ログインや登録なしに「スキ」できるようにします
新しい実験を、運営メンバーのアカウントで開始いたします。
noteの記事は、FacebookやTwitter経由で多く読まれています。さらに最近は、検索も強くなってきており、ますます外部の読者が増えていくことでしょう。
このような状況の変化を踏まえて、「スキ」ボタンを非note登録ユーザーにも解放していくことを検討しています。ユーザー登録/ログインが必須の仕様では、ソーシャル経由で読者がスキをつけられないという課題がありました。これに答えるために、実験的にログインなしの「スキ」をサポートしたしだいです。
通知には、下記のように「非会員ユーザーからのスキ」として表示されます。
中長期で考えた場合、この施策はあるていどTwitterで記事を読まれるようになったクリエイターには、特に効果的に働くのではないかと思います。現場、note全体でのスキの総数が増えるほど、noteが活性化するため、そのための施策となります。
一方、リスク事項としてスパム、ボットの排除をより厳格にしていきたいと思います(スパム業者として、非会員のスキは意味がないので、それほど増えないと思いますが・・・)
正式採用をするかどうかは、ベータテストでトラフィックや負荷を確認してからとなります。
今回のアップデートはga9jiさんが頑張ってくださいました!
引き続き、noteのチームは色々なカイゼンをしてみます。「まず試す、ダメだったら引っ込める」の精神で、失敗を恐れず突き進みます!
いただいたサポートは、コロナでオフィスいけてないので、コロナあけにnoteチームにピザおごったり、サービス設計の参考書籍代にします。