shiromimy

日常の中で感じたことを、ありのままに自分の言葉で綴っていきたいと思っています。

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最近の記事

今日のひとりごと

同じミスをしても 「次からちゃんとやってくれればいいから。」ともう一度チャンスをくれる人と 「私のことバカにしてるんでしょう!?」とクレームの電話を何回もかけて責め立てる人。 人間性の違いが面白いくらい顕著に現れていて 前者は手本、後者は反面教師にするべきだと教えられているような気がした。 出会う人は尊敬できる人ばかりとは限らない。どうしても好きになれない人との出会いは、逆に自分がどういう人間で在りたいかを確かめるために訪れた機会だと、自分に言い聞かせるしかない。

    • 今日のひとりごと

      ひとつ歯車が狂ったら全てが狂い出すのさ 無理に止めようとすればするほど加速度ついてく 見えない力にもがくより流れに見を任せてみれば 嵐のDon't Stopの歌詞に救われた。 この状況を食い止めようとする必要なんてないんだ。 全ては必然的に起きたこと。 どんなに足掻いても仕方ない。 何も考えずに身を委ねればいいと思えば こんなに楽なことはない。 私はただ自分のミスは認めて謝ればいい。 難しく考え過ぎていたけれど答えは至ってシンプルなこと。

      • 今日のひとりごと

        1年かけて築いてきた信頼関係が、たった一言がきっかけでこんなにも脆く崩れてしまうのかと…他人事ではあるのだが、胸がざわついて仕方ない。 どんなに親しくなったとしても一定の距離は保つこと。 人生の先輩に対する敬意を言葉遣いや立ち振舞を通して示すこと。 互いに慣れること=馴れ合いの関係になることではないのだと、しっかりと心に留めておきたい。

        • 今日のひとりごとの続き

          前回の投稿から4日程経過し、先日の出来事をようやく咀嚼できるように。事実を受け入れられない時は、少しずつ噛み砕いて消化していくしかないんだな…と思う今日この頃。 自分が拒絶されたことにダメージをくらっていたけれど、それはそれで仕方ない。人から嫌がられて気分悪くなるのはごく普通の反応。笑って受け流せる程、成熟した人間ではないのだ。利用者さんに関して言えば、100%納得してサービスを受けてきた訳ではない為、その不満が蓄積され続けてきた結果こうなってしまったのだろう。 正直、驚い

        今日のひとりごと

          今日のひとりごと

          介護拒否という言葉は好きではないのだが、今日は見事に振られてしまい…いくら仕事とは言えやはり人から拒絶されると精神的に堪えるものがある。 「全部周りが勝手に決めたことでしょう。私が納得していないのにどうして続けなきゃいけないの?」 そう言われてしまうとぐうの音も出ないのだが、それよりも彼女自身が自分の言葉で自分の気持ちをぶつけてきたことに面食らってしまった。 どこか仕方なくお風呂に入ってくれていたことは分かっていた。今回の件は、彼女と向き合うことよりも入浴介助というヘル

          今日のひとりごと

          ターミナルケア

          中休みが1日だけで、ほとんど働き詰めだった1週間が終わり、ようやく待ちに待った2連休。こんなにも休みが尊いものだと感じたのは何年ぶりだろうか。毎日noteを更新したいと思いつつも、生活という基盤が安定しないとなかなかそう上手くはいかないもの。 話は打って変わるが、今年の6月にひょんなことから東京は四谷にある暮らしの保健室主催の研修に参加することに。「グループホームでの看取り」というテーマで、2人の利用者様のターミナルケアの真っ只中にいた私にとってはまさにベストタイミング。

          ターミナルケア

          寄り添うこと

          対人援助の仕事をしていると、あらゆる場面で相手に寄り添うことが大事だと教え込まれる。 がしかし、10年経験を積んだ今でも寄り添うとはどういうことか?問われても、正直上手く表現できる自信はない。 遡ること3年前、当時私の勤めるグループホームには、若年性アルツハイマーの女性が入居していた。症状は高齢者の認知症とほとんど変わらない。ただ、病識があるが故に、彼女の中には様々な苦しみや葛藤が渦巻いていた。 少しずつ衰えてゆく自分への不安 家族と一緒に暮らすことができない寂しさ

          寄り添うこと