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最強のファーストベビ服でマンスリーフォトを撮り続けたママに聞く日常の記録について

こんにちは。最強のファーストベビ服のユーザーインタビューを担当しているきょこです。今回は最強のファーストベビ服でマンスリーフォトを撮り続けてくださっているふきこさんにインタビューしました。

ふきこさんはnoteやSNSでも娘のたまてちゃんとの出来事や写真をたくさんアップしています。今回は、マンスリーフォトを撮る様子をはじめ、写真や日記を記録し続ける日常とふきこさんにとって記録とはどういったものなのかをお聞きしてみました。

すでに記録を続けている方やこれから記録する方にとって改めて記録するよ
さを感じとってもらえると嬉しいです。


プロフィール

ふきこさん
2022/11/14に第一子の女の子を出産。
会社員育休中。2024年4月復帰予定。たまてちゃん
※インタビュー当時おおよそ生後1歳3ヶ月
人見知りはあるものの好奇心旺盛なタイプ。
玉手箱の「たまて」からとっている。我が家の宝物。

取材日2024/3/4


最強のファーストベビ服でマンスリーフォトを1年3ヶ月撮ってみた

ーもうすぐ娘ちゃん(以下、たまちゃん)は1歳4ヶ月ですね!本来ブランドとしては「はじめての1ヶ月をもっと幸せにする」ということで「1ヶ月」に重きは置いてはいますが、こんなに長く利用していただき嬉しいです。そもそも最初に最強のファーストベビ服を知ったきっかけはいつですか?

ーふきこさん:産後2週間くらいだったでしょうか。いざ、退院して自宅で着替えをやってみると、赤ちゃんの手は思ったよりふにゃふにゃで袖に手を通すのも大変でした。肌着は短肌着やコンビ肌着をマニュアル通りに準備はしていましたが、何枚も重ねるのはめんどくさい…。

ちょうど着替えが手間だと思っていた時に、友人のストーリーズの間に出てきたインスタ広告で最強のファーストベビ服のことを知りました。

サイトを見て共感する部分が多く購入を決めましたね。まず、私の周りには自分より早く出産する人が多かったのですが、私自身なかなか子どもができず35歳で出産しました。少し年齢を重ねて39歳で出産されて育児をしている美緒さんが立ち上げているブランドとわかり親近感を持ちました。

実際に育児をしてみると、吐き戻しやオムツ漏れが多く、夜中にお洋服を全とっかえすることもしばしば。「赤ちゃんのお世話は昼も夜もひたすらこれら(授乳・オムツ替え泣いたらあやす・寝かしつけ・沐浴・お着替え)の繰り返し」と書かれたサイトの部分には特に納得でした。

あとは、1着の服に対して1個のサイトを作って販売している商品は他に見たことがないと思ったんです。安い服をいくらでも買える時代に、1着の商品に手間と時間をかけている部分を新しく感じ、この商品は間違いないと思い安心できました。


ー実際に最強のファーストベビ服が届いてからの感想や、その後の使い方を教えてください。

ーふきこさん:自分のnoteにも書いたのですが、着替えの時間は圧倒的に短くなりました。手持ちの肌着に比べ、ボタンもなく、かけ違いで苦戦する必要もなかったのでよかったです。

私自身買ったものに対して、良かったことと改善点を他の人より考えるタイプです。最強のファーストベビ服も少しでも読んでくれた方のためになるようnoteに改善点も記載しました。
noteには乾燥機をかけたあと、紐が折れてしまう点を記載したのですが、その後丸まりにくい紐に改善されているのを見て、私を含めきちんとユーザーの意見を聞いて反映してくれるサービスだと感じ嬉しかったです


▲みなさんのお声を元に最強のファーストベビ服、改善しました。


ーふきこさん:
最強のファーストベビ服の使い方で言えば、1ヶ月目は、お風呂のあと着替えて寝かしつけに使いました。2-3ヶ月目は夜中の吐き戻しやおしっこで汚れた際の「サブ」として大活躍。夜中にパパッと着替えができるのは助かりました。4-5ヶ月以上は日常的な利用というよりは記録に残す時に備えてスタンバイしています。

同じ服で撮影すると成長の変化が見えやすいですね。写真を見返すと同じ服とは思えないぐらいにたまちゃんの身体が大きくなってることが手にとってわかるんです。

マンスリーフォトを普段着で残すとなると、いざ撮影する日に着せたい服を洗濯していない場合もあると思うんです。ただ最強のファーストベビ服だと撮影用に必ず保管されているので、同じ写真で成長を記録したい人にとってはおすすめです。


ーマンスリーフォトの撮り方や意識していることはありますか?

ーふきこさん:朝着替えの時に黙々とベビーベッドを準備して撮影しています。生まれて数ヶ月間はneomamaism(ネオママイズム)のベッドインベッドの中で撮影していました。

最初は寝っ転がらせて撮っていましたが、どんどん厳しくなりましたね。


▲先月のマンスリーフォトを左に置いて比較している。

今はもう動けるようになってベッドインベッドの中から出て撮ることも増えました。成長に合わせて撮影のスタイルも変わってきていますね。

12ヶ月までは丸い数字のカードを使っていましたが、それも食べちゃうんです(笑)1歳を過ぎてからは数字・year・monthを組み合わせたバージョンを使って撮影しています。

▲丸い月齢カードからこちらのタイプに変更。

たまちゃんも、最強のファーストベビ服は、何回も着ているので紐の外し方は覚えたようです。

今後も最強のファーストベビ服を使ったマンスリーフォトはできる限り撮り続けたいですね。毎月は難しくとも半年や1年ごとに記録するのもいいなと思っています。とにかく袖が通るまで撮り続けてみたいです。

ーマンスリーフォト以外に続けていることはありますか?

ーふきこさん:産院の栄養士さんにもらったほほえみのBaby Diaryは続けました。栄養士さんに、娘が小学生になった時、生まれた時のことを調べる授業があるからその時に役立つと聞きスタートしました。

授乳の記録を中心に、下の欄には、ひとこと日記を書いています。

▲ほほえみのBaby Diary

実は私自身、日記を書いても毎日続くタイプではありませんでした。産休育休になり、時間もある程度ある。自分のためというよりは、子のためと思えたことが続けられている理由です

習慣としては、夜の作業を一通り終えて寝る前に書くようにしていました。もちろん書ける日と書けない日もあるのですが、今はせっかく続けてきたのでここでやめたらもったいない!そんな思いで書き続けています。

ほほえみのBaby Diaryを終えて今は「3年おやこ日記」を使っています。

▲3年おやこ日記

私は思い出を定期的に思い出して見返したい気持ちが大きいです。この日記は同じ日の日記を3年間分並べて書き、毎年比較できるのが楽しみです。4月に職場復帰するので大変にはなりますが続けたいと思っています。

実際には書いている時よりも見返している時が幸せですね。文字で書いて見返すことで日常の動作や発言を鮮明に思い出せるのも気に入っています。

あとは、健康診断や保育園の書類を書く際に日記の記録が役立ちました。寝返りや歩き出した時期など細かく記入していてよかったです。


写真と日記を続ける1歳ママに聞く、今までの思い出ベスト3

ーー今回インタビュー前にたまてちゃんとの今までの思い出ベスト3を振り返っていただきました。ふきこさんは日頃から日記を書いているので振り返る頻度は多いと思いますが改めてどんな思い出がありましたか?

ーふきこさん:実はこれを機に昨日、今までのたまちゃんとの思い出を改めて夫と振り返ってみました。

第3位の思い出は、生後8ヶ月ごろ1日15回オムツを替えなきゃいけないほどの下痢が2週間続いた話です。オムツ変えた瞬間に、またすぐにうんちをされて私もかなり参っていました。

離乳食を始めてから2ヶ月くらいですかね。一旦離乳食をやめて粉ミルクだけに戻したのですが、粉ミルクもダメで大豆ミルクに変えてなんとか復活しました。

昨日夫と話をしていて思ったのですが、思い出を振り返ると良いことより、大変だったことの方がやっぱり出てくるものですね。

残り2つは悪いことではないので安心してください(笑)

第2位の思い出は、野球のWBCで日本が優勝する試合の少し前にたまちゃんが初の寝返りに成功した話です。日本が侍ジャパンを応援してる中、私はたまちゃんの寝返りを応援していました。

日本の大事な日に我が家でも寝返りという大きな記念日ができて、明確に覚えています!

そして第1位の思い出は、ざっくりなのですが「日々の日常」です。家族でピクニックに出たり、散歩をしたり…。いろんな人が仕事に出かけたり、せかせかと動き回ったりする様子を見ながら、私はベビーカーをただ押して散歩する。

長く子どもができなかったこともあるので、子どもがいない人生も想像していました。自分の今の様子を俯瞰してみたときに私にも子どもと過ごす世界線があったんだとまだ信じられない気持ちもあるんです。

この先、自分も仕事を始めて保育園に預けたらこんなに四六時中一緒にいられる機会もないと思うんです。こういった平日の昼間の天気がいい日に散歩してる時が幸せだなと思っています。

                

ーー今回インタビューをするにあたって、ふきこさんから本当にたくさんの日常写真を見せていただきました。きっと日常を大切にしたいからこそたくさん撮り溜めているのだと思います。日常写真を撮る上でふきこさんが意識しているポイントがあれば教えてください。

たまちゃんの初めての動作は残したいなと思っています。今まででいうと、うんちを踏ん張っている写真も残しました。特に意気込んでスマホを構えているというよりは、何気ない日もなんとなくスマホで撮影しています。何かいいものが撮れたら…くらいの感覚でカメラを構えていますね。

実際にうんちの写真も偶然撮れたんです。元々撮影するのが好きなのですが、撮っている回数が多いとたまたまここだというショットに遭遇する確率も上がります。

この櫛をもった写真もとある日常の一コマなのですが、気に入っています。毎度お風呂あがりに櫛で髪をとかしてあげているのですが、それを見て「これは髪に使うものなんだ」と理解したのか、頭に櫛を持っていき動かすんです。いつの間にか動作を覚えて真似をする。こういった成長の瞬間を撮れた時は嬉しいですね。


▲ママの真似をして髪をとく日常の一コマ

あとは、顔写真は自然とたくさん撮っているので、パーツの写真を意識して残しています。爪が割れている写真や足をすりむいた写真などを残していますね。実際に見返すとその時の記憶も一緒に蘇ります。

撮った写真は寝る前のふとした瞬間に見返すことが多いのですが、とても幸せな時間です。


▲見返すと特に成長を感じやすい「足」のお写真


記録を通してできるだけ多くを伝えたい 日常を記録する理由

ー写真をはじめ、継続的に記録するのは簡単なことではないと思うのですが、ふきこさんがマンスリーフォトや日記を記録し続ける理由を教えてください。

実は、9歳の時に両親が離婚して、18歳で父、27歳で母を亡くしてるんです。遺品整理の時に父が撮ってた8mmビデオをDVDにしました。

DVDを見ると、ミルクを飲ませる様子や公園をベビーカーで散歩する映像がありました。限られた情報ですが、日常的な映像を見て、 自分の幼少期を知れて嬉しかったです。

父母がご存命の方であれば、実際に孫を見ながら一緒にあの時はこうだったと話すこともできるのですが、自分には難しい。もちろん私自身も長生きしたいと思いつつも、何があるかわからないと思っています。

だからこそ子どもに残すものとして、記録は大切にしたいと思っています。万が一、親がいなくなった時に、何にも伝えられなくなるのは嫌なんでしょうね。私がいなくなっても、写真や日記を見返したら、ちゃんと育ててくれてたんだと感じてもらえると嬉しいです。

あとは、子どもにはできるだけ多くの思い出を伝えたいと思っています。どこかに行った場所の記憶自体は 覚えてるかもしれないですが、あの時にどう感じたか細かい部分は忘れてしまう。些細な日常の記憶はどうしてもなくなってしまうと思っています。細かい部分まで一日一日を記録しておきたい思いから記録し続けています。


▲生後1ヶ月前後のパパとの一枚


ーー最後に、日常を記録しているふきこさんに、子育てで大切にしていることを聞かせてください。

▲ふきこさんが作った砂場着をきての一枚

「過保護になりすぎず、 全力で受け入れる」命に関わることや大怪我の危険性があるときは守りますが、必要以上にあれもこれもダメというふうには言いたくないですね。

心配しすぎてあれこれダメというよりは、1回やってみる。痛いことがあれば痛かったねと言ってその気持ちに共感してあげる方がいいと思っています。

あとは、何かこの子が要求した時にはすぐ対応できるようにしたいと思っています。

洗い物をしている時に、本を読んでほしいと言われるのですが、そういう時は 手を止める。求められた時にはちゃんとすぐ受け入れられるようにしようと思っています。

今は私のキャパもある程度あるので、余裕のある発言ができたのかもしれませんが、これからも全力でたまちゃんを受け入れていきたいと思っています。

写真や記録の面で言えば、もう少したまちゃんが喋るようになれば、出産の写真や生まれた時の写真を見せて話したいです。 「こんなに大きかったお腹から出てきたんだよ」と話しながら一緒に思い出を振り返りたいと思っています。

ーありがとうございました。


編集後記

私自身もふきこさんのように、コツコツと娘との日記や写真を残していました。今娘は9歳になり幼少期の写真を一緒に振り返るのですが、何よりも写真や日記を見ている本人が嬉しそうです。ふきこさんも取材で言っていたのですが、子どもが嫌がるまでは写真を撮り続けて、共に記録を通してコミュニケーションをとりたいと思いました。また、もし二人目ができたら私もマンスリーフォトを最強のファーストベビ服で残して成長の変化を感じたいです。

取材執筆 きょこ


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