、とにかくシンプルな操作を求めるならStrikinglyを選ぶと良さそうです。
そんなわけで、ホームページ制作におすすめのツールを書いてみました。
他にもWebflowとかSTUDIOとかあるんですが、まあこの2つを選んでおけば無難だろうということでこれだけにしておきました。
他のサービスの紹介もしてほしいという方がいればコメントで書いていただければ他のサービスに関する記事も書こうかなと思います。
ではまた。
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