思い切って変わってみる
先日、ずっとやってみたかったことをやってみたのですね。
何事も初めてすることって勇気いるじゃないですか。
やった結果、どうなるか分からないから。冒険するのは怖い、失敗は嫌。
そんなリスクを取るくらいなら、その思い付きは無かったことにしよう。
そしてこれまで通りを繰り返す。
今までと同じなのは、結果が分かりきってるから安心する。
新鮮味はないけど、リスクは取りたくない。新しいことって、ストレスだし。
だけどずっと、思い切りたいなと思ってはいたんですよ。
でも、どうなるんだろう、周りの反応はどうだろう。
変に声をかけて来られたら嫌だな、なんかソワソワするよ。。
臆病な人は、変化が苦手なんです。
自分から変わろうと思って、そう思われることが嫌なんです。
なんでそう思うのか分からないけど、自分から起こした変化だって思われるのに抵抗がある。
変わりたいのに、変わりたいと思ってることを知られるのが恥ずかしい。
そのための努力を人に知られたくない。
変な話ですよね、人はいつだって変化してるのに。
変わらないと思っていても、実は毎日変化してるんですよ。
女なんて特に、毎月、月のうち半分は別人になってる。
(ホルモンの関係ですよ)
更年期だなんだって騒ぐけど、実は毎年、毎月ちょっとずつ変わってるんです。まったく同じ体調の日なんて無いのです。
結論を言うと、人は変化しかしてない。
なのに、そこに留まろうと踏ん張ってること自体、不自然なことなのです。
だから私、変化を受け入れた。
変わっていくことを、私は私自身に許す。
思い切って!
思い切って、ショートヘアにした!!
何を大げさなって話だけど、生まれて初めてなんですよ短髪なんてのは。
それくらい、これまでの自分のイメージを崩すのって勇気がいった。
これまでズボンしか穿いたことのない女の子が、ミニスカートを初めて穿くくらいの勇気が。
でも全然、やってみたら普通によかった。全然おかしくなかった。もっと早くにこうしてればよかった。
何より美容師泣かせのくせ毛と毛量が。
ショートにしたら、まさかの全然癖が出てこなかったという。
これには美容師のオッサンもびっくり。
何事も、やってみなければ分からない。
春だし、この機会だし、これまでの自分イメージを思い切って変化させるのもいいですね。
特に髪は、身体の老廃物が全部そこに溜まるらしいですよ。
髪の毛って、人体で言うと排泄器官らしいのです。
だからカットって最高のデトックス。身も心も軽くなったっていうのは、本当に軽くなってるのかもしれない。
髪をバッサリ切ったら、幸運に出会えたっていうのも分かる気がしますね。
そもそも私がこれまでの自分のイメージをやめて短髪にしたのも、友人がショートにして垢ぬけたこと、新しく来られた派遣の方が、めっちゃ短いショート女子だったっていうきっかけがある。
(ベリーベリーショートかつ丸メガネで、個性的なのにめっちゃ可愛らしかった)
しばらく肌荒れもあったし、もういっそのこと切ってしまうか、と。
一連のいろんなものが、一歩を前進させてくれた。
だから、これを読んだ方の中で思い切って髪型を変えた!って人が出てくることを、密かに期待している。。
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