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デーティングパートナーという視点を採用しようと思う。

先日ボイシーで紗倉まなちゃんが言っていた「デーティングパートナー

わたしも5年くらい前に知ったデーティング制度。

デーティングとは...

将来を一緒に過ごすパートナーを決める為に複数の女性と付き合って擬似的に恋人同士を演じて、相手を見極める期間です。


●アメリカ
結婚 彼氏彼女↑





デーティング(トライアル)
 アメリカでは、デーティングで相手を見ながら、相手との距離感、一緒にいる感じなどを確認しながら、将来を考えていく。お互い自立した人間同士なので、タイミングがあったり、一緒にちゃんといられるかどうかは、試してみないと分からない。そして、デーティング期間に、どうやら相手とはちゃんと2人でやっていけそうだと思ったら、彼氏彼女の関係にレベルアップし、そうなってしまえば、結婚までの距離は短い。


●日本
結婚 ↑




彼氏彼女
デーティング(トライアル)↑  
日本の場合は、彼氏彼女になってから、結婚までの距離が長いのだ。でもそれは、2人でやっていけるか、がポイントになっている気がする。2人で1人として、うまくやっていけるか、という関係作りを彼氏彼女の間に行うのであろう。だからそのプロセスの中には、相手に合わせたり、相手をよりよく理解するというのが含まれているように思う。日本とアメリカの文化の違いを考えさせられる違いである。
「バーモント日記」『『日米恋愛文化比較Ⅱ ~アメリカ男性だって正しい~』』より引用


実践しようと思ってもなかなか難しかった。
食事にいくのはいいけど、もっと深く知っていきたいとデーティングしてもいいと思える人がいなかったからだ。

日本ではセフレという言葉に片付けられ、その言葉に苦しむ女性も多いと思う。
実際、昨年セフレというカテゴリーに思い悩んだ時期があった。

しかし、デーティングパートナーという言葉はすごくしっくりくる。

お試し期間に相手のことを深く知っていき、自分を知ってもらい、どちらも自立した関係の中で生まれる関係性だと思う。

付き合うというと、依存や期待が高まりなんだかいつもの自分らしい調子が出せないことにも学生時代悩んでいた。

だから、付き合ってゆっくり知っていくというのは終わりに近づいているような感じがして、交際することに抵抗があった。

**しかし、デーティングはお互いのいい面も悪い面もそのまま出して、関係を深めたいと思ったら進めばいいし、ちょっと違うかなと思ったら少し距離を置けばいい。 **

こんな風に気楽に始められる方が私の性に合うのだった。 **

日本では別れるとそのまま相手と面識もなくなりますが、デーティングが終わってからも、その期間中に付き合った女性と連絡を取る可能性もあります。 これはデーティング期間中に付き合った人をしっかり尊敬している為です。付き合ってからもそういう点が恋愛の摩擦になりやすいと思います。


そろそろ愛をはじめたい。
デーティングパートナーからパートナーへ進む道を歩みたいと思う今日この頃。

#日記
#エッセイ
#デーティング
#デーティングパートナー

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