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BOSEのヘッドフォン。乾電池入れさせてください…

BOSEのノイズキャンセリングヘッドフォン 「QuietConfort 15」を、もう10年くらい使ってます。

装着感、適度にわかりやすい音質、そして強力なノイズキャンセル機能と、とてもお気に入りのヘッドフォンです。

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この10年間、イヤーパッドがヘタったら、最初は純正を買って交換してましたがあまりに高いので、今は中華産のを定期的に買って取り換えてます。

全然いい感じです。

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好きなメーカーなのに今の新製品に食指が動かない

私は最初に買った「Quiet Confort 2」から、この「15」に順調に乗り換えたのですが、その次の「Quiet Confort 35」以降、どうにも買い替える気が起きません。

というのは、「35」以降のモデルでは、充電機構が内蔵バッテリーになってしまったからです。

もちろん今の「15」、機能的に何の不満も無いから使い続けているわけですが、BOSEは結構気に入ったメーカーさんです。 そこの新製品を買っていきたい気はないでもないんです。

でも、新製品の購入に際してどうしても引っかかるのが「乾電池非対応」なんですよね。

乾電池、悪くないですよ?

基本的には充電池運用で、切れたと思ったら予備にさっと差し替える。これで終了。

でもって、今は「ライト」という、容量少な目ながらも軽い充電池があるので、重さも気になりません。1本で済みますし。

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また、出先に持って行って、例えば電車で移動中に電池が切れたとしても、最悪コンビニで単4電池買ってくればすぐ復活なわけです。

この安心感がどうにも手放せない……。

ガジェットの「良さ」って定義が難しいですね

音質やノイズキャンセル機能は、きっと今の最新の「QuietConfort 35」の方が当然ずっと高性能、高品質なのでしょう。

でも、今の「15」が不満を持つほど悪いかと言うとそうでもない……。

まあ、なんだかんだで「35」に変えたら

「やっぱり違う! 買い換えてよかった!」とか言うかもしれませんが。

でも、そこに踏ん切りを付ける障壁として

「でも、乾電池非対応なんだよな……」がそびえたっているわけです。

乾電池を非対応にすることで、内部的な機械部分を減らせて、性能アップや軽量化がはかどるだろうことは私も理解しています。

なので、良い新製品のための施策として内蔵バッテリー化はわかります。

ただ、そうなると、私にとっての魅力……「良さ」が減ってしまう。機械としての性能だけでなく、運用面にメリットのある物理的な取り回しの良さ、とでも言いましょうか……。

なので、私にとって良い 次の QuietConfortは、 Bluetoothかつ乾電池対応なのですが……。まあ、無いでしょうねえ。

BOSEさんには悪いですが、まだまだ「Quiet Confort 15」を使い続けることになりそうです。

ていうか(おまけ)

ていうか、これまで10年使い続けてきて、内部機構全く支障ないってすごいですね。

イヤーパッド、今の価格の1/2にして欲しいなあ……そしたら中華産でなく純正を毎年買い続けるのに。 

ちなみに、交換イヤーパッドのレビュー記事を Wordpressサイトの方で書いてますので、よろしければ覗いていってくださいませ。

(ほんとにおしまい)

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