何も持たざる若者の資産形成論
こんにちは、いつもnoteを読んでいただき本当にありがとうございます(^^)
今回お話するテーマは「若者の資産形成論」です。
家がお金持ち、勉強やスポーツで圧倒的な実績がある、意識高く学生のときから起業している。
世の中には、こういった若い方々もいます。
しかし、大半が何も持っていない「持たざる者」です。
こんな話をしながら、私もそうですよ。
このnoteでは、そんな私と同じ持たざる者がいかにして成り上がるか、どうやって充実した30代になるために過ごしていけばいいかという話をします。
その為には必要なのは、資産形成です。
( ・∇・)「株とか貯金しろって話??」
そう思いますよね。もちろんそれも大切なのですが、このnoteではそれ以外の話をメインにしていきます。
資産とは、必ずしもお金や株だけではないからです。
では、どんなことをしていけばいいのでしょうか?
早速本編にまいりましょう( ´ ▽ ` )ノ
<目次>
・資産はお金だけでない!?個人のもつ6つの資産
・やることは、とにかく投資!
・オススメの投資は能力と知的財産
・人が与えられる9つのものと仕事の話
・まとめ
・資産はお金だけでない!?個人のもつ6つの資産
あなたは「資産」と聞くと、何を思い浮かべますか?
お金や不動産などを思い浮かべる方も多いでしょう。
もちろんお金や不動産は立派な資産になります。(例外もあるけどね。)
ところが、視点を変えたりもっと細かく探してみると個人のもつ資産は6つに分けることができます。
<個人のもつ6つの資産>
・お金
・健康
・時間
・能力
・モチベーション
・関係性
何も持ってないと思い込んでいる若者も健康や時間、モチベーションといった「資産」を持っている人が多いのではないでしょうか。
まずは、あなたが持っている「資産」は何があるかを把握しましょう。
オススメは「可視化」です。紙に書くことです。
時間であれば、1週間のタイムスケジュールを可視化しましょう。
そうすると、1日何時間空いているか1週間のうち何時間時間があるかを自分で知ることができます。
・次にやることは、とにかく投資!投資!投資!
あなたが、自分の「資産」に何を持っているかを把握できたらその次はその資産を投資します。
もう少し詳しくお話すると、投資マインドでお金や時間・労力を注ぎ込みます。※投資マインドについてはこちらのnoteで解説しています。
簡潔に説明しますと「自分のお金や時間・労力を、将来資産になってくれるようなものに注ぎましょう」というお話です。
ここで、先ほどの6つの資産に話を取り上げると投資対象は
・お金
・健康
・時間
・能力
・モチベーション
・関係性
になります。
若者にオススメなのが、お金を積立投資に・時間を自分の能力に投資することです。
20代の頃から、コツコツ積立投資をすることで資産を増やしていくのはとても賢いと言えます。
それと並走して自分の能力に投資することで、将来仕事で十分な利益を獲得できたり、人が100時間かかる仕事を50時間で終わらせることができれば時間も手にできます。また、関係性として能力があれば様々なコミュニティや人脈形成にも役立つでしょう( ´ ▽ ` )ノ
ですので、若者の資産形成として
・時間がある→仕事に注ぐ→能力向上→収入増加→株式や不動産へ投資→不労所得(配当や不動産の家賃収入など)
この順番でたどっていくのがベターではないかと、個人的に考えています。
※こちらは、リベラルアーツ大学の両さんの画像を参照しました。
この画像では、事業所得の話もされていますが、いずれにしても自分の能力向上や投資は避けて通れないですね。
・オススメの投資は能力と知的資産形成
先ほど、お金は積立投資で時間を能力に投資するというお話をしました。
ここに加えて、私がオススメするのは「能力×知的資産形成」の形成です。
要するに、能力向上(知識や経験)を積みながら、それをまとめて発信するのです。
これは、自分の能力を向上させるときの「オリジナルストーリー/注意すべきこと/大事なポイント」など、能力向上に関わる有益な情報を整理して発信することを指します。
発信するコンテンツは、YouTubeやSNS、ブログやnoteなど無数に存在します。
これをすることによって
・一緒に切磋琢磨できる仲間ができる
・知的な資産としてインターネットコンテンツが形成できる
・情報を整理するので、より理解が深められる
といったプラスポイントばかりです( ´ ▽ ` )ノ
私自身も、2018年の6月から発信活動をはじめましたが、心理学や経済学、哲学の勉強は1人で黙々としていた時より、発信をはじめたときの方が情報が整理されました。
それに、まだまだですがファンの方も少しずついてくださっています。
※本当にありがとうございます!!
個の力や情報発信の重要性が叫ばれるなか、自分の能力向上と情報発信を掛け合わせることで、最強の投資をしちゃいましょう。
・人が与えられる8つのものと仕事の話
さてさて、先ほど能力への投資と知的資産形成の話をしましたが、何も持たざる若者が資産形成をするうえで避けて通れないのが「仕事」です。
これは起業でもフリーランスでも会社員でもアルバイトでも「仕事をする」ことは避けて通れません。
20代のうちは、時間をかけて仕事で成果をあげたり、仕事に関係する能力の向上が重要になってきます。
( ・∇・)「時間かけて仕事頑張るかあ。でも、仕事頑張るってなにをすればいいの?」
はい。仕事を頑張るといっても、何をすればいいか分からない人も多いと思います。
仕事とは、付加価値の創造です。
また、相手の期待値を超えることとも言えます。
これは経済学やビジネスのお話でよく出てきます。
自分の仕事で、いかに価値を与えられるか。いかに期待値を上回れるか。その質や量・希少性によって「価値」が決まるのです。
※これは、後ほど別のnoteで詳しく書こうと思います。
そうは言っても、いきなり価値を提供するのは難しいので、今回のnoteでは私たちが人に提供できるものを8つご紹介します。
まずは、この中から自分が「これなら相手に提供できそうだな」というものを見つけてくださいませ。
<人に提供できる8つのもの>
・お金
・時間
・労力(エネルギー)
・感情
・人
・情報
・モノ
・アイデア
感情とは、プラスの感情を周囲に振りまくことです。
この人がいると、自然と明るくなるなあ。この人がいるとピリピリするなあ。なんとなく空気が悪くなるなあ。
そんな体験はありませんか?
感情は伝染するので、いい気分でいる・明るく振る舞うことでも価値を提供できます。
人というのは人を「マッチング」させることです。
需要と供給をマッチさせたり、困っている人に自分は何もできないけど解決できそうな人を紹介するだけでも価値を提供できるのです。
こうやって8つみてみると、何も持ってないと思いこみながらも、何かしらできるのではないでしょうか( ´ ▽ ` )ノ
例えば「業務×時間」でいつもより効率を意識して、早く仕事を終わらせたり「業務×情報(もしくは人)」でITの知識が乏しくて困ってる上司に情報を提供したり、ITに詳しい知人を紹介したりなどなど
いつもの業務にプラスaしてみてはいかがでしょうか。
・まとめ
このnoteをまとめると、個人の資産は6つ
<個人のもつ6つの資産>
・お金
・健康
・時間
・能力
・モチベーション
・関係性
その中で「お金→積立投資、時間→能力」への投資がオススメで
・時間がある→仕事に注ぐ→能力向上→収入増加→株式や不動産へ投資→不労所得(配当や不動産の家賃収入など)
の順番で資産形成ができれば、スムーズにいけるのではないかと私は考えています。
この中でキーになるのは「能力と仕事」です。
・時間→能力×知的資産形成
・仕事→付加価値の創造
付加価値として、相手に与えられるものは無数にありますが、一般的に人に提供できるものは8つあります。
<人に提供できる8つのもの>
・お金
・時間
・労力(エネルギー)
・感情
・人
・情報
・モノ
・アイデア
この中から、自分がプラスaとして相手に与えられるものを探していきましょう。
というお話でした。
私も、何も持たざる若者としてがんばって行きますので、一緒に頑張りましょう( ´ ▽ ` )ノ
本日も最後までnoteを読んでいただき本当にありがとうございました(^^)
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