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アマチュアこそ良い環境で

演奏時間、音響機器、リハーサル、サウンドチェック、セッティング、、、。

ライブやコンサートに臨むには確認しなければならないことが結構たくさんありますよね。

なのにアマチュアの皆さんは、どうせアマチュアだからとか、あまり手を煩わせるのも申し訳ないとか、面倒くさいとかの理由であまりキチンと考えなくなっています。

本当に魅力溢れるプロミュージシャンならギター一本であろうが、なんならア・カペラ(無伴奏)でも聞き手側を満足させられることでしょう。いわゆる「ゼニの取れる」パフォーマンスが彼らの本分です。

アマチュアだからこそ、出来るだけ本領発揮出来る環境に拘らなければいけないのです。

セッティングする側に対してアマチュアであれば対価は払っています。ミュージシャンたちの望むことを出来るだけ実現するように努めるのは彼らの最低限のルールなのです。遠慮はいりません。彼らも出来ないことは出来ないのですから、ダメ元でも言ってみるべきなのです。

面倒だからという理由でやるべきことをやらないのは後々最も後悔のタネになると思います。面倒がらずに行動するひとから見れば勿体無いのひと言。終わってから何故あのひとは自分より良いパフォーマンスだったのだろうと考える時に「面倒だから」当然やるべきことを怠ったから、と思い起こすのでは悔いしか残りません。

考えていきましょう。なるべく後悔のないように。

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