見出し画像

竹林浴 xf16-55mm f2.8/xf23mm f1.4/xf35mm f1.4

 GWもあっという間に終盤。新潟では毎年恒例、アウターを着る気温→半袖で大丈夫な気温と、GWを境に一気に変わります。ヒートテックとエアリズムのバトンタッチの時期です。

 気温も高まる中、久々の撮影に行ってきました。12月に買ったxf16-55mm f2.8ですが、あまりポートレート撮影で活用できていなかったので、今回はその活用も、目的でした。

 毎回撮影では、必ず自分なりに新しいことを取り入れるという意識でやってきました。今日の新しいことは、前述したズームレンズ活用と、もう一つ。場所的なもので、はじめて竹林で撮影をすることでした。調べてみると新潟市中央区にも竹林が!

ということで...

新潟市中央区鳥屋野の竹藪
こんな立派な竹藪が、市内中心部にあるとは。
まずは単焦点で。
広角はxf16-55mmに。くっきり。
xf23mm f1.4
竹藪のスケール感。xf16-55mm
xf16-55mm
xf16-55mm の望遠側55mm
xf16-55mm 広角側
xf35mmかな?ボケはやはり単焦点に軍配。
単焦点シリーズ。xf35mm f1.4
表現の柔らかさはやはり単焦点か。xf35mm f1.4
xf16-55mm f2.8 
xf16-55mm
隅々までシャープなxf16-55mmも捨てがたい
ここからは...xf35mm f1.4無双!
ボケが、、、良い。
良き!
良き!!

 なんだかんだで最後はやはりxf35mm f1.4尽くし。ズームレンズを持っていると、それしか使わないようになるかと思っていましたが...

 描写の種類が違うのでうまく使い分けられました。結局ボケの美しさや線の細さ(繊細さ)は単焦点に軍配が上がり、隅々までのシャープさや、広角、望遠の行き来はズームレンズに軍配です。しかし撮っていて気づきましたが、自分は望遠側は全然使わないなあと...

 被写体には、昨年撮らせていただいたサツキさんが協力してくださいました。6月には新潟を離れるそうで...こうして何度も撮らせていただけるのは大変嬉しかったです。
 竹林での撮影が思ったよりも良く、今度は曇りや雨の日に男性を撮るのも良いかと思いました。この日のように晴天の真昼間では、光がうまく遮られ木漏れ日を生かした表現ができます。曇りや雨ならば荘厳で落ち着いた雰囲気になりそうです。意外と、晴れでも曇りでもいい雰囲気になるスポットってなかなかないなあと思います。あと、日光が遮られて涼しい...夏にはいいかも...笑

 自分としては数少なくなった撮影機会ですがこうして納得のいく写真を多く撮れたこと、やはり写真は楽しいと思います。まだまだ新しいことを取り入れて頑張っていきます。

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?