見出し画像

全部買わなくて大丈夫。6ヶ月ベビーのママが振り返る子育てグッズとサービス


最強のファーストベビ服をご利用の皆さんにインタビューをしているきょこです。今回は、最強のファーストベビ服を購入いただき、6ヶ月目の現在も引き続き利用されているさやさんに取材をしました。

さやさんとは取材前からお友達でして…。情報収集と情報の取捨選択が上手だなと思っていたので、最強のファーストベビ服との出会い〜購入・使用感はもちろん、妊娠期間〜現在半年の間、子育てをするにあたり、どうやって情報を集め、どんなサービスやものを選び利用しているか、ご自宅にお邪魔して聞いてみました!

これから出産する方の育児情報の収集の仕方の参考にもなれば嬉しいです。


プロフィール


さやさん
2022/9/22に第一子の女の子を出産。
現在、ご自身のご実家近くで子育て中。
お散歩が好き。

りなちゃん
※インタビュー当時おおよそ生後6ヶ月
家族からの呼び名:りなっち
地域の方からも愛されるニッコリベビー

取材日2023/3/28



哺乳瓶も母子同室後に購入。全部買わなくてもなんとかなるもの


ーさやさんとは、実は私自身の3-5ヶ月ママのためのコミュニティtaneppoのメンバーだということもあり、取材以前からの仲なんですよね。

元々、さやさんとお話していて思ったのですが、産後まもない状況でありながら、地域情報や産後に活用できるアプリなど、情報収集と取捨選択が上手だなと思っていたので、"情報選択と子育て”で苦労するママの助けになるのでは?と思い取材しました!

りなちゃんは一人目のお子さんだと思うのですが、妊娠中から情報収集は積極的に行っていましたか?


▲ご自宅に届いていた『ゼクシィBaby』


さやさん:情報収集に関しては、実は自分からガッツリしているわけではないんです。妊娠中は『ゼクシィBaby』に目を通していました。何かに登録した名残りでしょうかね…。定期的に自宅に無料で届いたので、自宅で見ていました。

写真が多く、デザインも可愛かったのでパラパラみて、産後のイメージを想像していましたね。

出産準備に関しては、近くにアカチャンホンポがあり、妊娠4ヶ月の頃に店舗にいきました。会員登録すると「出産準備リスト」が配布されるんですが、そちらをみて、ようやく何を買おうか…と考えていました。

ただ、職場の人にも、「リストにあるものを全部買わなくて大丈夫だよ」と言われていたんです。

なるべく買いすぎないようにはしていて、横抱きできる抱っこ紐は一つ用意しましたね。あとは、産院から車で移動する際に欠かせないチャイルドシートは準備しました。

哺乳瓶ですら、実は生まれるまで買い揃えてはいませんでした。産院で使っている哺乳瓶と乳首の方が、自宅に帰っても飲みやすいと聞いたことがあったので、母子同室の部屋で病院で使っている哺乳瓶の写真をとって、「同じメーカーの哺乳瓶を買っておいて」と母にLINEをしたのを覚えています。


ー今ご自宅にあるベビーベッドや食事用椅子(ネムリラ)は、いつ購入したんですか?

さやさん:実は、新しく購入したのではなく、譲っていただいたものなんです。食事用の椅子に使っている「ネムリラ」は友人から。ベビーベッドも夫が、「もうすぐ娘が生まれるんです」と会社で話していたらいただきました。

ベビー用品は大きいものが多く、普段買う日用品より送料がかかることが多いです。

以前から「ジモティー(地元の掲示板)」に登録はしていて、今回出産前にチャイルドシートを探していたところ、ベビーカーとセットで出品されている方をたまたま見つけました!

車で10分くらいの距離だったのですが、妊娠中に取りにくるのは大変では?と気遣っていただき、自宅まで届けていただきました。

あとは、抱っこ紐を姉からもらいました。横抱きできる抱っこ紐は一つ購入していたのですが、1ヶ月健診前、姉が着脱が楽な自身が使っていたものを引っ張り出してくれました。

短時間だけ使いたいときや着脱が多いときは、姉のもの。長時間付けっぱなしになりそうな時は自分で購入したものといったように今は使い分けています。

実際に生まれてみるとその子のサイズ感や好みもありますし、生まれてから揃えるものがあってもいいと感じています。

ー『ゼクシィBaby』の冊子、赤ちゃん用品の店舗、あとは知人から情報を集め、育児グッズも全部自分では買わずに過ごしてきた感じですね。さやさんのTwitterをみていると、地域からの情報収集やサービスもうまく利用しているイメージですが、地域情報はどのタイミングで収集していましたか?

さやさん:地域の子育て情報も自分から集めるぞ!といった形ではなく、妊娠がわかって母子手帳を受け取りに行くのですが、そこで、大量の地域サービスのパンフレットがもらえるんです。

アナログな感じで、本当にたくさんの冊子をもらいますよね…(笑)

掲載されている地域の子育て施設や育児サービスをパラパラ見ていましたね。

最近は、図書館のカードを子どもの名前でも作り、一緒に出かけて本を選んでいます。
カード1枚につき3冊まで借りられるので、娘と私分で1回に6冊。育児関連の参考書1冊、絵本を5冊借りています。

家にずっといると二人だとネタ切れになるのもあって、一日1回は自分のリフレッシュもかねて外に出ます。お散歩をよくするようになりましたね。

遠出をするときは、授乳室検索アプリ「パパ・マママップ」で調べることもあります。

散歩の時は、ご高齢の方が多い地域なので、まだ人見知りもないニコニコな娘は地域のおじいちゃん、おばあちゃんにもたくさん可愛がってもらっています。

家族だけじゃなく、こうやって地域の方にも触れ合ってもらい誰もが笑顔になるのは、みんなにとってハッピーですよね。

地域の掲示板にも目を向けるようになりました。児童館や支援センターで開催されているイベント情報が掲載されているので、子どもをもつ前はただ素通りしていましたが、今は立ち止まってみることも多いです。

区の支援センターが主催するもので自分自身が産前に利用したのは、「沐浴体験」です。
夫と一緒に支援センターへ行き、実際の赤ちゃんと同じような大きさ・重さの人形を使って沐浴の練習をしました。

初めての体験にあたふたしたのを今でも覚えています。沐浴の流れは下記の通りでした。

①タオルの上に着せる洋服を準備する
 服と肌着は一気に腕を通せるように重ねておく
 おむつは洋服の上にすぐ付けられるようにおく
 綿棒や保湿剤のケア用品も手元に準備

②体をベビーバスにつけて洗う
③タオルで体を拭く
③おむつを軽く当てる(素早く緩めに)
④保湿をする
⑤服を着せつつ、おむつをしっかり付け直す
⑥綿棒でおへそや耳などを手入れする

人形ではありつつも寒くないように早く服を着せなきゃと思いつつも、赤ちゃんの肌着って紐が多かったり、構造が複雑で「これむり。」と思ったのを覚えています(笑)

どこと、どこを結べばいいのか、特に脇の下の紐を探すのには苦労しました。妊娠8ヶ月の時に体験したのですが、実際に体験できたのはよかったと思っています。


これがあるから大丈夫!「ワンオペのお供」最強のファーストベビ服


ー沐浴体験で「これ、むり。」を経験した上で、産後のベビー服や肌着については何か意識してみるようになりましたか?

さやさん:『ゼクシィBaby』には丁寧に季節ごとに必要なベビー服の例が載っていたんです。りなっちは秋生まれなので、秋生まれの部分をみると、肌着◯枚、洗濯を少なくしたい人は◯枚とあり、参考にはなったのですが、こんなに準備するの?と私の場合はまた絶望しました…(笑)

そんな時にTwitterのタイムラインで最強のファーストベビ服のモニター募集の記事を見たんです。


▼最強のファーストベビ服 モニター募集の記事

私が応募したときはモニターの募集は終わっていそうだったのですが、今後も案内がほしいと思ってフォームを登録しましたね。その後里帰り中に“先行販売のお知らせ”が届き、「新生児、肌着の紐地獄の洗礼」を受けていたので、迷わず購入を決めました。


ー実際に使ってみてどうでしたか?

▲りなっち1ヶ月半、最強のファーストベビ服を着用(ご本人提供写真)


さやさん:とにかく楽で早い!土日は、夫がりなっちをお風呂に入れ、私が脱衣所で服を着せる担当です。赤ちゃんをお風呂に入れて、そのあと服を着せるまでの過程は本当に焦るんですよね。

二人の時はまだいいのですが、ワンオペの時は自分でお風呂に入れて、服を着せるまで一人で対応しなくちゃいけない。

最強のファーストベビ服は我が家には一着だけなので、平日のワンオペになる時に合わせて洗濯のローテーションを組むようにしています。

最強のファーストベビ服は、これがあるから大丈夫!と思える「ワンオペのお供」になっていますね。


ー実際に使って欲しいなと思う人はどんな人ですか?

さやさん:私自身、産後里帰りをしたのでしばらくは母の力を借りて子育てをスタートしました。

里帰りをせず、産院からご自身の自宅で育児をする。ワンオペになる可能性が高い方には特に最強のファーストベビ服をおすすめしますね。

あとは、食いしん坊のお子さんをお持ちの方にも…。
我が家のお風呂後のルーティンは、お風呂→着替え→授乳→(少し遊ぶ)→就寝なのですが、りなっちは食いしん坊でして…。お風呂後もうお腹を空かせているのか、明らかにミルクを欲しがるんです。

すぐ応えてあげたい気持ちがあるので、最強のファーストベビ服をさっと着せて授乳に入れるのは気に入っています。


▲4ヶ月健診頃のりなっち、60センチでした。(ご本人提供写真)


最強のファーストベビ服は、産後のはじめての1ヶ月を幸せにする商品だと思うのですが、我が家では6ヶ月になる今も利用しています。生地が本当によくて、私自身が抱っこしていて気持ちいいんです!

少し大きくなってもチュニックのように着用してまだまだ使いたいと思っています。


出産記録と産後の記録を家族でシェア


ー産後のお供として最強のファーストベビ服を利用されていて嬉しいです!そのほか、産後習慣として、「育児記録」を続けていると以前いっていましたが今も続いていますか?

さやさん:2日に1回まとめて記録することもあるのですが、今も続けています。産後の病室で看護師さんに記録をとるように勧められて以来、授乳やおむつ替えのタイミングは「ぴよログ」で管理していて、夫ともシェアしてます。

授乳などお世話のタイミングだけでなくちょっとした今日の出来事の記録を日記のように残してシェアできるのが気に入っています。音声で記録してくれるのも便利です。

記録という面でいえば、出産の記録を残す「つむぎや」さんのサービスも利用しました。


▲ご自宅に届いた「つむぎや」のお手紙(ご本人提供写真)


出産は貴重な体験だと思っています。このまま忘れてしまうのは勿体無い、なんとか残しておきたいと思ってお願いしましたね。

つむぎやさんに申し込みを決めた生後2ヶ月目の段階で、自分自身で振り返りをかねて出産当時のことを書き出してみたんです。

自分だけで振り返ると、事実中心になることが多かったですね。気持ちとして記録できたとしても「大変だった」くらいでもっと奥にある感情面までは記録することは難しかったです。

実際につむぎやさんのインタビューを受け、やっぱり第三者に聞いてもらうのは違うなと実感しました。

感情面を引き出してもらえたことはもちろん、娘へのメッセージは自分だけの記録の中では残すことが難しかったと思います。


ー「つむぎや」さんに語った、りなっちへのメッセージを少しだけ聞いてもいいですか?

さやさん:自己肯定感をもって成長して欲しいので、私からは「大丈夫だよ」と伝えていきたい。そんな思いを残しました。

私自身、おおよそのことはデータを中心に納得するタイプなのですが、母の「大丈夫だよ」がいかに子どもにとって安心する言葉なのか今回の出産を通して感じたんです。

里帰り中、「急に赤ちゃんの息が止まることがある」そんな記事を読んで不安になっている時、「大丈夫だよ、みんなに守られているから」と母に言われ、なんの根拠もないのですが、妙に安心しました。

りなっちは、今も地域の方にたくさん可愛がっていただいていますが、「大丈夫だよ。みんな味方だよ。と伝えたい。もっともっと愛に溢れる子に育ってほしいなと思っています。

手元に「つむぎや」の手紙が届いたら、どのタイミングでこの手紙を振り返ろうか、娘に読んでいこうか、今から考えるのも楽しみです。

※「つむぎや」で残した、りなっちへのお手紙はこちら

ーありがとうございました。


編集後記

さやさんのお話を聞き、自分自身の産後のワンオペ生活を思い出しました。お風呂からあがって自分の体を拭くのはもちろん後回し。泣き出す我が子に焦り、娘の洋服のボタンを掛け違えることもしばしばでした。

そんな繰り返しですぎる毎日に、ふと出産ってどうだった?と友人から聞かれても、途切れ途切れの記憶しか残っていないんですよね。

産後の「ワンオペのお供」最強のファーストベビ服と、産後慌ただしく過ぎて薄くなる前に残しておく大切な記録としての「つむぎや」。私は二人目妊活中ですが、二人目を授かった際にはふたつとも使いたいなと思っています。

撮影・取材執筆 きょこ



▼コラボ商品はこちら




※記事内で紹介されたサービスへのリンクはこちら
ネムリラ
ジモティー(地元の掲示板)
・授乳室検索アプリ「パパ・マママップ
ぴよログ



この記事が参加している募集

子どもの成長記録

買ってよかったもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?