友情出演のネイビーさんからオーディオの紹介文いただきました。
物凄い勢いでボロ戸建てDIYの実力を伸ばしているネイビーさんですが、ゆくゆく銀行融資やっていく時に、レバレッジの支点の強度が問われることになろうかと思いますが、盤石の支点からそのうちグングン融資額を増やしてゆくように思います。かつてのタケゾウさんがそうであったように。

------以下、ネイビーさん著------

このDIY編は3つの顔がある。

一つは、【意思の確立】
もう一つは、【DIY中の相棒】
そして最後は、【新たなDIY手法の発見】
リフォーム漫談会と銘打っているが、初心者から上級者まで幅広く役に立つだろう。


労働者は勤めの中で「気力の玉」を削られる日々を送っていることだろう。
上司に媚び諂い、得意先に頭を下げ、通勤電車に揺られ、
その日に使用できるMPを消費しきってしまい、
帰宅と同時にビールを飲み、週末は泥のように眠るだけの毎日。
ここまでの音声を聴いて「俺もボロ戸建てDIYで資本家になり豊かになるんだ」と志したことは遥か忘却の彼方へ。
今週末こそはDIYをするぞと意気込んでも、平日の勤め仕事で気力の玉を使い果たしてしまい、
結局行かなくなる。
人間とはこんなものだ。
水と同じく低きに流れていく。

では実際に”豊かになっている人”と”なれていない人”の差とはどこからくるのだろうか。
それは断固たる意思を持っているか否かだけの違いでしかないと考える。
所謂普通の勤め人をしていたら、「DIY大家を目指しているんだよね」と同僚に話したら相手にもされない。
それもそうだ。普通の勤め人の専らの関心事は、パチンコ・風俗・キャバクラ・良いスーツ・良い時計etcである。
そんな中にいて意思を堅持することは至難の業だ。
付き合っている五人の平均があなたの収入になる、とは正にこの事だ。
人間というものはいとも簡単に周囲の人間と同じ色に染まってしまうのである。

ではこの「染まりやすい力」を正なる方向に使ったらどうだ。
資本家の中にいたら自分も資本家になれるはずだ。
Paypalマフィアなんてその最たる例。
起業家と付き合っていたら起業家になる。
資本家と仲良くしていたら資本家になれる。
DIY大家と一緒にいたらDIY大家になれるのである。
とは言え、いきなり会社を辞めて付き合う人を変えるのは難しいだろう。
だったら「耳の友達」にこれを選び、頭に植え付けるのだ。
必ずやDIYをし資本家へと歩む【意思の確立】がなされていくこととなるだろう。


いやいや、意思なんて固まっているから今更関係ないンゴwww勢もいるだろう。
そんなあなたに問いたい。
DIY中って耳は暇だし、孤独じゃないですか？と。
シーンとした部屋の中で一人終わりの見えない戦いをしていると、
「今日はもういっか、帰ーろっと」となったことはないだろうか。
きっとその微妙な妥協をしていなかったらあと何日かは早く家賃を貰えていたはずだ。
「今日はもう一枚だけフロアタイルを貼る」
「あと一箇所だけ網戸を交換する」
孤独なあなたを鼓舞し、あとちょっとの後押しをする【DIY中の相棒】となるだろう。


もうDIYも慣れてきたし、ある程度YouTubeでも勉強してます、という人も多いだろう。
なんとか工務店の人が作業風景をアップしていたり、
いろいろな工具・資材をお勧めしていたり、確かに勉強になることは多い。
でもそのプロ達が話す「正解」に囚われてしまっていないだろうか。
そりゃあ良い資材は良い。当たり前だ。
でもそれって高いじゃん。
逆側から考えろ、それってあっちが儲かってるだけじゃん。
そのプロの工法・資材を使って、じゃあお家賃どんだけあがんねん、と。
「お風呂の床にはこれを使うべきだ」
「床はこう作るべきだ」
「くぁwせdrftgyふじこlp」
そんな「べきだ論」では美味しい部分には辿り着けないのである。
たけぞうさんの手法は必ずしもプロの手法と同じではない。
しかし、数々の強敵（という名のボロ物件）を倒してきた手法から学べることはあまりにも多く、
今まで気づかなかった【新たなDIY手法の発見】もできることだろう。


さて、そんなDIY編の第一話の今作。
具体的には、
●物件の選定方法　具体的にどんな物件を買えば良いのか、どんな物件は避けるべきなのか
●壁の修繕方法　　こんな壁はこう直せ。こんな工法もあるぞ
の二本立てである。

これを聞き、
買うべきでない地雷物件を避け、コスパの良い壁DIY手法を習得すれば
1,680円は一瞬で回収できるだろう。