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MINOLTA α-9 フィルムカメラの10台目

こんにちは。FK3(フクゾー)です。
ジャンクで購入したフィルムカメラの使い方備忘録とテスト撮影を兼ねたカメラ紹介10台目はこちら。

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MINOLTAのα-9。こちらはジャンクで買ったというよりもあるレンズを使うために購入。先にMINOLTAのAF LENS 24という24mm f2.8のレンズを頂いたので、手持ちのSONY α7iiiにAマウントアダプタを噛ませて使おうかとも思いましたが純正アダプタが3万円あたり。中華製のアダプタもありましたが、AマウントからEマウントにするとどのみち間に補正レンズが入るようなので二の足を踏んでいました。AマウントのSONYデジカメも考えましたが、せっかく24mmなのでAPS-Cで換算37mmあたりになってしまうのも考えものだし、かといってAマウントのフルサイズ機は手が出せないし…と言うことで、ヤフオクにてMINOLTAのα-9を購入。動作確認されていない筐体で、傷やベタつきはなく外観は満足できるものでした。
※SONYのαシリーズは間にハイフン“-”が入らないそうです。

MINOLTAのα-9は1998年発売でシャッターは電子式縦走り金属幕フォーカルプレーンシャッターで1/12000秒まで。1/12000秒使うことあるのかとは思いますが、すごいですね。情報あさっているとファインダーが最高ということで使ってみるのが楽しみです。

今回のテスト撮影、フィルムはフジの業務用100。自分でスキャンしたままで未調整です。埃とか傷の修正、色調整などもしておりません。

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撮影してる時から特に気になるとこは無かったですが問題なく撮れますね。AFはレンズのせいでしょうけど想像していたほど速いという感じではないです。ファインダーはとても見易いですね。さすがフラッグシップ機。超優等生的な雰囲気です。今回は絞り優先AEでたぶん全て開放で撮ったと思います。24mmのレンズもそこそこ良いですね。ほどよくボケる程度でした。次回は少し絞って撮ってみようと思います。何よりも撮りやすいカメラで、逆にAマウント沼にハマってしまいそうです。

フィルムカメラ10台目はMINOLTA α-9でした。

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