見出し画像

大丈夫。私がわたしを全肯定するから、だからいいの


本当は、いつだって怖い。

某呪いの漫画じゃないけど、生きてていいって思えたことがあんまりなくて、誰かに必要とされたくて。
だけど、誰もわたしのことなんて必要としてくれないんじゃないかって。

必要だって言って欲しくて、この世界に生きてていい理由が欲しくて、生まれてきたことが間違いじゃなかったんだって思いたくて、誰かに、何かに、縋るように存在してた。
自分の足元が不安定で、心許なくて。


でも、誰かに必要とされなくたって、例えいらないって言われたって、別にもう、いい。

生きてていいって、自分が言ってあげるの。
自分で自分の存在を、全肯定するの。

いらない、なんて、言わせない。
生きてていい人間じゃないんじゃないか、なんて、思わせない。
私がわたしの存在を誰よりも認めるから、全肯定するから、だからいいの。


そんなふうに、自分を奮い立たせて今日も生きています。
まだグラつく日もあるけど、私、強くなったなぁ。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?