踊る手のひら~Youの徒然~

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踊る手のひら~Youの徒然~

食べるを踊るAretaste【You】のブログ。 セラピスト/舞踏家/おむすび屋さん 食と身体から芸術の世界を観る👀🌠 手のひらに導かれるままに言葉を綴ります。 HP:aretaste-you.jimdosite.com

最近の記事

舞踏は持続可能な表現媒体

昨年の秋、舞踏を知らない友人が私の踊りを観て 「自分だけを信じてるみたいだ」と言った。 前回の投稿でのトークライブ「舞踏とわたし」 この中でも身体感覚を追求している自分に気付き、私自身がいわゆる「ダンスジャンルの舞踏」をやってるつもりがない。そんなことを思っていると会場のオーナーであり、美術家の水谷氏と話をする機会を得た。 "舞踏はこういうもの"というカタチがあるわけではなく、時代と共に変わりゆくもの。本来、枠に納まるものではないよねっというところに共通理解として落ち着い

    • 目に見える世界なんてオマケみたいなもんだ

      脈々と続く時空を超えた繋がり。 過去、現在、未来、、 全ては繋がっていて1つのもの。 変わらないものを大切に 移ろいゆくものをただただ楽しんだらいい。 1つに決めなくてホントよかったぁ😌       (You's camera ヴィンテージ.ver) ********************* 2021.2.28に開催された Butoh×Art 「無観客で開催される儀式のような展覧会」 オンライン配信するにあたり関係者3名で 長い長い対話が続きました。 「儀式のよ

      • 触れる世界、触れられる世界

        今日は嬉しいことがあった。 セラピストの仕事を始めて9ヶ月ほど。 仕事の話を普段あまり人に話さないんだけど 今日の事は記録したい。 だから書く。 ********************* 『私の心のしこり』 半月程前から向き合い続けていた方の言葉。 それはその時の私にとって自分を否定するもの。 地獄に突き落とされるレベルの衝撃だった。 同じことをしても大絶賛で天国に連れてってくれる神?天使?がいるというのに、、何故この人に付き合わなきゃいかんのか??本気でそう思った。

        • 食べ方は生き方。断食奮闘記

          「食べることは生きること」 そんなことは言われなくてもわかってるさ。 だから頑張らなきゃって思ってたの。 自分を奮い起たせていたの🔥 そうじゃなきゃ、また身体を壊すだろうって。 「ほら、やっぱり。言った通りでしょ」 て言われるんだ。 自分の弱さを、未熟さを突き付けられる現実。 ちゃんとわかってるから そんなに"正しさ"をぶつけてこないでよ😢 (↑準備食は野菜出汁スープと煮ブロッコリー 赤い器が映えていて目でも楽しめる工夫を👀✨) ******************

        舞踏は持続可能な表現媒体

          即興表現のススメ

          【自分の言動に責任を持つ】 動くこと、動かないこと。 すること、しないこと。 言うこと、言わないこと。 全て選んで現状を創ってる。 自分の感覚を信じるってことは 相手を信じて任せるってことなんだと思う。 それは自分にも相手にも向き合うってこと。 自信と信頼に繋がること。 即興表現に意味なんてない。 だからいつも試し、試されてる。 人の生き様というか人間性が滲み出てくる。 久しぶりにぞくぞくしたよ💞 ありがとうございました🎵 NEXT 楽しみにしてます゚+.゚(

          観てる世界は自分次第

          私は果てしないものを みるのが好きでね。 まっさらで何もない 地平線が好き。 先日、湖を見ながら 向こう岸の建物が邪魔だなー なんてブツブツ言ってたら 「湖なんだからしょうがないでしょ」と返された。 ・・・確かに。。 だから空を見上げた こんな景色のサプライズでした。 鳥取県「東郷湖」にて *───────────────* 12/15新月に友人とのZoomで 断捨離すると決めてから いろんな問題が次から次へと溢れてきました。 もう全部まるっと変わっちゃう そんな

          観てる世界は自分次第

          終わり。始まり、

          自分の根っこに立ち返り、 今年の春から地元に種を蒔く日々。 そうして秋、収穫の季節。 ようやくこの地に受け入れてもらえたような そんな気がした🍂 突然やってきた強い直感が "ここに行け"という。 訳もわからず戸惑い、抗いながらも身を委ねる。 (高台にある宿。降りたら目の前が海だった) 愛知県は西尾市、幡豆町 「オーシャンリトリート ルナ・ロッサ」 素敵なお庭が広がる気持ちいいお宿。 今の私に必要なものが全て揃っていて、 ただただ有り難く受け取るだけ✨ (夜は蒲郡市形

          籠の中の鳥

          私は籠の中の鳥だ。狭い世界で暮らし与えられたものに満足していた鳥。広い世界に憧れて、あるとき籠の中から飛び出した。 多分、疲れたんだろう。 呼吸が浅いことにも、からだに力が入っていることにも気がつかず、周りの顔色をうかがっていた。 "氣を配る"とはよく言ったもんだ。 それこそ色んなやつに配りすぎて抜け殻になった気分だ。まあ、もう何度も繰り返して今の感覚には慣れっこだし、そういう自分が嫌いなわけじゃない。 色んな人と出会い、色んな価値観に触れ、人間関係に悩むことも含めて