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【公開初日鑑賞】映画「名探偵ポアロ ベネチアの亡霊」 

皆様、こんばんは。らふです。

映画「名探偵ポアロ ベネチアの亡霊」観てきました!

公開初日に鑑賞できました♪

個人的にはすごく面白い映画だったので、ぜひ多くの人に観ていただきたいです。
なのでネタバレはしないように感想を書きたいと思います。
(ネタバレが少しでも気になる方はご注意ください)

イタリアの景色が綺麗♪

冒頭から、ベネチアのきれいな景色に圧倒されます。

私個人的にあの景色は、東京ディズニーシーの景色が思い出されます。

日中のベネチアの素晴らしい景色を堪能した後に夜のシーンになり、一気に不気味な世界へ。
この昼から夜への移り変わりの演出が見事だと思いました。
ナレーションを入れなくても一気に説明がつきます。

あ、この映画は不気味になっていくんだなと。

圧巻!!降霊術のシーン

アトラクションの中にいるみたい。

一瞬何が怒っているかわからない状態になりました。

これはぜひ映画で体験してもらいたいです。

現代ならではの映像の綺麗さがこのシーンを成立させているなとも感じました。

降霊術のシーンは予告でも何度も流れていました。
この映画のキーポイントになるのは間違いないです。

時代が変われば、アプローチの仕方が変わるのは当たり前

私は基本的に原作のストーリーが変わる事はあまり好まないのですが、この映画はとてもよく作られていると思いました。
原作のファンからしたら「そこは変えないでほしい」といったポイントがいくつかあると思うのですが、そのポイントがきちんと抑えられているように感じました。
原作者への敬意が感じられました。

時代も変わっていくのだから、映画の設定もブラッシュアップされるのは当然のことだということが、この映画を通じて感じたことです。
変化を恐れないこと

嬉しいことに、今回は映画公開初日に見ることができました。
9月15日。この日はアガサクリスティーの誕生日です。
ダブルで嬉しい。

作品を2度楽しめる♪映画のパンフレット

今回映画のパンフレットを購入しました。

私は前まではあまり映画のパンフレットは購入していなかったのですが、最近は自分が興味を持って鑑賞しに行った映画では購入することが多いです。

今回のパンフレット(価格:880円)には主演・監督のケネス・ブラナーのインタビュー(ボリュームたっぷり!)のほか、原作の「ハロウィーン・パーティ」に関しての解説だったりと薄い冊子の中に情報がたっぷりでした。
さらに作品への理解が深まると思います。

原作者のアガサ・クリスティに関しての情報も載っているので初心者にも優しいです。
映画を楽しむお供にいかがでしょうか?

パッと目を引く青い表紙が素敵♪

今回はとりあえず感想を。
私の秋のお勧め映画になること間違いなしの作品でしたので、ぜひ映画館で!!

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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