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米大学部留学ブログ秋学期Week6

10月30日(月)Vol 13  気温4℃

先週の火曜日までは晴れて気温が25℃まで上がり、紅葉を見ながら散歩できる絶好の日々が続いたのに、週の終わりにかけて気温が一気に下がり、真冬並みの寒さになった。今年は去年より明らかに寒い。
天気が悪くなり葉が散ってしまう前に、急いで紅葉の写真を沢山撮った。晴れている日のキャンパスの紅葉はとても綺麗なので、親が大学に来る時がもしあるのならば、秋に案内したい。

大学で最も古い建物
授業へ移動中
工学部の建物

先週は試験がなかったので、来夏のインターンシップの出願を進めた。今がインターンシップの出願ピーク時期なので、大学にも様々な企業の採用担当者が来て、生徒も自分を売り込みに必死にネットワーキングしている。私はアメリカに来るまで就活がこんなにも早く始まるとは思っていなかった。大学1、2年生がここまで必死にインターンを探す光景が最初は異様に思えたが、私だけ何もしないわけにはいかない。しかも、留学生をインターン生として受け入れる会社が非常に少なく、アメリカ人の2倍、3倍の数に応募しなければ殆ど望ましい結果が得られないのだ。
そこまで経験を積んでない私のような下級生に何ができるのだろうと思いながらも、キャリアイベントに足を運んでレジュメを渡し、自分自身のことをプレゼンしたり、会社のことを質問したりする。あとは、求人サイトで応募できるものを探して片っ端から出願する。日本の企業のように律儀に不採用メールを送る企業は少なく、出願したら返事をもらい面接に進むか、返信をもらわず不採用かの二択である。返信をもらえる確率が低く最初は落ち込んでいたが、それにも慣れ、自分の基準が「返信はこない」になったので返信がきた時は飛び上がるほど喜ぶようになってしまった。笑
ネットワーキングの方法はこれで合っているのだろうか、留学生を過去に受け入れた会社はどれくらいあるんだろうか、と思いキャリアセンターに聞いても「留学生のことは分からない」で片付けられてしまった。誰か仕事を下さい…と切実に思いながら、求人サイトを漁る日々がこれからも続きそうだ。


一昨日と昨日はhalloweekendだった。この時期になると、街全体でハロウィンの装飾が見られるので楽しい。一昨日に友達の両親が大学に遊びに来て、「夜ご飯を作るから食べにこないか」と誘ってくれた。アメリカではFamily Dinnerが当たり前のようにあるのかもしれないけれど、そんな文化がなかった家庭で育った私にとっては、毎回大学に来るたびに誘ってくれるのがとても嬉しい。

Mexican料理。とても美味しかった

忙しさに飲み込まれそうになりながらも、ハロウィンで仮装したり美味しいものを食べたりしたのでまた今週も頑張れそう。とりあえず今日も、インターンに応募してから寝ようと思う。(仕事を恵んでください…笑)


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