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行き渋りから「休む」を選択すること

四男が小学校に行きたくないと
言い出して

割と早い段階で

「学校を休む」

という決断を
夫婦でしました


もちろん
まずは、なにより
四男の気持ちが大切なので、

本人にも聞きました。


6歳じゃあまりに幼いとか
小さいから嫌なことから
逃げたいに決まってる

だから子供の言うままにするのは
子供の意見に従うのは
どうなの?

そう考える人もいますよね
それも正解なんだと思います


子供のためにならない

子供の成長を促してあげたい
ちゃんと育って欲しい

という
「愛」がスタートからの考えなんですが‥



でも、わたしは

小さいながらも
1人の人間であり
行きたくない理由がある

「今、このタイミング」

だからこそ
大切に尊重してあげたいと
思いました



というのも
夫は放課後等デイサービスに
勤めていたり

わたし自身も
夫のうつ病や次男の適応障害など
見守ってきた経験から

「今は」
無理をするタイミングじゃない

と思ったんです


そして、この判断が
いいか悪いかなんて

正直私にはわかりませんし
誰も分からないことなんです


なんですが
大切なのは

わたし達家族にとって

「大切なもの」を
大切する選択ってなんだろう?


息子の出来事を通して
とても自分と向き合いました

世間体を気にする気持ちや
「普通」はこうなのになと比較する気持ち

自分の子育てを責める気持ちや
情けなさ‥がっかり‥悲しみ‥

ありのままの息子を
受け入れられない気持ち‥

これから息子はどうなるかという 
不安‥


でも、1番大切にしたい
私の想いは

息子には元気で笑っていて欲しい

ただ
それだけでした


そして、改めて気づいたこと

わたしは息子のことを
とても大好きで大切なんだな‥



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