えふらいん│art×digital×business

まだ何者でもない、何も生み出していないクリエイターです。 リアルではWeb1.0の頃か…

えふらいん│art×digital×business

まだ何者でもない、何も生み出していないクリエイターです。 リアルではWeb1.0の頃から現在までデジタル関連のお仕事をやってます。 興味はアート、哲学、サイエンス、心理学、マーケティング、DX、Web3、リスキリング、などなど。 noteでの創作活動、始めてみます。

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なぜnoteを始めるのか?発信という行為についての想い出

以前から気にはなっていたものの、長年ソーシャル嫌いから遠ざけていたnoteのアカウントを作ってみました。 なぜ今になってnoteを始める気になったか、というところから書いてみたいと思います。 この行為から何が生まれるのか、それはポジティブなことなのか、ネガティブな事なのか、新しい発見に繋がるのか、辛い批判に傷つくのか、そもそもなんのリアクションも無いまま木霊もなく虚空に消えていくのか。 まあ、それならそれでもいいか、という心境になったから、です。 大学生の頃、はじめてパ

    • 超簡単!「pipedream」を使ってノーコード開発|素人でもSlack上にOpenAIのチャットBotを実装できちゃった

      いつの間にやら11月に入ってしまいました。 「10月これやる宣言」で宣言していた「自分専用のAIチャット」、着々と開発は進めているのですが、実現した要件にはあと一歩のところです。 ですが、その過程でとっても便利なサービスを見つけたので一旦記事にしてみようと思います。 note内で検索してもまだあまり記事がなかったので、参考になれば幸いです。 コード書けなくても大丈夫ですが、それでもやっぱりAPIとかHTTPエンドポイントとか、多少の概念は理解できないと難しいかもな、というレベ

      • 初心者に教えるのが一番難しい|初心者の気持ちを常に忘れないためにも重要な新しいことへのチャレンジ

        どんな分野にも共通していると思うことがあります。 それは「初心者に教えることが一番難しい」ということ。 その分野に詳しいからといって教えることが上手いわけではなく、むしろ詳しすぎること、ベテラン過ぎることが足枷になる場合があります。 なぜなら、「初心」を忘れてしまっているからです。 前回、こんな記事を書きました。 内容はPython初学者が「仮想環境」というものを構築しようとして、すったもんだした挙句、実は使っている開発ソフトの設定だった、というオチの話です。 ま

        • 仮想環境作ったつもりなのにライブラリが呼び出せない!|python初心者の学び

          pythonの仮想環境について習得したい! もうこのために10月の3連休をほとんど費やしました。 そしてようやくたどり着いた解決策が、いかにも初心者っぽいオチだったので、これはnoteにでも書き残さないとタイパが合わないぞ! ということで記事にしました。 はじめにこれは私のような python初心者の方の参考になればという記事でもありますが、 python上級者で、人に pythonを教える立場の人にも参考にして欲しいな、と思っ書いています。 いかに初心者が思わぬところで

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        なぜnoteを始めるのか?発信という行為についての想い出

          人事面談って嫌な時間よね|この季節のサラリーマンあるある

          9月が終わって涼しい日が続くようになってきました。 秋ですねえ。 秋と言えば人事面談ですねぇ。 え? そう、会社としては9月で上半期が終わったという事で、人事評価の中間面談というのがありました。 このへんは会社によってやり方は色々だと思いますが、私の場合は年度初めに提出した目標シートに対して、中間報告としてどこまでできてるん?とう事を上司に報告します。 今回はそんな人事面談でのモヤモヤした気持ちを書いてみます。 4者面談という不思議な空間での自己アピールちなみに自分

          人事面談って嫌な時間よね|この季節のサラリーマンあるある

          10月これやる宣言:自分専用のAIチャットをPythonで作る!

          何やらnoteで投稿企画が始まったので便乗してみました。 最近noteを始めたばかりの自分にとってはよく分からないイベントではあるけれど、いくつか投稿を読んでみたら皆さん楽しんでいるようなので、きっと良い企画なんだろうなあ、と。 noteの運営の人、色々考えてるんでしょうね。素晴らしいです。 勉強を始めたPythonで自分だけのAIチャットを作ってみる!ということで何を10月の目標にしようか考えてみましたが、やはり今自分が一番興味のあることが良いよね、と。 なのでコレにしま

          10月これやる宣言:自分専用のAIチャットをPythonで作る!

          次世代の生成AIはどうなっていくのだろうか?|言論のフラッシュクラッシュへの懸念

          自分もChatGPTや画像生成AIを日常的に有難く使っており、このnoteの記事を書く際にも利用したりしています。 noteの中でも生成AI関連の記事は多いですよね? 中にはChatGPTが生成した文章をそのまま載せている記事にもよく出会います。 それが良い悪いという話では無いんですが、このままAIが生成した文章や画像を次のAIが学習していったらどうなるんだろう? ということを考えたら少し心配になってきたので、今回はそんな話です。 エコーチェンバーとは?「エコーチェンバ

          次世代の生成AIはどうなっていくのだろうか?|言論のフラッシュクラッシュへの懸念

          言葉|ことば|コトバ

          言葉には力がある。 ことばには優しさがある。 コトバにはロジックがある。 言葉は難しい。 ことばは悲しい。 コトバは気難しい。 言葉には魔法もある。 ことばには癒しもある。 コトバには未来を紡ぐ力がある。 言葉は時に奇跡を呼ぶ。 ことばは心をつなげる。 コトバは夢をかなえる手助けとなる。 言葉は闇を照らす明かり。 ことばは喜びを共有し、共感を生む。 コトバは思想を広め、文化を形作る。 言葉は愛を語り、友情を紡ぐ。 ことばは知恵を伝え、教訓を語り継ぐ。

          GAFAMの発展と広告代理店の功罪

          広告の仕事をしているのに、広告を見るのがキライ。 そんな矛盾した感情を抱えながら今日もいそいそとnoteを書いています笑 今回はインターネット広告の隆盛とGAFAMの成長、それを裏で支えた(助長させた?)広告代理店の功罪について、最近になって思う事をツラツラ書いてみます。 お時間ありましたら、最後までおつきあいください。 山ほど広告出稿してしまったあの頃の話少し前の話になりますが、2010年~2015年の頃にインターネット広告の仕事を担当していました。 クライアント

          GAFAMの発展と広告代理店の功罪

          ChatGPTの実践的活用:広告代理店プロデューサーの日常事例

          ChatGPT、面白いけどビジネスにはあんまり使えてないんだよね。 今回はそんな方向けの記事です。 とはいえ限定的な業界の限定的な業種の事例なので、参考になるやもしれず、ならないやもしれず。。。。です。 はじめにChatGPTをビジネスの現場でどう使えばよいのか? どういったリスクに気を付けたら良いのか? 「プロンプト」がうまく書けない 今では膨大な数の記事、動画、ウェビナーが開かれていますよね。 あらかた一般論は出尽くしているかと思いますので、ここでは具体的な職種に限定

          ChatGPTの実践的活用:広告代理店プロデューサーの日常事例

          Pythonを勉強してたら人類ってスゲーって思った話

          9月になって少し外の空気が秋っぽくなってきましたね。 秋と言えば勉強の秋、という事で今回は勉強中のPythonについての話です。 Pythonの話と言っても、プログラムの書き方がどうとか、どんな勉強法が良いとか、そういう学習モノではありません。 Pythonに限らずですが、今更ながらプログラミング言語って人類の英知ですよね!? ってしみじみ思ったという話です。 秋の夜長に、お暇でしたら最後までお付き合いください。 なぜ今Python?さて何故Pythonかというと、最

          Pythonを勉強してたら人類ってスゲーって思った話

          ついにGoogle検索にAIが搭載!その名も「SGE」

          22年11月に登場して世界に衝撃を与えたChatGPT。 「これで人々は検索しなくなる!?」という事が話題になり、Googleの幹部が「コードレッド」を社内に通達したのが12月の終わりでしたか。 2月には実際にライバルのBingにAIが搭載され、一方で5月にGoogleが発表した「Bard」は世間から厳しい評価を受けました。この半年AI戦線では旗色の悪かったGoogleが、ついに検索機能にAIを搭載してきました!! その名もSearch Generative Experi

          ついにGoogle検索にAIが搭載!その名も「SGE」

          仮想通貨とは?|難易度別の説明にトライ

          ある物事を説明する時、簡単に説明したり、専門的に説明したり、相手によって説明の仕方を変えて、より伝わりやすいように工夫することがあると思います。 今回はそんなトライをnote上でやってみようと思います。 はじめに私も仕事の中で色々な知識レベルの人や、色々な思想や信条の人と会話をすることがありますが、なるべく相手に合わせて分かりやすくなるように工夫をしています。 今回は不特定多数の人が見ているnoteという場で、あえて同時に色々なタイプの人に同時に説明するという実験をしてみた

          仮想通貨とは?|難易度別の説明にトライ

          35年ぶりに読んだサイバーパンクSFの原点「ニューロマンサー」

          みなさん、こんにちは。 高校生の頃からSF大好きの"えふらいん"です。 今回は思い出深いSF小説「ニューロマンサー」についてご紹介したいと思います。 出会いは35年前この小説を始めて読んだのは高校生の時でした。 当時ハヤカワ文庫のSFを片っ端から買って読んでいた私は、どういう流れだったか忘れましたが、「ヒューゴー賞、ネビュラー賞受賞」という帯と印象的な表紙絵に惹かれて買ったんだと記憶しています。今回の記事タイトルに使っている画像は当時の表紙絵です。今は変わってしまいました。

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          プロジェクトの舞台裏:PMとPMOの苦労と哀愁

          皆さんは普段どんなお仕事をされていますか? 私はシステム開発に関わることがあり、今回はそんなお仕事で登場するPM、PMOという役割の人たちについてお話します。 縁の下の力持ちとして日々奮闘している彼らのお仕事とは・・・? PはプロジェクトのP普段は色々なシステム開発やプロダクト開発に関わっているのですが、その中でPMやPMOと呼ばれるお仕事があります。 業界では省略名が多く出てくるのですが、PMはプロジェクト・マネージャー、PMOはプロジェクト・マネジメント・オフィスのこと

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          生成AI時代に読む「AIの遺電子」

          この記事を書いているのは2023年の8月です。 昨年末のChatGPTから始まった生成AIブームの真っ盛り、アニメ化をきっかけに漫画の「AIの遺電子」を読みました。 これが想像以上に面白くて「無印(全8巻)」「RED QUEEN(全5巻)「Blue Age(6巻継続中)」と一気読みしました。 今回はその感想と考察です。 多少のネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。 とはいえ、本編の面白さは損なっていないと思うので、よろしければ以下の記事をご覧ください。 「AIの

          生成AI時代に読む「AIの遺電子」