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キューバ旅行2018(6)サンティアゴデクーバ

朝食はいつも思うがなぜこうまで炭水化物ファーストなのか。

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スクランブルエッグにケチャップが無いがそのまま食べた。
食後、宿のスタッフが挨拶にきて、「何か知りたいことがあれば質問を」とのことなので、ジーンズを買える場所を聞いた。saco通りに洋服屋がいろいろあるそうだ。ただ品ぞろえはキューバなので良くはありませんよ。とのこと。街で皆が履いているジーンズは、あれはなんなんだろう。メキシコ人観光客だったりして。
晩御飯を7時魚で予約して9時半ごろ出発。

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ベラスケスの見張り台で解説おじさん。案の定1CUC取られるが、よい解説だったのでよしとする。スペイン語少し話せると言ったら全てスペイン語でゆっくり話してくれた。
目の前に見えるのがマエストラ山脈で非常に感動。
ラムもタバコもしないと言ったら、おじさんは呆れていた。じゃあ宿でラムに挑戦するよと口約束。
歩き始めてわかったのは、サンティアゴデクーバは考えていた以上に小さい街ということ。これでは買い物入れても7時までもたないと危機感。

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教会を見てゆっくり写真を撮る。この街はバイクの街だね。
ホテルカサグランダにてレモネードとサンドイッチ。今日の予定をなるべくゆっくりバージョンになるように考えるが、モンカダの博物館でゆっくりするしかなさそうだ。
ネットに試しにつないでみる。app storeには繋げず。wikipediaは観れる。LINEが溜まっているようだが見ないことに。
暑い中ひたすら歩いてモンカダ博物館へ。入口間違えて施設一周することに。ただでさえ暑いのに。

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博物館はモンカダ襲撃についての展示。
大まかには知っている内容、しかし解説のスペイン語を読めるレベルには達していないので、わりとスイスイ通過。
再び死ぬほど暑い中歩いて料理屋エスパニョールへ。しかし死ぬほど高いし、ピザは無いは水さえない、ソフトドリンクも無いとのことで、退店。こんな店ロンプラに載せてはいけない。
暑い中saco通りへ。水を買い足し、ジーンズ探し。
やはり多くの人が履いている極度に色落ちしたジーンズが素晴らしい。それを探すが見つからない。ただデザインのいい店はあったので、候補1。

三度死ぬほど暑い中、saco通り端でUターン。でも暑いのも少し慣れてきたかも。というか、ハバナならこれに生ゴミの強烈な悪臭が追加されるからさらにきついのではあるが。
インペリアルホテルのカフェへ。さっきの店退店してよかった。あれの1/10の値段で食べれる。

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しかし、味はアジアで出てきたら客が怒るレベル。麺茹ですぎ。ただ食えるレベルではあるのでキューバとしては有難い。
その後トイレついでにsaco通り反対端まで行きながら他の洋服屋を見て、結局さっきの候補1のEl siglo XXを見ることに。
なんとさっきチラッと見てたやつがまさに探したいものという事が分かったので試着した結果サイズ48を買う。しかしレジからお釣りがなかなか出ず、店員も階下の人と読唇術(しかも通じない)など始める始末。その間タンクトップも見たらすごく良かったので念のため試着して購入。この時点でもう大満足。

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バラコア丸一日はこの服で行動しよう。三脚も使うかな、、でも重いよね。
帰り道途中で床屋のお但さんに呼び込まれてヒゲを手入れすることに。3CUCでいいとのこと。

なかなかに丁寧なので頭も短くしてもらう。
全部で6CUCとの事だが、すごく良かったので8CUC渡す。
なんか非常に調子良い。サンティアゴデクーバなら悪臭が無いので暑さに耐えるだけならなんとか一日中楽しめそう。
その後朝のカサグランダで再びレモネード。
宿に帰る途中英語でおじさんにインチキセールスを受ける。毎度のことながらラムと葉巻だが、「タバコも酒もやりません」と一言言うとすんなり引き下がる所はインドと違うね。
宿に到着。
ウェルカムドリンクとお菓子。今日三杯目になるレモネードである。
晩飯は19時になっても出てこず、下を見に行くと「今作ってるよ~」とのんびりしている。
モヒートを頼む。モヒートこんなにうまいのかと思っていたら、実はあまり混ぜてなくて、シロップメインで飲んでしまったみたい。
あとで濃いラムばかりになって死ぬかと思った。
ご飯も出てきて、食べていると、マエストラ山脈へ陽が落ち、とても綺麗な夕焼けとなった。

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いい旅行だなと改めて思った。ハバナに留まらず遠くまで来た甲斐があった。これはインドと同じパターンだ。
食後余ったお菓子を明日用に持ち帰り。
会計を済ませて荷造り。

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読んで頂きありがとうございました。これからも楽しい記事を書いていきたいと思います。