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ワンピースに学ぶ!『食』の重要性!!

どうもチョイアスです。
あなたは食事についてどれくらい拘りを持っていますか。
これは味の好みというのも、一つです。栄養素や量、ジャンルなど、挙げると切りがないと思います。
字の如く『食』という漢字は『人を良くする』と書きます。(当て字の解釈なのか、本当にそういう意味があってそうなったのかは不明です)
当たり前の話ですが、我々は食べることによってエネルギーを吸収し、身体の活動に活かしています。つまり、食べないと生きていけないということです。
そんなことは子供でも分かっているという声が聞こえてきそうですが、ではここで質問です。
では、あなたは自分の『食事』に対してどれくらい重要度を意識してますか?
食事が大切ということを知っているのでは、それだけ食べる中身にも気にして食事をとっているのではないかな。と思いますが、いかがでしょうか?
これは恐らく多くの人が、具体的な回答がないと思います。しかし、そういうことは我々現代人にとっては、当たり前なのかもしれません。

高度経済成長になり、日本がドンドン発展していき、経済は成長していきました。一家団欒というと昭和の言葉のように聞こえますが、3世代が同じ屋根の下で生活することから、それぞれの家庭が独立して核家族化してしまう。経済発展した結果、さらに豊かさを目指して追いかけて食卓では家族全員が揃う機会も減りました。さらに経済発展を目指し、働く時間が増え、お母さんの家事を手伝うためのビジネスも始まります。栄養価の高いと言われた食事から、洋風化したり、手間を極限まで減らすビジネスも登場し、保存期間の長い便利なものもたくさん出てきました。
一言で言うと、『すごい経済発展です』。
世界でも稀な速度感の経済成長でしたし、今後も資本主義経済が続く限り、この便利さはドンドン発展していくでしょう。つまり、食事に関して何も考えなくても美味しいものが食べることは出来ますが、その分本当に身体に良いものを食べようとすると意識をしないと不可能な時代になったと言うことです。
話の規模が大きくなりましたが、要は私が言いたいことは
『食事ということに少しでも意識を向けましょう。』
というお話です。

私は専門家ではないので、あれを食べなさい・これを食べなさいなど、偉そうにいうつもりはありません。

少しでも『食』というものに意識を持ちましょう!

ということが伝えたいだけです。
今までやってこなかったことを少しやるだけで、人生は良くなるキカッケで溢れています。あなたが今よりも自分の人生をより良くしたいと思っているなら、簡単なことから始めましょう。
私の話をしましょう。
流行病が始まった頃、久しぶりに外に食事に出かけると翌日めちゃくちゃ体調が悪くなりました。(その頃、私は季節の変わり目に頻繁に風邪をひいていました。)年齢と共に体重が増加していたこともありました。ダイエットをしようと思っても、少し結果が出てはやめて、元に戻るなど苦しい時期がありました。
私は悩んだ結果、続けることが出来る小さな変化はないか?と考えました。何冊か本を読んでみたら、『1日に2リットルの水を飲む』というアイディアに辿り着きました。水を飲むだけなら出来るな!と思った私は、早速ドラッグストアで天然水を買ってきて、1日に1本ペットボトルを飲み切ることをノルマにチャレンジしてみました。

まず、最初の壁は水を飲むこと

よく言われていることですが、やっていない人が多いのは「大量の水を飲む」習慣が身についてないからだと思います。その場でコップ1杯の水を飲むというならば、誰もが出来ることだと思います。しかしながら、普段お茶も含め、味がついている飲み物が当たり前になっている人からすると、味を感じない水を飲むなんて、苦痛でしかないわけです。その為、まずは水を大量に飲むということに慣れることをしないとこの習慣は挫折で必ず終わります。

水が飲めるようになると早速変化が、、、

水が飲めると1ヶ月ぐらいで体重が3キロほど落ちました。水以外何も変えていないのに。何も変えていないというのは気持ちの問題で、実は大きなことが変わっていました。
【間食する量が明らかに減っていたんです】
水を一気に大量に飲むということが出来なかった私は、なるだけマメに少量を飲むようにしました。(そうしないと1日のノルマが終わらないから)
マメに口に水分を流し込んだ結果、私の空腹感が現れることが減り、身体の中に入れる質量は確実に減ったということです。
結果に喜んだ私は継続しました。目に見える結果はやはり大切だなと思いました。

毎日飲めるようになったので、軟水から硬水に変えてみた

硬水が美容にも健康が良いという情報で、いきなり香水を飲む人がいて、挫折している人を多くみますが、それはそうですよね。ただでさえ水も慣れてないのに、日本人に馴染みのない硬水が簡単に飲めるはずがない。しかし、硬水も軟水もただの水には変わりありません。軟水が飲めれば、あとは味に慣れる努力だけです。
こうして水を飲み続けて半年ぐらい経つと私の体重はトータル7キロぐらい落ちていました。そして、さらに継続すると風邪をひく機会がグッと減りました。今では、年に1度熱が出るぐらいで、日々元気に過ごしています。

ということで、『食』に拘ると言ってもこれぐらい小さなことで最初は大丈夫だと思います。大切なことは、周りがやっているから良いではなく、自分がやってみて明らかに健康状態が良くなったという自分に対する体感です。
いつも書いてますが、あなたはあなた自身なわけですから、あなたにあった食事の摂り方をあなたが探していくことが大切です。

ワンピースに学ぶとしたら

これはいろんなことが学べますが、やはり自分にとって何が一番良いのか?を知るということですね。ワンピースにはサンジという一流コックがいますが、それはあまり関係のないことで、戦いで一時負けたルフィやゾロは肉と酒をそれぞれが飲食することで、急速に驚異の回復を見せます。キャラ設定もありますが、ルフィが肉を食べれば自分にとってはエネルギーが生まれると思って実際に出ていることが大切かな〜と思います。
そして、もう一つワンピースはそれぞれの章が終わると大体宴というものを行なっています。一つの区切りという意味合いもあるでしょうが、
ここで押さえておきたいのは
【食事は何を食べるかよりも誰と食べるか】
ということでしょう。自分一人で食べるより、自分の好きな人と食べる食事は格別です。『食』に拘るということは、何を食べるかも大切ですが、誰とどうやって食べるかも重要な拘りです。

いかがだったでしょうか?
生きていくことで毎日やっている『食』に拘ることで、あなたの明日がより良くなることを祈ってます。

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