サウザー
日記とは俺の人生の薬である。
童貞の捨て方から嫡子を強靭な後継者に育てるまでのすべて。
珍客が糸島に来た。朋あり遠方より来たるで、嬉しいことである。 ぶっ壊れたパソコンの修理が完了したから取りに行かないといけねえとか、鶏の世話とか卵の納品とか、蜂の内見、養蜂巣枠作らなきゃいけないとか、開拓した山に早春の今のうちに苗木を植えないといけないとか、とにかくとんでもなく忙しい中の来客である。更にラーメン屋の店舗の片付けもあったりする。 色々と調整して予定をねじ込むことができ、お客人と積もる話などをした。元居た界隈の話や界隈の住人たちのその後の人生など。色々と業界通で
朝、早起きして卵の納品に行く。 うちの鶏小屋の卵が地元の産直に売りに出したらいくらでも売れるという事態になっているのである。とりあえず出せば出すだけ売れる。返品されたり売れ残ることは無い。 自家消費オンリーから卒業し、広く売るからにはちょっとでも美味い卵を作りたい。買ってくれるお客さんを「なんじゃこの卵は!」とびっくりさせたい気持ちは人情として当然ある。 弊卵の強み。 それは平飼い養鶏で自由に走り回っているということだろう。それを言っちゃおしまいというぐらい、ケージ養
また養蜂の話になるのだが。 今日は近所のホームセンターとか花苗屋を回りまくって桜の苗木を買い集めていた。養蜂場に植えるための桜である。
人には天性の志向というのがあって、ワイの場合はそれは昆虫を見たり触ったりするのが好きでたまらないという気分なのであるが、こればかりは持って産まれたものだからどうにもならない。 消すことも…出来なくはないが、労力が膨大になる。 我が才能の手持ち配牌で、お金のみを点として、金融資産の増殖だけを目標として人生を作り上げるのであれば、 ・必死こいて株と為替のトレーダーやる(そんで情報商材屋をやる) ・D2Cのネット通販で売れる商品作り会社ごと売る(を、繰り返す)※転売の発展形
おそらくピークというぐらいに忙しい。 先週末は薩摩国に行って、外壁のペンキを塗ってた。 ワイもいちおうDIY大家の端くれなのであるが、塗装は個人的な好き嫌いの問題でほとんどやらない。 だが、アパートだったりRCのビルだったりの外壁塗装は実際に体験してみると、物件価値の上昇を肌で実感できるから、これは大事な仕事だなと思われた。やってみると思い込みってのが剥がれる。これがいい。 平日は何をやってたか、というと、草刈りしたり、鶏の世話をしたり、パソコンの修理したり、250k
ちょっと今回のリフォーム会の連発は激闘続きだったのだ。 メンツが足りなくて、ワイが兵卒をやらないと終わらないってことと、悪天候の中の外壁塗装だったのでいつ天候が悪化するかわからず、天気がもちこたえて作業出来るうちに詰め込んで進めねばならないって事情があって、全力で労働していた。 おかげで書籍の執筆の仕上げ(下書き原稿をコピペして少し添削するだけの簡単なお仕事)も進まず、日記書きも進まぬ、考え事も進まぬ、という最近であった。 先週などは、リフォーム会どうしの合間の平日も目
【随時更新】記事の進捗 2024/2/19現在 下書き原稿が9割がた書き上がり、note版は全体の2割ほどアップできています。随時、下書き原稿を推敲しながらこちらにアップしてゆきます。2月中にはnote版を完成させられたらいいなと思ってます。 2024/2/21記す 昨日新幹線での弾丸出張をして、日帰りして、今日は昼からも夕方からも予定がありつつ、毎日ちょっとずつでもやらねえと進まん、ということで、加筆。 2024/3/3記す 2月中に終わるやろと思っていたのですが、下
国家は少子化対策などと言うけれど、ワイから言わせてもらえば、そんな対策はまったくなっちゃいないね。 金なんかいくらバラ撒いた所で、子ども産むはずがない。 都市生活、ホワイトカラー、勤め人、が揃ったらもう詰みだ。 相当頑張る夫婦でもせいぜい2人止まりだろう。逆進するエレベーターで一生懸命流れに逆らって2人産めるぐらいの生命力旺盛な夫婦なら、環境が良ければ5人でも6人でも軽く産むだろうにな。惜しいことだ。
養蜂に関する日記を機嫌よく書いていたんだけどデータ飛んだわアップする前に。クソが。。クソがクソがクソが。 まあええわ。 2月12日、13日の事だったが、この日に蜂の巣を全部開けて構成を変える劇的な内見をやった。2月初めはそっと砂糖水をあげるだけだったが、この日に実質的に初めての『世話』をやったのであった。 新春に女王蜂の産卵が始まって、なるべく早い時期に巣の構成を変えなくてはならない。 「蜂はとにかく混ませるべし」 という絶対の掟がある。 ワイは二段群越冬という掟
お客人は『古参』であった。最古参と言っても良いだろう。ワイが金融日記に投稿していた頃から知っていると言うのである。 「サウザ-さんからはとても怖い雰囲気が出ていた」 とのことだったが、当時も今も、実のところあまり中身は変わっていない。 心当たりとしては、勤め人の頃の心身の痛みである。 「サウザーの頃は勤め人だったからなあ。勤めの苦しみで、怒りを抱えていたんだと思うよ」 と、ワイは当時を振り返ったのであった。
昨日、来客があった。 ラーメンクラファンと言って、その昔、ラーメン屋を開業する前にクラファンでカンパを募ったのであったが、この催しになかなかの大枚を投げ銭してくれた方からご連絡を頂いていて、昨日がそのいらっしゃる日ということで、ワイと一緒に、voicyプレミアムで言う所の「くだらない日々」を送ってもらうことになった。 それにしても昨日は絵に描いたような『くだらない日々』だった。 少し前に、鶏係から、養鶏場の風紀が低下しているという報告を受けていた。 卵を産んでくれる貴
リフォーム会でしばらく泊まり込み出張だった。 ワイもある程度の資産や収入を得る立場になったのであるが、それでもまだ、風呂のタイルに這いつくばってエンボスシートを貼っている。この仕事が好きだから、というのが大きくある。 倶楽部メン(講習生)には当然できないレベル、直属精鋭部隊ですら泣きが入るような技術的難所を担当して、 「見たか!俺のスーパーテクを!」 とドヤ顔するのも楽しいし、みんなで一つの仕事を成し遂げて、工事の圧倒的進捗にほくほく顔となった施主がごちそうしてくれる
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今日もまた出張だ。 文筆業にシフトチェンジしていこうと思っているが、こりゃあ非常にシンプルな暮らしだと思う。 書ける間は書く。本当にそれだけである。書けなければ潔く筆をしまう。 食事も、睡眠も、運動も、書く時間のためだけに存在する。味気ない暮らしと言ったらその通りすぎるかもしれない。 半年に一度ぐらい、特に用事も無くぶらりと東京に滞在する。
人体実験は続いている。 おじさんになっても発見は多く、人間とは不思議なことだらけ、この宇宙はつくづく摩訶不思議ばかりである。 連日のリフォーム会+朝の執筆活動で、限界を超える出力で活動していた。 「どこまでやれるか試してみよう」 と、調子に乗っていたらついに身体に変調を来たしたので、一休みすることにした。 (この変調すらも「欺き」なのかもしれないが、素直に身体からの危険信号だと解釈したい) 休むと決めたのが3日前、途端、睡眠のバランスがおかしくなった。
リフォーム会のお仕事で長期の遠征中である。チームの皆様に甘えた感じになっているが、リフォームには参加せず、朝から喫茶店をハシゴして原稿書きの仕事ばかりしている。 自分でも驚きなのだが、リフォーム中の物件の中で、寝袋で寝ているほうがよほど睡眠の質が良い。皮肉なことだな。 朝は4時半とかにごそごそ起きて、ちょろっと原稿書いたりラジオの収録したりして、合間に車で15分ぐらいウトウトして、それで随分回復して、また別のコーヒー屋に行って書き物して。