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カーテンコール1 ~坂路の怪物ミホノブルボン(あらすじ)

平成元年の有馬記念。奇跡の復活を遂げたオグリキャップに17万観衆か贈ったカーテンコール…。
人と馬が織りなす感動のドラマ…、それが競馬である。

1989年、北海道の小さな牧場に、一頭の栗毛の牡馬が生まれた。
地味な血統のこの馬は、目立った実績のない調教師に引き取られ、栗東へと旅立った。
並外れた闘志で、常識を超えた猛調教に耐え続けた彼は、
鍛え抜かれた馬体を身につけ、クラッシックの主役に躍り出た。
この馬の手綱を取ったのが、中年の三流騎手…。

日の当たらない場所を歩いてきた彼らが、1頭の馬に託した夢とドラマ。
血統も常識も超え、大偉業を前に、忍び寄る小さな影…。
そこには、もう一つのドラマがあった。

https://note.com/firststep_story/n/n9b016b81133a


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