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365日色の話 うちの川の橋の上の雨の日のバス停 いつも傘たちがきちんと長く長くどんどんならんでいきます。

雨の日は何かにつけてまったりとしてしまいます。
部屋から、
うちの川を眺めていると1つまた1つと傘が並んでいきます。

雨の日はバスが来るのも遅れがちで、
ただただバスを待っているのです。
傘の中の一人一人はまったく違った人生を送っていて、
この時間だけ一緒にバスを待っています。

バスがようやく到着すると、またきちんと順番にバスの中に
傘をたたんで、一人また一人とちゃんと入っていきます。

その情景がとてもすがすがしいのです。

日本のこだわりの美でしょうか。

あなたのまわりにもこんな素敵なシーンあるのではないですか。

そんな当たり前の、
しかし、もしかしたらドラマのような日常が
そこにはあるのかもしれません。


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