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3回目のデート、女性から誘って良いもの?!「女優メソッド」に学ぶ愛され術とは

こんにちは。hana です。
もう10月も最終日、早いもので今年も終わりに近づいてきましたね。

今日は友人(女性)から受けたこんな相談をきっかけに、
恋愛について書いていきます。

【友人の相談内容】
気になる男性ができると、いつも2回はデートに行ける。
ただ、3回目のデートに繋がらない。男性から誘われなくても、女性から誘って良いものなの?

この「3回目のデート」こそ、
男女のその後の関係性を分ける分かれ道、と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?

初デート後の「楽しかった、また会いたい!」という気持ちを
2回目のデートで改めて確かめ、より深く相手のことを知った上で、
3回目のデートで告白(もしくは、異性として気になっているということを匂わせる)、というパターンも少なくないと思います。

逆に、何もそのようなそぶりを見せずに4回、5回とデートを重ねていると、
「ただの友達と何が違うんだっけ?」と関係性が分からなくなってモヤモヤしている女友達の話も、よく聞きます。

恋愛は当人同士の恋愛観によっても大きく変わるため、
相談を受けたところで私がアドバイスできることは少ないです。
また、そもそも、アドバイスできる立場でもありません。

ただ、私自身、過去に恋愛で悩んだ経験はたくさんあるので、
その時読みあさった何冊かの恋愛本から、アドバイスを取り込んできました。

友人の相談をきっかけに、
ある本を読んだことを思い出したので、今日はその紹介も兼ねて、
友人に答えたことをまとめておきたいと思います。

オス化していた元恋愛難民が語る、「女優メソッド」と「大人の色気」

まず、当時私が手に取った一冊は、
「たった1秒で愛される女優メソッド」です。

タイトルからして、ちょっと興味がそそられませんか?

著者は、おかざきななさん。
10年間の女優経験を経て、芸能プロダクションを設立し、18年間女優を育てた経験をお持ちです。
さらに、その経験をもとに色気を研究し、「男性を一瞬で魅了する"女優メソッド"」を開発し、「大人の色気スクール」を開校されました。
現在はセミナー、TV、講演会、書籍を通じて、恋愛や生き方に悩む多くの女性に発信しています。(参照:おかざきななオフィシャルブログ

なんとも輝かしい経歴ですが、
結婚は3回、離婚も3回経験されるなど、波乱万丈な人生を歩まれています。
子どもも3人産み、一時は子どものおやつも変えないような家計状況に陥ったこともあるそうです。
その頃のおかざきさんは、働きながらも、男性社会で負けないようにと毎日必死だったのだとか。
肌はくすみ、ツヤもなく、負のオーラがただよって「オス化が進んでいた」と著書の中で綴られています。

そんな恋愛とはほど遠い時期を乗り越え、
「大人の色気」の大切さに気づき、人生を一変させてきたそうです。
そんなおかざきさんの体験談が詰まっているのが、この一冊。

驚きの恋愛スキル・テクニックなどが「女優メソッド」としてたくさん盛り込まれており、私は目から鱗が出そうでした。

「女優メソッド」とは、つまりは、女優でもあったご自身の経験から、
愛される女を演じきることで、意中の男性を射止めることができるというメソッドなのです。

特に、「キラーワード」、「キラーアクション」、「フジコ・エクスタシー・ブレス」など、気になるネーミングとともに飛び出すアドバイスに、
つい笑ってしまったこともありました。
実際に実践するにはハードルが高すぎるのでは?ということも多々あるのですが、まずは自分の既成概念をぶち壊すためにも、読んでみる価値はあると思います。

デート後、「また会いたい」と言われなければ、それはオーディションを通過しなかったということ

さて、ここで冒頭の友人の相談に戻るのですが、
3回目のデートに誘われない場合、
本書に基づくと、それは既に「脈なし」と理解した方が良さそうです。

正確に言うと、おかざきさんによると、
1回目のデートで女性側は「女性メソッド」を駆使して勝負に出る必要があるそうです。

そして、そのデート後のお礼メールのやりとりで、
相手から「また会いたい」というニュアンスの言葉が出てこないのであれば、それは「彼のオーディションを通過しなかったということ」だというのです。

たった1回でスパッと判断するなんてドライに聞こえるかもしれません。
しかし、そのオーディション結果はあなたの価値を決めるものではなく、
「彼には合わなかった」というだけのことです。
また一定期間後、自分に磨きをかけて挑むのもありですし、いくらでも再アプローチのチャンスはあります。

本書の中では、「今すぐ本を閉じて、5人の男性をデートに誘いましょう」と書かれていて、今すぐ男性に連絡をとることが奨励されていました(笑)。

冒頭の友人は、気になる男性に出会うとその人のみに執着してしまうところがあったようですが、
「まずは5人の彼氏候補を作るつもりでいたら?」と
私が(本の受け売りで)伝えると、「確かに!この人だけに固執する必要ないもんね」と目を見開くようにハッとしていました。

どんなに素敵な男性であっても、
現時点で「脈なし」と分かれば、落ち込んでいる時間の方がもったいないかもしれません。

3回目のデートまで待たずとも、
1回目で脈あり・なしを判断できるくらい(女優メソッドばりの)自分の全てを出し切った上で、
相手の反応を見る余裕があっても良いのかなと思いました。

そもそも、大切なのは、デートの回数ではありません。
素敵な男性とお付き合いして、幸せな状態でいることが目的なのだとしたら、
脈なしで自分が苦しくなるような男性は横において、
自分が幸せになるような男性にどんどん出会おうという、前向きな姿勢が大事なのだと私は感じました。

「男性を出世させるいい女」になろう

最後に、私がより前向きに恋愛を頑張ろうと思えた、一節をご紹介します。

本書の最終章にQ&Aがあり、そこにこんな質問が載っていました。

「Q、どうしたら玉の輿に乗れますか?」

この質問、意外と口頭ではストレートすぎて聞きづらい質問だとも思います(笑)。

対するおかざきさんの答えは、

「A、玉の輿に乗るよりも、彼を育てる方が早いです。」

というもの。

「玉の輿に乗ったラッキーな女」ではなく、「男性を出世させるいい女」を目指してみてはいかがでしょうか?

なんともかっこいい提案です。
私もまさに、そんな女性を目指したいと思いました。

いい女になるべく自分を磨き続け、大好きな男性から末長く愛されるよう、私も頑張っていきます!


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