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キューバ旅行2018(3)キューバ初日

朝食9時予定なのに6時前に起きる。昨日の日記を書く。
朝食前に散歩するか迷うが、プロテインバーを食べて二度寝。
朝食はプロテイン少なめ。

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炭水化物、特にフルーツ多い。太るはずだ。
宿のおじさんJoséに施錠の方法を聞いて、カバンの注意点を聞いて出発。カバンは前にかけておけばまず問題ないし、「キューバは暴力的なことは無い、なぜならいたるところに監視カメラがあるからね!」とのこと。(でもjineteroはたくさんいるんだよね、、、)

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暑い中日陰を選んで歩き、革命博物館へ。8CUC。各種スローガンや、アメリカへの恨みつらみ、フィデルがねつ造したチェの手紙などを見て、なんか熱中症なりかけだったのでクーラーの効いた売店で水を飲んで休む。グランマ号の展示を見るが綺麗に塗装修理がなされており幻滅、こういうのは上陸した当時そのままを保存するのがいいのに。
博物館入口の日陰で休んで再び日光の下を歩く気力を補充して出発。
ハバナビエハの広場、教会を見る。塔に登る(1CUCぐらい)、あまり景色は良くないかな。
ガルシアマルケスの像を探しに近くのLiseo何とか(Mural histórico cultural del Liceo Artístico y Literario de La Habana)へ。

入ろうとしたら入口のお兄さんに「3CUC」と言われるが、自分が日本人だとわかると「タダでいい」とのこと。「この施設は日本の支援でできてるからね」とのこと。中に入っても目的の像が無いので別の入口のお姉さんに聞くと、さっきのお兄さんに連れて行ってもらえとのこと。
お兄さんが別の区画の門を開錠してくれてガルシアマルケスの像に会える。普通は公開してないんだね。キューバでのガルシアマルケスの人気の無さを知る。ハバナを舞台にした小説を書いたヘミングウェイのほうが存在感はあるからしょうがないか。

お兄さんがその施設の事務所に連れて行ってくれて、なんと来週この施設で日本文化に関してのイベントをするのでその担当者達に会わせるとのこと。
その人たちに浮世絵の解説の助けを求められて応じることに。浮世絵のタイトルのスペイン語訳をする。複雑な部分は英語訳をさらに別の人がスペイン語訳など。彼らは日本語もまともに知らないし英語もほぼできないレベル。
浮世絵の状況の解説も。難しいものもあったが、大体分かる範囲最大限を教えられたと思う。
かなり長時間。展示物は正直言ってチープな物も混ざっているものの、こんな逆境でこんなことに挑戦するのはすごい。そもそも客は来るのか。
彼らに昼食もご馳走になる。

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金曜キューバ最終日の15時のイベントににまた来る事を約束。
ここの思い出はすごくいいものとなった。いきなりキューバで1番の経験かも。絶対金曜また来よう!
ハバナビエハ南をグルグル歩き、ホセマルティの像など見ながらあまり感動する事もなく帰路。
後半で泊まる予定のCasa Amadaに予約の件を聞こうと思いNeptuno通りを歩いて行く。暑い。オーナーのお婆さんと直接話をして、1日目キャンセルしてもらったが大丈夫か。なんならきちんと二日分払ってもいいのだが。
帰りにNeptuno Gym発見。明日行こうかな、、。靴問題はどうなるんだろう。
また暑い中歩いて食堂Abelへ。お店の雰囲気は良いが、味はイマイチ。

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早々に店を出てマレコンへ。いい音楽で素晴らしい。途中から女jineteraに捕まり最悪の雰囲気に。スペイン語分からないふりをずっと続けて逃げるが、せっかくのいい雰囲気が台無しに。いい文化があってもこれではダメだよね。
宿に帰るとオーナー夫妻とスウェーデン人クリストファーが話し込んでいたので、いろいろ話す。日本文化など。スウェーデン人は二週間ここに滞在したが明日帰るとのこと。
彼はここの前はコロンビアに二週間滞在したとのこと。「コロンビアはいいよ、何でもネット予約できるし通信も問題ないし色んな景色があるし」とのこと。次は自分もやはりコロンビアかな。彼はスペイン語もうまかった。自分も頑張ろう。
シャワー後、また腹が減ってきたのでフルーツを頂く。
しかし、今日一日でほとんどずっとスペイン語で過ごしていた。これがあと何日も続くとは、、、。

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読んで頂きありがとうございました。これからも楽しい記事を書いていきたいと思います。