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4月25日(火):日常の健康習慣があってこそイベントも楽しめる!

昨日は自社が運営するフィットネスクラブでのハイキングイベントに参加をした旨を記しましたが、本日もその続きをもう少しばかり。

今回のハイキングはJR大磯駅から高来神社へ向かい、そこから女坂ルートで高麗山の山頂へ行き、湘南平まで抜けていく道程で距離にすると約9kmほどでした。

スマホアプリのデータを見ると歩数としては14,000歩超になっていたので、私(185cm)よりも小柄な女性であれば、おそらく15,000歩にはなっていたと思います。

また高麗山は標高168m、湘南平は180mなので手軽なハイキング場所ですが、途中で小刻みなアップダウンがある山道なので、高さでいえばビルなどで64階分の階段を上ったことに相当するものになっていました。

先日のイベント参加者は社員の子どもから年齢を重ねた会員様まで文字通り老若男女が揃うグループでしたが最高齢は77歳の会員様のお二方です。

年齢を重ねても、こうして元気に山を登りながら散策を楽しめるというのは本当にアクティブだし、素敵なことだと思います。

そんなお二人が口を揃えて仰っていたのは「こうやってハイキングができるのもALIVE(私たちが運営するクラブ)のおかげ」ということです。

やはり日常での運動や健康習慣の土台があってこそ、こうした非日常のイベントも思い切って楽しむことができる面はあるのでしょう。

加えて他の方々もお話されていたのは「一人だったら絶対に来ていない」点でした。

これはクラブが企画をしたイベントとしての「きっかけ」がなければハイキングへ足を運ぶことはなかった、との意味合いがひとつです。

そしてもうひとつは誰も知り合いがいなければ気が引けるけれども、顔馴染みで安心できる方がいれば参加をしやすい、というニュアンスです。

こうしたお話を直接に伺うと、改めてクラブ側が何らかの「きっかけ」をつくったり、お客様同士の関係づくりを橋渡しすることの大切さがわかります。

それらがあることでお客様が一歩を踏み出す後押しになるし、少し大仰な言い方をさせてもらえれば行動範囲や人とのつながりなど、何らかの世界が広がる「きっかけ」づくりになります。

私たちはフィットネスクラブ運営が主たる事業なので基本は身体をより良く変えるための運動指導が中心になるものの、包括的な視点で捉えればできることはたくさんあります。

小型クラブを創った当初からそうした点を大事にしてきただけに、コロナの5類移行とあわせて改めて本来のクラブの姿を取り戻していきたいと思います。

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