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vol.3 必要なものは根性のみ!足立先生がブログアフィリエイトで年収3000万円稼ぐようになって勤め人を卒業した話

足立先生 サウザーの白熱教室
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※試聴版。オリジナル版(55:56)は購入後に視聴可能。

第3話。(全5話)

まー、また取り留めもなく好きほうだい書いて行く事にするわ。

Googleアナリティクスというブログを書く上で、とても有り難いツールがありましてな、という話。

いったい何が有り難いかと言うと、vol.2で論じた『読者の体験の最適化』という考え方、すなわちGoogleアルゴリズムが何を重視しているか、の、一端をここから垣間見ることが出来るから、なのであります。

ユーザーだのセッションだのページビューだの、様々なパラメーターが見えるようになっていて、ブログを書く人(※ブロガーとアフィリエイターとどっちもの意味)は常にこのGoogleアナリティクスの数字を睨み、自分のサイトがGoogleからどのような評価を受けているのかを鑑み、貴重な判断材料としているのである。

各パラメーターの細かい話は足立先生の音声講義に譲るけれど、サラッと話は流れてゆくので、分かりにくい人はGoogleで語句を検索して(ユーザーとかセッションとか)補足で調べてみると良いと思う。

どうやらこの手の激アツ検索ワードは究極の競争過多であり、SEOの小手先テクだけで上位表示させるのは難しいようで、とても親切に解説してくれるガチ本物のページが多くヒットする。こう言う時はGoogle検索の本領発揮なので、任せておけばよろしい。

アフィリエイターとブロガーは全く違う生き物だ、という指摘をvol.2でしたのであるが、このGoogleアナリティクスの数字に対する考え方も、両者はまるで異なる。

アフィリエイターは、そもそも数字が出るように書くし、数字が出るんなら何でもありだし、同じ数字が出るなら書く時間は短い方が良いに決まってる、と考える。

アフィリエイターはゴールから逆算してやるべきことをやる。合理性の鬼だ。

一方で、ブロガー気質の人(僕など)は、なるべく良いもの面白いものを頑張って書いて、それで数字がどうだったかなー?と後から確認する。

数字を見た後で、アクセス伸ばす方法ねえかなー、と考える。まあ、のんきな態度である。

これもまた、アルゴリズムを向いてるか、実人物を向いているか、自分の愉しみを重んずるか、スタンスの違いである。そこには良いも悪いも無い。

肝心のお金の問題であるが、アフィリエイターの方が稼ぎやすいのは間違いなさそうだ。

そりゃなぜか?

僕が3時間かけてウンウン唸りながら、しかも人生の一部を切り売りしながら、やっと書き上げたブログ記事と、一流のアフィリエイターがテクニック駆使して15分で書く記事とが、Googleから見た評価はほとんど変わらないからである。

ブロガーが一本の記事を書いている間に、アフィリエイターは10記事書ける。しかも1記事あたりの検索流入数は、後者の方が多かったりするぐらい。勝負にならん。

足立先生は、悠々自適となった今でも毎日2~3記事は必ず書くとおっしゃる。外注の人の記事も併せると、ご自身の持っているブログ全体で一日あたり10~15記事ぐらいの更新量になるのだそうだ。(※創業期は、一人で毎日10記事ぐらい書いてたとの事、ここらへんは音声にもバッチリ収録してる)

Googleページ評価ではサイトの更新頻度も重要指標となるらしいので、ブログ運営をする上で、物量作戦は非常に有効である。

アフィリエイターが圧倒的に有利で、ブロガーに勝ち目は無い。(例外は除く)

自分でも自分のことがおかしいなとなったのは、これだけ足立先生からアフィリエイター有利の話をたくさん聴いても、僕はブロガー(SNS型)として生きるのを止めないだろうなー、って思った事だ。

むしろ、自分はますますブロガータイプとしての道を進もうと、決意を新たにしたぐらいである。

その昔、即系ナンパの方法論を学んで実際に声掛けて30分でカラオケボックスで女の子とセックス出来て、確かにすんげースッキリしたんだけれど、自分の求めてるのはこれじゃないな、とか思ったのに似てると言うか。(※『修行僧と肉便器』という題名で、文学作品に出来そう)

技術論的にアプローチすると、アフィリエイターの持ってる技術は物凄く洗練されていて、ブロガーにとってもたいへん参考になるし、そのノウハウは垂涎の的と言って間違いない。

あたかも、即系ナンパやPUAの流派の人が日夜研鑽している技術が、「彼女2~3人作ってぶらぶら暮らしたい」って人にとって、凄く有用なノウハウになるのとどこか似ているのである。

ブロガーやってたら、自分の書いたものをより多くの人に読んで貰いたいって願望は当然ある。

アフィリエイターの方が持ってるSEO技術を良い形で取り入れれば、検索流入を通じて多くの読者を獲得出来るかもしれない。

さて、アフィリエイターとブロガーという全く異なる『物書き』の形態の解説を続けている。

経済基盤の確立には間違いなくアフィリエイターが有利だ。

それでもブロガーやりたいぜ、あくまでも個性を出して自分の考えをアウトプットしたいぜ、って志向の人にも有用なオーディオブックになると思うんだ。

だって新規読者の獲得法だもの。ネットで情報発信するなら必須の心得でしょ。僕は持ってなかったけど。

そうは言っても、足立先生いわく、生粋のブロガータイプって奴はなろうと思ってもなれる人は少ない、は真であるとも思う。尖ったコンテンツ持ってる人って、やっぱ少ない。

他方、アフィリエイターはなろうと思えば比較的誰でもなれる物なんだろうな、って感じではある。

「面白い事書けないし、個性も専門性も無いけど、根性だけはあります!」

って人に、足立先生のメッセージが届けば良いなあ、と僕は思う。

なんせ、カネ稼がないと何も出来ない訳で。

カネがあったら堂々ときれいごと言えるし、きれいごとが実行できるんだよ。好きな事を仕事にするとか、言ってしまえばきれいごとだけど、僕は胸を張って「好きな事だけやって生きてるぜ」って言える訳だ。

何で出来るかって、そりゃ基礎収入があるからだ。

また、紹介文とは関係ないエッセイになってしまった。

をはり。



オーディオブックの正しい使い方を伝授する。

1.集中して聴かない。オーディオを聴くための時間をわざわざ取らない。スキマ時間や作業時間に『ながら』で聴くのが正しい使い方である。

2.ぼけーっと繰り返し聴く。聴き返すたびに毎回聴こえ方が違うぞ、とか、刺さる言葉が違うぞ、と思ったならそれは良い聴き方。一回で全部吸収してやろう、と言うのは悪い聴き方。

3.PCのnote.muサイトからMP3ファイルをダウンロードする。itunesその他で、スマホに同期する。電車や車での移動中、家事の最中に聴くのが良いと思う。ストリーミング再生で聴くのはあんまりおすすめしないかな。

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