見出し画像

欧州野球フル代表28名[夢]

完全に出遅れているが野球欧州フル代表を考えたのでメモをしたい。
3月6日、7日に日本代表と欧州代表が戦い日本代表が連勝。
二戦目に至っては日本側の継投パーフェクトだった。

この二試合はチェコを始めヨーロッパ本土出身やヨーロッパのリーグで野球をやっている選手との交流が主な目的だっただろう。実力差はまだあるように感じたが、フル代表を組むとどうなるか見ていきたい。

投手(14名)

Jaydenn Estanista
Tom de Blok
Franklin Van Gurp
Lars Huijer
Antwone Kelly
Kenley Jansen
(以上オランダ代表)
Jordan Romano
Vinny Nittoli
Andre Pallante
Matthew Festa
(以上イタリア代表)
Ian Gibaut
Tahnaj Thomas
Michael Petersen
(以上イギリス代表)
Phoenix Sanders
(ドイツ代表)
他の投手では
Matt Harvey,Joey Marciano,Mitchell Stumpo(伊)
Daniel Cooper,Andre Scrubb,Vance Worley(英)
Kevin Kelly,Wendell Floranus,Derek West(蘭)
Sven Schuller(独)Daniel Padyšák(チェコ)

捕手(2名)

Brett Sullivan(イタリア)
Harry Ford(イギリス)
他にはChadwick Tromp(オランダ)やMartin Červenka(チェコ)なども候補になる。

内野手(6名)

Anthony Rizzo(イタリア),Noelvi Marte(スペイン)
Ozzie Albies,Jurickson Profar,Xander Bogaerts(オランダ)
Vincent Joseph Pasquantino(イタリア)
この六名が予想布陣。
Nicky Lopez,Alex Liddi(イタリア)Didi Gregorius(オランダ)、当たりの2023WBCでもナショナルチーム入りを果たしている選手達も候補。オランダ遊撃隊の面々が頼りになる内野陣が形成。Profarは近年外野中心だが一塁のオプションくらいはあるやろ。

外野手(6名)

Trayce Thompson,Jazz Chisholm Jr.(イギリス)
Max Kepler,Brendan Donovan(ドイツ)
Dominic Fletcher,Sal Frelick(イタリア)
ベテランからプロスペクトまで選んでみた。出来るだけ多くの国々から選出するため少し融通を利かせている。
Ceddanne Rafaela(オランダ)も期待のプロスペクトだし、
Engel Beltre(スペイン)Matt Koperniak(イギリス)といった選手も経験の多い中堅として選出の可能性がありそう。
先の日本代表と欧州連合の対戦でも起用されていたMarek Chlup(チェコ)も欧州の至宝として期待したいところ。

起用法や試合展開

オランダのベテラン投手に頼らずとも試合が出来る戦力ではあるが、どうしてもリリーバーが多い。ジャンセンやロマーノなどトップリリーバーも多い。
若い先発という点でオランダのエスタニスタをエースに推したいが、細かい継投がはまればかなりやれそうなロースターに見える。
打線の方はかなり強力。それぞれの国が弱点を補うような形でタレントが揃った。この打線なら日本を粉砕できそう。
MLBで二桁本塁打を当たり前のように打つ面々が9人並ぶ事が出来る。

メジャー契約の選手を含んだ欧州連合軍なんて妄想の域を出ないと思われるが、考えても楽しい。
キュラソー島に野球を普及するのは訳が分からないので、こういったメンバーの選考は親善試合の趣旨とは反するが、選手がそれぞれのルーツで野球をする国際大会の良さが増々広まる事を期待している。

予想オーダー

1中 Jazz Chisholm Jr.(MIA)/rwar1.2
2遊 Xander Bogaerts(SD)/rwar4.4
3二 Ozzie Albies(ATL)/rwar4.7
4右 Max Kepler(MIN)/rwar2.9
5一 Anthony Rizzo(NYY)/rwar0.5
6指 Vinnie Pasquantino(KC)/rwar0.1
7左 Sal Frelick(MIL)/rwar1.2
8捕 Harry Ford(SEA)/21年全体12巡目
9三 Noelvi Marte(CIN)/rwar0.8


この記事が参加している募集

野球が好き

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?