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1月26日(木):やってみたい「モルック」

先週末に家族で買い物へ行った際にスポーツ用品などが並ぶエリアで見慣れないモノを見かけました。

木製の棒が複数本入ったセットになっていて、最初はアウトドア用のボーリング的なものなのかなというのが私の勝手な第一印象でした。

近寄って手に取ってみると「モルック」と書いてあって、なにやらフィンランド発祥のニュースポーツなのだそうです。

ルールもよく分からないし、その時はイメージもできなかったので、そのままその場を後にしたのですが、帰ってからモルックのことを調べてみたら、これがなかなか面白そうだなと興味を惹かれました。

端的にいえばボールのような役目を果たす木の棒「モルック」を下手投げをして、的になっている木の棒を倒した本数などを競うスポーツです。

的になる木の棒は「スキットル」と呼ばれ、スキットルは全12本でそれぞれに1~12に数字が書かれています。

倒したスキットルが1本なら、そこに書かれている数字が得点になり、複数本を倒した場合には倒した本数が得点になる、といった具合です。

3.5メートルの距離からチームごとに順番に投げ、先に50点に達したほうが勝利となります。

ただし、得点が50点を超えてしまうと25点に逆戻りをしてしまうため、得点が50点に迫ってきた時にはちょうど50点に達するようにピンポイントでその数字を狙うか、その本数を倒すか、そのあたりを計算しながらの戦略的な駆け引きも入ってくるようです。

このモルックに興味を惹かれたのは年齢や性別、そして体力差も関係なく、子供から高齢者までの皆が同じルールのもとで楽しみながら勝負ができることです。

こうして体力差なく皆が同じ土俵で遊べるのは、いわゆる「ゆるスポーツ」の良いところで生涯スポーツとして長く楽しめるし、コミュニティにもなりえる要素でしょう。

そんなこんなで、まずはモルックのセットを購入して子供たちと一緒にプレーをしてみようと思います。

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