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vol.5 ロジックと理詰めのブログアフィリエイト講座 ~正しい手法の上に、根性で築く~

足立先生 サウザーの白熱教室
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※試聴版。オリジナル版(55:26)は購入後に視聴可能。

第5話(全7話)

vol.5も、具体的なブログアフィリエイトの技術論やノウハウの講義である。

見所としては、いかにしてブログ書くスピードを上げるか?についてだ。一連のクエスチョンは当オーディオの中でも最も重要な箇所となる。

「一日のどの時間に思考し、どの時間に作業するか」

と言う問題から始まり、それはつまり

「どう言う意識で生活するか?」

へと一旦の帰結を見て、技術面の問題に繋がってゆく。

関連キーワードや連想語、共起語等は、サイトを作る前の企画段階で既に、需要予測他の下調べ時点で決まっている訳であるから、

「このキーワードを獲る!!」

と決意したらば、そこで100記事ぶんぐらいの記事タイトルや記事内容がおのずと決まって来る事になる、との事である。

(※初心者は焦らずに一つのサイトに一つずつ技術を身につけてゆくぐらいの気持ちで良く、一気に足立先生の言う事を取り込もうとすると破綻すると思う、コツコツ着実に)

業としてのアフィリエイターは、ブロガーと違って、なんとなくその日の気分でこんな記事を書こうかなんて事は考えず、最初に立案した計画の通り粛々と記事を入れてゆくのである。

サイトタイトル、記事タイトル、hタグ見出しにはどんな題を入れるか、文中においてはスパム認定されない程度の塩加減で狙うキーワードを繰り返し入れて行くべきだが、どのワードを文中で挿入するべきか。

全て、

「このキーワードを獲る!!」

と言う、上部構造を決めた瞬間に、下部構造は自ずから追従してくる、と言う考え方なのである。

だからまあ、そこらの雑記ブロガーとか、アフィリエイターワナビとは、考えてることの次元が違うっちゅうことなのだ。僕は全くここまでに到達しなかった。

キーワードの検索需要シェアを取り尽くしたら、そのサイトは維持管理モードとして、さっさと次の検索需要を取りに新規にサイトを作る。

もはやこのgoogleワールドに手付かずの処女地(ワード)などは存在しないが、力の無いサイトが支配しているキーワードなら追いつき追い越せる訳だから、その検索需要で取れる収益を奪うべくガンガン領土拡大戦争を仕掛けにゆく。

そこらの意識も、ボケーっと漫然と同じブログ更新し続けている過去の僕がやっていたような雑記ブロガーとはまるで違うのだ。

需要に応じた労力投入をする。僕は、需要に応じた労力量というのが分からなかったし、考えもしなかった。

「雑記ブログだけ」で攻めてた人の中には、食えなくなった人も少なからず居るだろうなと。

アフィリエイターの勃興により、ブロガーは、SEO経由で力を得られなくなったからだ。

翼の折れたエンジェルである。

しかしながら話は一転、そんな「元雑記ブロガー」の我輩も、今こうして『発信力』と『拡散力』をある程度保って、なおもネット芸人を続け、むしろブログ時代よりもパワーアップしている訳である。

これは一体どういう了見か?と言うと、雑記ブロガーがSEO経由で失った発信力・拡散力を、ソーシャル(SNS)で補ったから、と言うどっかで聞いた事のあるような話である。

特筆すべきはSNSの拡散力であろう。

かつて、雑記ブロガー華やかなりし時代にあっても、その後の地殻変動を乗り越えて、生き残るブロガーと、力を失ってゆくブロガーとで、運命の分かれ道があったのでは無いか、と。

僕の推察によると、SNSを活用して拡散力を担保したか否か?が両者の明暗であったはずだ。

何でも良いからSNSさえやっとけばよろしい、と言う問題でも無い。

例えば、悪いSNSの代表例としてFacebookがある。

Facebookの最悪なところは友達数(フォロワー数)が5000で止まる事だ。

拡散力が「これから!」って時に頭打ちする。その渦中にいると自覚できないのであるが、これは拡散力を得ようとするにおいては許容し難いデメリットである。

SNSフォロワー数推移の面白いところ(美味しいところ)は、フォロワーが指数関数的に増えてゆく事にある。複利で増えてゆく。

フォロワーが多く、強いアカウントがプラットフォームから優遇を受け、更に力を付けて強くなり、また更に優遇される、と言う強者総取りの世界であるから、フォロワー数5000人で止められる設計は困り物であると言えよう。むしろフォロワー数5000とか10000を超えてからが美味しいのにね。

Twitter、Instagram、YouTube、利用ユーザーが多く、フォロワーがフォロワーを呼び雪だるま式に増える仕組みがあって、フォロワー数上限も無いSNSとなると、この辺りかなと。

つづく。


【オーディオブックの正しい使い方を伝授する】

1.集中して聴かない。オーディオを聴くための時間をわざわざ取らない。スキマ時間や作業時間に『ながら』で聴くのが正しい使い方である。

2.ぼけーっと繰り返し聴く。聴き返すたびに毎回聴こえ方が違うぞ、とか、刺さる言葉が違うぞ、と思ったならそれは良い聴き方。一回で全部吸収してやろう、と言うのは悪い聴き方。

3.PCのnote.muサイトからMP3ファイルをダウンロードする。itunesその他で、スマホに同期する。電車や車での移動中、家事の最中に聴くのが良いと思う。ストリーミング再生で聴くのはあんまりおすすめしないかな。

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