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カーテンコール3 ~芦毛の怪物オグリキャップ(あらすじ)

第2次競馬ブームといわれた1980年代、競馬界は異常なほどの盛り上がりを見せ、ビッグレースともなればわずか2~3分のドラマに600億円以上が投じられるほどになった。

この人気の火付け役となったスターホースがオグリキャップである。
岐阜の地方競馬笠松出身ながら、中央競馬入りし数々の名勝負を繰り広げたその姿に、自分を重ねあわせたファンも少なくない。

彼の引退レースとなった平成元年の有馬記念のゴールシーン。
奇跡の復活を遂げたオグリに17万観衆か贈ったカーテンコールは、今も記憶に新しい。

「競馬はロマン」であることを、ハイセイコーもテンポイントも知らない世代に教えてくれたのが、オグリキャップであった。

https://note.com/firststep_story/n/ne42cd7804ddc



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