見出し画像

よく肥えたブリ!【釣果情報】



------------------------------------

  • 潮:小潮 上げ

  • 月:月齢21.6

  • 風:北西3m

  • 海況:うねり少しあり、ベイトなし、水綺麗

  • 水温:17度前後


  • 釣った日:2024/02/02

  • 釣った時間:6時28分

  • 釣行時間:6時〜7時

------------------------------------

出典:気象庁


こんにちは、こんばんは、カツオです。


今朝(2024/02/02)のサーフ釣行で
よく肥えたブリが来てくれました!


風が少しあったため、サイレントアサシン160F(重たいルアー)を
投げていたら、着水後、すぐに来てくれましたね。


サーフシーズンが終え、厳しくなっていましたが
まだポテンシャルはあると実感した釣行でした。




ちなみにブリは地域によって
幼魚の名前が変わり、たとえば、関東、東海地方では


20cm〜がワカシ、40cmがイナダ、60cmがワラサ
そして、80cm以上がブリと呼ばれています。


----------------------------------------------------------

  • 関東:ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ

  • 関西:ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ

  • 九州:ワカナゴ→ヤズ→コブリ→ブリ

----------------------------------------------------------


このことから、ブリは出世魚を呼ばれているそうです。


物語・感想


AM6時:いい風吹いているなぁ


今日はいい風吹いているなぁ。
と釣り場に来てうっすら思った。


何も風ないよりは、少しあった方が釣れやすくなる。


とは言っても、釣れないことの方が多いサーフ。


半分期待して、先発は
結果的にブリを釣ったサイレントアサシン160F。


ルアーが泳ぐ場所と泳がない場所があり
泳ぐ場所をピンポイントで見つけるのに苦戦。


あれこれ、「ここじゃない」「ここ泳がない」と
歩き回り、しっくりする場所を発見。


そして、その場所で粘り続けた。



AM6時30分:夢がある。


引き続き、サイレントアサシン160Fを投げる。


西風が少し強く入っていたため
西よりにルアーを投げることと、巻くスピードだけを意識して


投げ続けた。


すると、数十投目
ルアー着水後、糸ふけを回収してちょっとハンドルを巻いたら


「ズドーーン!」という強い衝撃が走る。


お、なんだ!?


途中まで、普通に巻けてたのに
波打ち際で、ドラグを出しながら、ものすごい横に走った。


おいおい、ドラグ2キロかかってるぞ。
それでも緩いってか?


ちょっと締めて、2.4キロくらい。
これ以上は限界、PE1.5号だと切れてしまう。


落ちついて、魚の動きに合わせながら
少しずつ寄せていく。


沖に走るなら自分は前へいき
よってきているなら、後ろに下がりを繰り返し


ようやくキャッチ。



いるんだな、この時期にこんなの。


釣りは夢があるなぁ。


その後家に帰り、計測してみると
93cm、8kgちょいあった。


サーフで釣れる限界サイズと言ってもいいくらい
これ以上大きいの釣るなら、沖に行かないと無理なくらいの


大きさでした。


タックル


------------------------------------------------------------------------

  • 竿:ufmウエダ プラッキングスペシャル 10ft

  • リール:シマノ ストラディックSW 4000XG

  • ライン:シマノ ボートゲーム1.5号 4本撚り

  • ルアー:シマノ サイレントアサシン160F

------------------------------------------------------------------------


まとめ


青物(ブリ・ヒラマサ)は
やはり引きますね。


そのため、ウエダの竿のような
少し柔らかい竿でないと、上がらなかったかもしれない。


柔らかすぎても、パワーがなくなってしまい
青物は上げづらくなる。


またサイレントアサシン160Fのような
重たいルアーを投げることが難しくなる。


今回は、風が少し強く吹いていため
重たいルアーを使う前提のタックル選びが功を奏し


運良く、ブリをゲット。


過去に何十匹と釣っていても、釣り歴何十年でも
嬉しさや喜び、驚きがあるのが釣りですね。


それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
釣れたブリもありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?