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鶴唳華亭【銀河再/BS初】更なる考察のために‐2

前回書いた「更なる考察のために-1」と去年書いた最終話迄のネタバレ記事のビューカウンターが、このところ凄い勢いで上昇中で驚いてます∑(O_O)
↓1ミリもネタバレNGの方は↓下の記事回避してください<(_ _)>

この記事が沢山読まれていると言う事は…即ちドラマ「鶴唳華亭」そのものが観られている…という…そう言う事ですね!? ⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾嬉)コホン…ここで勝手に名乗りますが、日本鶴唳華亭視聴推進委員会関東支部メンバー←え!)としては、もうめちゃくちゃ嬉しい~!読んでくださった皆様、そしてこれから今まさしくこの記事を読み、ドラマ鶴唳華亭を観ようと思われた…そこの貴方!!!ありがとうございます〜〜謝謝謝謝你们(T-T)
当noteの前記事を読んでいただければ、途中からでも迷子にならずに視聴可能です←謎の自信(笑)
もし、判らなかった時には是非コメント欄にてご連絡ください…しっかり誠心誠意ご案内させて頂きます…なので是非ご一緒に、来週からの鶴唳華亭視聴を楽しみましょう♡

では【鶴唳華亭】更なる考察のために(その2)始めたいと思います←相変わらず前置き、長っ(苦笑)
願わくば、更にもっと沢山の方がこのドラマを観て、謎解きの面白さ、脚本の見事さ、原作に秘められた数々のキーワードを含んだ漢詩や詞の巧みな引用に心惹かれ、演員陣の優れた演技に魅了され、その結果ドラマの人気更に急上昇となり、去年からわたしが欲しくて欲しくて堪らない邦訳字幕付きBlu-rayディスクが無事発売の運びとなります様(ー 人 ー;)←そこか~い⁉そこだよ~( ´艸`)と願いつつ、11話から20話迄の粗筋(サマライズになってないかもですが〜💦)どうぞ~♡

第11話〈山河のように〉
昔が斉王妃に推挙され勅旨が下りるのを阻止する為、兄文普は定権に会いに報本宮へ、しかし禁足中の定権の代わりに逢恩が陛下の元へと陳情に向かうが…一方陸宅では斉王妃予定者として扱われた昔が軟禁され、父陸英がやって来た宮人達に抗議していた

第12話〈射柳の勝者〉
行宮での射柳の勝者への褒美に「何を願い出ても良い」と宣言する陛下…昔との婚姻を父に願い出ようと心に秘め闘志を燃やす定権…その裏で中書令は自分の勢力下にある天長衛を陛下に奪われぬように密かに呂翰将軍に会い、手筈を整える

第13話〈皇帝の妙策〉
陛下の巧妙な策により、天長衛を長州へ移駐したいと告げられた中書令は、天長衛の移動に必死で反発、陛下の再考を求める…一方長州へと向かおうとしていた昔は道中で行宮に向かう李明安の一行に出会う

第14話〈邸報に仕掛けられた罠〉
陛下の策略により、自らの精鋭部隊であった天長衛を奪われる事になった中書令は、その代償として斉王が下賜された玉帯の件と斉王が都から任地へ出る事、軍が移駐される事を邸報に掲載して世に知らしめようと画策、一方の定権は玉帯の事を漏らすまいと別の邸報を逢恩を介し準備しようとしていたが…

第15話〈父子の情〉
一旦上手く行ったかに見えた中書令側が画策した邸報の発行…実は金銭に汚い安平伯が二か所の印製局で大量に印刷させていた事が判明し、急ぎ証拠隠滅を図ろうとするも、先回りした逢恩/昔達が職人を捕獲していた…激怒する中書令は証拠を掴んだ逢恩を配下を差し向け城門前で捕まえる

第16話〈命懸けの直訴〉
急ぎ邸報の件が解決したと伝えようと行宮に向かった昔だったが、定権の私印を落とし探しに戻ったため、父/陸英の元へ結果を知らせる機を逸する…一方陸英を含む御史台の朝臣達は、皇帝の怒りを買った定権が軟禁されていると思い込み、斉王を離京させるべく直訴を決断…しかし、御史台の中にも中書令の密偵/陳九思が潜んでおり、中書令の企みで折しも行われ様としていた廷試の時間も故意にずらされ…誤解が重なった結果、皇太子定権はまたしても墓守として陵墓に送られそうになる…その時、恩師盧世瑜が現れる

第17話〈恩師との別れ〉
恩師盧世瑜の命を懸けた陛下への抗議の直訴により、定権は都に住むことを許された…しかし陸英は諫言直訴の首謀者として捉えられ、その息子文普も廷試の場で騒ぎを起こしたと言う定棠らの企みにより捉えられた…そして盧世瑜宅の昔の元にも追手が迫り…

第18話〈2つの諡号〉
亡くなった盧世瑜の葬儀の為、盧宅へ出向いた定权は窮地を知り陸家へと向かった…張尚書の息子紹筠が皇太子と知らずに定权に暴言を吐き、弟文晋共々文普も連れ去られる、定权は父に陸親子の救済を求めるが、代わりに亡き盧世瑜の諡の選定と言う難題を突きつけられる
定楷に助けられた昔は父の友人であり陛下の腹心でもある李明安(長州刺史)を訪ね助けを求めるが、陛下の寵臣であるが故助ける事は出来ないと告げられる…盧宅の葬儀に酔っ払って現れた逢恩は廷試の騒ぎから永久に科挙を受ける事を禁じられた果ての姿だった、昔は一縷の望みを託し直接定权に父兄を助けて欲しいと訴えるが、諡の選定の負い目から「無力のため、助けられない」と答え、昔の願いを拒絶するしか無い定权…

第19話〈取り引き〉
定权の答えに絶望して走り去る昔、定权に頼まれ描いた絵も捨て去ってしまう…定权が陳内人を斉王の元へ、ある物を持たせ取引を持ち掛ける…斉王は仕方なく応じる事に、文晋が李宅に戻される、一方追手から逃げる昔は趙王に助けられる、永久に科挙を受ける事が叶わなくなった逢恩は大切にしていた進士の衣を自ら燃やしてしまう、その後陛下の元へ謝罪に向かった逢恩は、陛下から探花として科挙を合格した許昌平を定権共々引き合わされる
そしてどうしても父と兄を助けたい昔は無謀にも牢屋へと向かうが、身分を明かし捕まりそうになってしまう

第20話〈見も知らぬ人〉
刑部へ向かった昔が捕まらないようにと庇う定楷、しかしやって来た定権によりマントの下に庇っているのは昔だと明かされてしまう…その後、自作の絵を持って定权に直訴するも、自分の力の無さで父兄は救えないと告げられた昔が絶望して投げ捨てた絵を拾い大切に保管する定権、最後に残された定权唯一の救済の手段として、陛下に張尚書の娘/念之を太子妃として娶りたいと願い出る
処刑寸前に大赦が知らされ、陸親子の刑が中止となり刑執行は秋まで延ばされる、昔と弟晋の刑は赦免される…そして太子妃に決定した張尚書長女/念之は太子妃殿下として父張陸正の期待を一身に受け、その父に膝まづかれていた…皇帝家では一家揃った晩餐に招かれぬ定棠が皇帝の許し無くやって来る…別れを前に趙貴妃が勝手に呼んでいたのだ…そして弟が手元に戻って来た昔も都を離れる決心をするが…

以上、11話から20話まで…書いているとドンドン長くなってしまいます〜〜(汗…
判りにくかったかも知れませんが、大筋は昔を太子妃として娶りたかった定権の思いは陰謀により空しく散り、その陰謀に抗するために定权は昔では無い相手(張念之)と婚姻を結ぶしか無かった…までの流れです(´;ω;`)ウゥゥ

《鶴唳華亭用語選》
建物/省庁編
垂拱殿←朝議の場所
晏安宫←皇帝の寝所
登華宮←張貴妃の寝所
懿徳宮←前皇后/顧思卿の寝所(張尚服が弾劾書を隠した場所)
報本宮←皇太子の寝所(皇宮外/東府/婚姻前の居)
延祚宮←皇太子の新しい寝所(皇宮内/東宮、火事が起きた場所)
大理寺←裁判所の様な場所
宗正寺←皇族墓地/皇族の禁足場所
刑部←司法・警察機関
御史台←政治の監察機関
詹事府←東宮/皇太子関連の諸事を取り仕切る機関/事務所みたいなものかな?

(他にも一杯あるので、時々にコッソリ追記してます😉)

本当なら何話で初登場した言葉かも入れてみたいのですが、それをやってると寝る時間が完全に無くなりそうなので止めておきます(笑)
そしてまだ現行の放送分で出て来ていない言葉もあるかも知れませんが取り合えず…で、どいぶちー
もし足らないところ判らない名前がありましたら、教えてください!こそっと追加しますからネ〜〜(笑

では、引き続き来週のBS11朝10時~の鶴唳華亭35話でお会いしましょう♡ 再见吧👋

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