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10月これやる宣言:自分専用のAIチャットをPythonで作る!

何やらnoteで投稿企画が始まったので便乗してみました。
最近noteを始めたばかりの自分にとってはよく分からないイベントではあるけれど、いくつか投稿を読んでみたら皆さん楽しんでいるようなので、きっと良い企画なんだろうなあ、と。
noteの運営の人、色々考えてるんでしょうね。素晴らしいです。


勉強を始めたPythonで自分だけのAIチャットを作ってみる!

ということで何を10月の目標にしようか考えてみましたが、やはり今自分が一番興味のあることが良いよね、と。
なのでコレにしました。

せっかくなので、自分用も兼ねてもう少し具体的に書いておこうと思います。

無料のChatGPTでは物足りない

残念ながら可処分所得が低いもので、有料版は契約していないのです。なので普段は無料版のChatGPTを使っているのですが、ネットの数ある記事を見ても、会社の同僚で有料版使ってる人に聞いても、段違いに有料版、すなわちGPT4の方が賢いとか!
使ってみたい。違いを実感してみたい。

せっかくなのでPythonの勉強も兼ねて

先月から始めたPyothonの勉強。
これまでEラーニングを使って環境のセットアップから、基本的な命令の書き方、ライブラリーのインポートや統計関係の例題なんかをやってきました。
それも一通り終わったので、次は何か自分で欲しいものを作ってみたいなあ、と。そうじゃないと学んだことなんてスッカリ忘れて使わない日常に戻ってしまうだけなのは、過去の経験でよくわかっていることなので。

チャンス!会社でopenAIのAPIが使える事に!!

そうこうしているところ、なんと会社で希望者限定の生成AIワークショップの募集がありました。もうこれは参加するしかない、という事で上司の許可も取って参加することに。
期待通り、会社で契約したopenAIのAPIキーが使えるとのこと。もちろん他の参加メンバーと共同で今後何かを開発していくことになるわけですが、色々と試してみるチャンスです。

専用チャットってどういうもの?

では具体的にどんなチャットを作りたいのかメモしておきます。
自分用の要件定義書ですね。

独自の学習データを読み込ませる
セイキュリティを担保するために学習データはローカルに置く
自分好みのUIを作る
プロンプトとして複数のキャラクターを設定できるようにする

My要件定義

まあ、だいたいこんな感じです。

使う予定の環境

もしかすると似たようなことを考えている人の参考になるかもしれないので、開発環境と使用するライブラリーを書いておきます。
今後開発を進める中で気づいたことや注意点をnoteに残せたら良いな、と思ってます。

PC:会社支給のSurface(スペック忘れた)
エディタ:Visual Studio Code(ワークショップの講師に薦められた)
開発言語:もちろんPython
ライブラリ:LlamaIndex(色々便利な機能がまとまってるらしい)

開発環境

一応セキュリティのためにローカルPC上でPythonを動かす予定ですが、並行してGoogleColab上にも環境を用意してテストしてみようと思っています。
ただし、Google Drive上に学習データを置かなくてはならないので、会社の機密情報とかは扱えません。こちらは趣味で自分の書いた文章などを学習データに入れてみようかな、と思っています。
自分の過去のnote記事とか。

おまけ

実は元々「今月の目標」というのは毎月初めに決めるようにしてました。そうやって1ヵ月ごとに振り返って、また次の目標を立てるのが良いよね、みたいな記事をなにかで読んだので。たしかNotionで日記を書く、みたいな記事だったかな?
ちなみに9月の目標は「noteの記事を5件投稿する」だったんですが、これは始めて見たら予想以上の楽しくて、自然と9件投稿していました。これからも無理なく続けていけたらな、と思っています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
AIやPythonは勉強を始めたばかりですが、他にも広告業界の話やシステム開発の話などをボチボチ書き始めています。
また機会がありましたらお立ち寄りください。

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