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遊漁船ー釣り座によって釣果が変わる

釣り座によって釣果が変わる


こんにちは、こんばんは
どうも趣味釣り、特技持久走のカツオです。


今回は、船の釣り座によって釣果が変わる話です。


と、結論をいう前にこの単語を覚えておかないと
この先の説明が全くわからなくなるので


まず紹介させてください。


覚えておく3つの単語

  • 艏(ミヨシ)

  • 胴の間

  • トモ

です。この3つを簡単に説明させていただくと


まず、艏(ミヨシ)は船の一番前です。
胴の間は、船の真ん中、トモは一番後ろになります。



この艏、胴の間、トモ
どこで釣りをするのかで、釣果が変わるわけです。


では、本題に


艏、胴の間、トモ、どこで釣りをするのがいいのか?


では、艏、胴の間、トモどこで釣りをするのがいいのか?
結論、狙う魚(釣りもの)によって変わります。


は?と思うかもしれませんが


もう少し、具体的にいうと
コマセマダイやコマセカツオなど


群れの行く方向に先回りして釣りをする釣りは
艏側の方が有利に働きます。


一方、タチウオやオニカサゴなど
群れが固まっている場所、魚がいる場所を見つけて


流していく釣りは
胴の間やトモの方が有利に働きます。


なぜか?群れの行く方向に先回りして釣りをする釣りは
群れが、艏(船の一番前)に突っ込んでくるからです。



すると、艏側にいた方が撒いたエサや
つけエサを先に見つけてもらいやすく


結果、釣果に有利に働きます。(コマセ釣りなら尚更)



逆にタチウオや オニカサゴなど先回りしない釣りは
突っ込まないので後ろ側の方がいいのです。


おそらく、いろいろな遊漁船に乗って釣りしている人の動画や
あるいは、実釣で感じれると思います。


もちろん、腕の差だったり
有利に働かない場合もありますが...



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